前々からあったことですが、特にGPSが始まってからスケ連の押し選手たちのage報道がひどいような気がします。

もしかしてテレビ放送なしとか、あっても深夜枠送りというのが響いているのかな。スケ連は大慌てでしょうね。急いでスターを作ろうとしているのか焦りが伝わってきます。

スケ連にしたらオリンピックシーズンだし、まだ羽生さんが引退していないから大丈夫だと思っていたのかなぁ。このままテレビ放送をキープして、北京オリンピックで世代交代を印象付ける予定でしたか?
実は東京オリンピックの体操で、やたら世代交代はこうあるべきだのような報道があって、ずっと違和感があったんですよね。ああ、これはフィギュアスケート界もこういう演出がしたいんだろうなと感じました。

ところがテレビ局の方が早々にフィギュアスケートに対して見切りをつけちゃいましたね。その逃げ足の速さ、さすがテレビ局。もしかしたらテレビ朝日はフィギュアスケートの放送から手を引くかも知れませんね。

 

それにしてもスケ連の見通しが甘いのは今回に限ったことではありません。紀平選手がシニアに上がって3Aを武器に勝ち続けたとき、「ああこれで日本は安泰だ、浅田真央の時代の再来だ。羽生なんぞ引退しても大丈夫」と思って日本選手黄金時代の春を謳歌しようと思っていたんじゃないでしょうか。そしたらロシア女子が力を付けてきてこれも大慌て。

 

「まさかこんなに早くロシア女子が力を付けてくるとは思わなかった」と言っていましたね。いやいやあなた方、選手達に帯同して大会とかに行っていましたよね。そこで他国の選手達の成長を見ていなかったんですか?お遊びで行ってたんですか?
そういう甘さが見透かされていたんですよ、ロシアに。

まあ、日本スケ連の見通しの甘さは、いつまで経っても同じ方法でスターを作り上げようとしていることで既に証明済みですけどね。
テレビ局からも置いて行かれるスケ連、女子選手の世界的流れにも置いて行かれるスケ連、ファンからも一般からも置いて行かれるスケ連。日本ではフィギュアスケートが人気でスポンサーが付いていると大きな顔をしていたら、いつの間にかお金だけ取られて残るのはガラガラの大会やショーかもしれないですね。


最近悲しかったこと。↓

 

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