Saipan Tribuneによれば


連邦軍事務局は、2022年6月5日から6月13日に予定されている「合同部隊実地訓練演習2022」についてお知らせしています。

今年の演習活動は、サイパン島とテニアン島で行われます。合同部隊の参加者は、アメリカ海軍、アメリカ陸軍、アメリカ海兵隊、アメリカ空軍で、テニアンに300人、サイパンに120人の隊員が参加する予定です。
サイパン訓練
米空軍はフランシスコ・C・エイダ/サイパン国際空港で空輸・給油作業を、米陸軍第1特殊部隊群はサイパン港と周辺海域で水上艦艇の海上基地訓練と潜水作業を実施する予定である。

海軍水上戦闘センター分遣隊は、55フィートグリーンハイビークルターゲットを模擬搭載した4台の特大セミトラックを含む戦術軍用車両で、陸上での指揮統制活動を行う予定であり、フラットベッドシステムプラットフォームを搭載しています。

公安部との連携により、2022年6月5日から6月13日まで、HVTが公道を走行する間、公安部のエスコート支援により車列運用が開始されます。HVTは実弾ではなく、ブリキ板で作られたレプリカモデルです。本演習活動は、通信試験運用に限定されます。

一般の方は警戒しないようにお願いします。HVTはあくまで敵対勢力として行動する模擬的なものです。この訓練活動は、防衛通信能力を向上させることを目的としています。

HVTの静止展示は、2022年6月4日(土)に行われ、一般の方々にHVTの能力およびNSWCの海軍技術(統合、試験、評価、ライフサイクルエンジニアリング支援による海軍水上艦隊の支援)を知っていただく機会を提供します。静態展示イベントの詳細については、連邦軍事務局(電話:(670) 483-3278、電子メール:glenna.sakisat.palacios@gov.mp)までお問い合わせください。
テニアン訓練
テニアンでの統合部隊の訓練は、テニアン港での海上オペレーション、サンノゼ港でのロジスティック・ハブ・ステージング活動、テニアン・ウエスト・フィールドでの燃料補給ポイントオペレーション、北テニアン・ドロップゾーンでの貨物空輸システムで行われる。

サイパンとテニアンでの統合部隊実地訓練演習は、連邦軍事務局、連邦港湾局、公安局、CNMI 機関、テニアン市長室と事前に調整される。海軍施設太平洋技術司令部と合同地域マリアナ地域環境コーディネーターは、両島におけるバイオセキュリティ対策の完全施行のため、CNMIと調整している。

遠征訓練活動は、太平洋地域の海上および沿岸の安全保障に重点を置いています。今年の演習では、厳しい分散環境の中で、合同航空、海上、マルチドメイン活動が組み込まれています。

合同実地訓練演習の詳細については、合同地域マリアナ広報室 CJRMPAO@fe.navy.mil または (671) 349-4055 までお問い合わせください。(PR)

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