障害のある子とママがお金に愛されて
心豊かに暮らすためのライフプランアドバイザー
さとう加根子です。
多くのブログの中からご訪問いただき
ありがとうございます。
障害のある子の学校卒業後、
母親の負担が大きくなる
という話を書きました。
一家の大黒柱は誰かというと、
一般的には「父親」といいますよね。
障害のある子を持つママさんの
ライフプラン診断をする時に
よくこんな話をします。
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もし今、ご主人に
万が一のことがあったら
お子さんとママは今の生活を
続けられそうですか?
え?主人に万が一があったら??
う〜ん、えっと、、、
ま、何とかなるわね!!
なぜですか?
だって遺族年金はあるし、
会社から死亡退職金も出ると思うし
生命保険だって入っているわ。
大変だとは思うけど、
経済的にはそんなに困らないと思うから、
今の生活は続けられそうです。
なるほど、
ではご主人様に万が一があっても、
生活は今まで通り出来そうですね。
それでは、ご主人ではなく、
ママに万が一があったらどうですか?
え?私に何かあったら、、
そんなことになったら、
今まで通りなんてとっても無理だわ。
だって、そうしたらウチの主人は
仕事に加えて家事と子どものサポートを
全部一人でやらなきゃいけないですよね。
そうなったら、まず
今の仕事じゃ無理だと思います。
だって16時には子供が帰ってくるから
家にいなきゃいけない。
今時、16時に家に帰れる仕事なんて
あるのかしら?
もし転職が無理なら、
子どもを早く施設かグループホームに
お世話にならないといけないですね。
そうですね。
でも、その時に子どもに合うところが
都合よく見つかるか分からないのが
今の実情なんですよね。
え~?そうなると、
子どもに合わないところでも、
我慢させて入れないといけないですか?
そうですね。
お子さんには気の毒ですが、
そういうこともあるかもしれませんね。
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これは一般のご家庭でも
言えることなんですが、
特に障害のある子を持つ家庭では、
「母親は家庭の要」だということ。
もちろん父親も大事な存在だ
ということは前提ですが。
ライフプランを考えるときに、
絶対押さえておきたいポイントです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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