こんにちは～(^^)
ご訪問ありがとうございます✨
‥1年半サボってたのに、
以前読んでたくださってた方も
また遊びに来てくださってて‥
本当にうれしいです！✨
ありがとうございます～(^^)
こんなブログですが
続けられるよう
今度こそ(笑)がんばります!
‥前回書いたように
小５の２学期から特別支援学級に移り
中学生から
発達障害児に特化したフリースクールに入った
うちの長男
自分への自信と周りへの信頼を
少しずつ、少しずつ取り戻せてきたのでしょうか
気持ちに余裕が出てきて
自分の気持ちを冷静に見返ることができるようになってきました。
‥ちょうど中学生になる直前
NHK「あさイチ」という番組のなかで
「発達障害」の特集があり‥
そのなかで
長男のインタビューが取り上げられました。
たまたま私がお世話になっている発達支援の先生から
「なかなか話してくれる人がいないから」
ということでお話が来たのですよ💦
仮名&顔は隠すとはいえ
テレビに「発達障害を持つ子ども」
として出ることで
長男は傷つくのではないか‥
自分の気持ちをテレビで話すのはイヤではないか‥
心配しつつ 長男に話したところ
「別にいいけど～」
と、意外なほどにあっけらかんとしたオッケーが!
なんか、不思議なところあるんですよ長男‥。
自分が
「発達障害がある」
ことを
すごく自然体で受け止めてるのですよ。
(もちろん
言わないけど葛藤や卑屈になる気持ちも抱えてると思いますが‥)
その話も今後させてくださいね(^^)
とゆーわけで
いざ取材班が我が家に！
話せるかな、
ネガティブに落ち込んでかないかな‥
とハラハラする母をよそに
長男は淡々とインタビューに答えてました。
「小学校３年、４年の頃がいちばんつらかったかな‥」
「(宿題は)漢字や算数がつらかった。
がんばってやってるんだけど、わけがわかんなくなって、わーってパニックみたいになってた」
「泣きやすくなったり、泣く回数が増えたり、
どんどん心が弱っていきました。」
「なんとか抜け出そうとしたんだけど、やっぱり無理で」
「助けてくれる人もいない、信じられる人もいない、‥つらかったです正直。」
「(特別支援学級に移ってから)
勉強のスタイルも変わり、お母さんたちも僕のことを理解してくれて、ずいぶん明るく(学校に)行けたと思うなあ‥。」
‥正直、
「そんな風に感じてたんだ‥」と
母も初めて知る彼の気持ちもあって‥。
がんばってもうまくいかないことに
苦しんで
二次障害まで起こしてた
(詳しくはこちらの記事に書いてあります)
ころのことを振りかえって
ちゃんとその頃の自分の気持ちを把握して
言葉にできる長男に
つらかった頃の気持ちにのみ込まれずに
客観的に振り返ることのできる長男に
感動してました‥✨
成長したな～って。
ちょっと前までは
嫌だったこととか思い出すと
どんどんその気持ちにのみ込まれて
そのままパニックとか起こしてましたからね～💦
成長もあるけど
本当に
気持ちに余裕ができたんだろうな。
余裕があってこそ
成長していけるんだろうな。
そのことをしみじみと感じました‥。
‥番組を観てくれた人たちからは
「本人、しかも子どもの気持ちを聞けたのは
すごくよかった！」
「うちの子も言葉にできないだけで
きっと同じなんだろうなと思った」
などなど
たくさん反響をいただきました。
実はその後も
母の活動しているおしゃべり会に
夏休みなどを利用して出てもらってます(^^)
本人もけっこう前向きに
「いいよ～」と出てくれて話をしてくれます。
私も感じてるように、
自分のつらかった経験を話すことで
誰かの役に立てる、と感じるのが
うれしいのかな、と見ていて思います。
そんな長男もさすがに最近は
中２病(笑)らしいカンジが出てきましたけどね～💧
またその話もさせてくださいね(^^)
～読んでいただいてありがとうございました～
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