杉本昌隆八段 | 描く将ブログ

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似顔絵を描いています。abemaトーナメントのうちわを描きました。

 こんにちは。

 一ヶ月ちょっとぶりにブログ更新しています。

 杉本師匠を描いてみましたカラーパレット

 

 

 

 

 杉本さんの週刊文春に載ってるコラムを毎週読んでいます。

 杉本さんは朝日新聞の連載も続いていて、もう書くネタを絞り出すのも大変なんじゃないかと思うのですが、毎回なんかしら読ませる文章を書かれていて感心してしまう。あちこち引っ張りだこなのは、藤井人気のおかげだけじゃないのかもしれません。

 

 将棋の棋書に、マンガ本の余ったページに付いてるおまけページみたいな、棋士のちょっとしたエッセイが、ついてたりついてなかったりしますが、杉本先生は書くのが多分好きで、どの著書にも三本くらい文章が載っています。そもそも杉本さんは棋士の中でも著書が多いほう。本

 

 私はマンガ本でも棋書でも、おまけページみたいなのを読むのが大好きで、本屋さんや図書館でそこだけちょこっと拾い読みみたいに読んだり、たまにします。(あ、嘘です。立ち読みは、よくないです。)たいてい棋士のすごくささいな日常とかについての文章だったりですが、人柄を知れたりとか、レアな情報もたまに読めたりして楽しい。

 

 杉本さんの昔の棋書には、藤井五冠がまだ奨励会員として登場していたり、後の伝説や人気者になった師匠のを知ってる未来の我々が読むと、なにか感慨深い気持ちになったりします。(感慨?)

 

 ちなみに今週の杉本さんの文春の連載ですが、将棋用のPCを買いに行ったときのことについて書いていました。

 店員(将棋界も杉本師匠についても知らない)に「これ(PC)を買って藤井さんのように将棋が強くなれるといいですね」と言われたというお話。少し作り気味にも思いましたが、面白かったです。

 また買いに行く前に藤井五冠に相談したら、PC見積もりをメールでもらったというエピソードも書いてありました。それが非常に丁寧に書いてあったけれども、やや低スペックな構成だった…そう。

 その丁寧で低スペックな…というところに、ちょっと色々藤井五冠らしさがあるような気がして、想像したら、なんかおかしかったですニコニコ

 

 久しぶりなのでつまらないことをだらだら書いてしまいました鉛筆。もし最後まで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。あと読んでくださった方も、飛ばされた方も(飛ばしてくださいね)、良かったらコメントください。