ARCHWICK B&T Air SPR300PRO ホップチャンバー関係調整

SPR300PRO

どうも、morleyです。

最近気に入って使っている SPR300PRO の飛距離をもうちょっと伸ばしたくてホップチャンバー関係の調整?を行いました

今回は特に大幅な加工やパーツの交換は行わず、純正のホップパッキンの形状を少しでも活かせる工夫をしました。

まずはアウターバレルを分解していきながら各部の形状を確認していきます

ホップダイヤルはアウターバレル上部にあり2本のボルトをゆるめて外します

ダイヤルという特性上、無段階調節なのでシビアですが微調整できるところがいいですね

ホップダイヤルを外したらアウターバレル下部のボルトを外してチャンバーを引き抜きますが最初はちょっと固いです

チャンバーが外れました

パっと見た時点でアクションアーミーのカスタムチャンバーに似てますがVSR10の純正チャンバーとはだいぶ機構が違うので互換性はないです

チャンバー内に送り込まれたBB弾を受けるパーツを外します

BB弾をしっかり受け止めて二重給弾も防いでくれる良く考えられた機構だと思います

ホップアームを上げると特殊な形状の押しゴムが入ってます

インナーバレルの固定は左右から挟み込むのではなく、差し込んでイモネジで固定する方式でがっちり固定できます

インナーバレルにはチャンバーとのブレを防止するパーツがついています

インナーバレルはいろんなところに溝が彫られています

純正のホップパッキンは半透明で面押しな感じですね

 

で、

 

一通りみて工夫できそうなところがあったのでちょっとやってみます

それはココ!

面押しタイプのパッキンなのにアジャスターは前後幅がない点押し状態だったのでこんな感じで薄いゴム板を挟んで点押しの前後幅を広げるような感じにしてみました

ゴム板に使ったのは宮川ゴムの 押しゴム自作キット 金太郎 のテーパー板を使いました

パッキンはこんな感じで降りてきます

純正状態より降り幅も増えますので重量弾にも対応できそうです

画像の初速は 0.2g BB弾でホップを掛けつつ一番高い初速です

初速もいい感じなのでこの仕様で使ってみてゴム板効果があるのか後日検証します

 

今日はここまで!

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