双子の片割れは新人女優、もう片方は冴えない女子大生。
ひょんなことから女子大生は双子の女優のスタントウーマンを務めることに。
幼い頃の火事の記憶とか母親への葛藤とか姉妹の確執とか。。。
そういう複雑な問題を乗り越える、ひとりの女の子の成長の物語。
スタントという仕事に熱く命をかける姿がとってもカッコいい。
あとあと、クライマックスの言葉選びがカッコ良すぎて一気に最後まで読み切ってしまいました。
この作者さんは以前【ギンカムロ】だったかな？そういうタイトルの花火師のお仕事小説を読みましたが、そちらも骨太で素敵な作品でした。
オススメ！！！
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