一の鳥居。
廣瀬大社は二十二社中七社の一社。
奈良盆地を流れる、富雄・佐保・初瀬・寺・飛鳥・曽我・葛城・高田の8つの川の合流地点に建っている。
紀元前89年、近くの里長に龍神から「この地の沼から去る」とお告げがあり、一晩で沼が陸地になり、その場所に橘の木が生えた。それを聞いた崇神天皇が社殿を建てるように命じたのが始まり。
その後天武天皇が、「水と風を治めれば天下は安泰」と考えたことから、大和川を挟んだ西側の、風の神を奉る龍田大社とは一対の社として信仰するようになった。
天武天皇時代、675年から始まった大忌祭の行事の一つ。「砂かけ祭」が有名。
注連縄で囲った場所で、氏子が田植えの所作をする。そこへ子供達が、砂を激しくかけまくる祭り。砂は水や雨に見立てて五穀豊穣と、水は清めの意味もあるので、厄除けの行事を合わせもつ。
参道が300mほど続きます。
蚊の大群の襲撃に合いました。🦟🦟🦟
はるか先に、ニの鳥居が見えます。⛩
日の丸大明神。
日吉社。
祖霊社。
祓戸社。
祓戸社の手水。
太鼓橋。
日露戦争戦利品 奉納大砲。🇷🇺
ニの鳥居⛩
手水舎。
境内の様子。
神馬舎。
拝殿。🙏
本殿は県指定重要文化財です。
石割桃🍑
たちばな。
7時43分。朝早かったので、まだ社務所は閉まってました。。。
退散します。