全日本の開会式後のインタビューで羽生さんは「4Aに挑戦する」と宣言がありました。
そして公式練習での4Aの着氷。この2日連続のハニュー砲はメディアやファン、いや世界中に衝撃を与えました。

何よりファンとして嬉しかったことは、足の怪我が4Aに挑戦できるまで回復したことが明らかになったことです。
足の怪我が回復していたのなら全日本で4Aに挑戦したいだろうなぁと思っていました。このコロナ禍で試合は限られてくるし、実践で試せるのなら試したいはず。
「それにオーサーが入国できないから、止める人がいないしね。」

羽生さんがやると言ったときは、自分でも自信があるとき。そしてジャッジへの挑戦だと思っています。以前にも書きましたがオリンピック公式が注目する大会で、ジャッジの個性で「認定するべきジャンプを認定しない」などということはないですよね。(というかそれ以前に取り締まって欲しいジャンプがいくらでもあるんですけど。)

そして「北京を目指す」とも発言がありました。しかし注意して下さい。羽生さんは「金メダルを目指す」とは言っていません。あくまで「オリンピックは4A成功の通過点として」とのこと。この一貫とした姿勢は尊重されて欲しい。金メダルよりも今は4A成功。もちろん4A成功の先に結果として3連覇が付いてくればそれは喜ばしいことです。

<目指すべき目標は常にそこにあって、羽生さんがたどり着くのを待っている。>

そう言えばネイサン選手はプログラムを昔のものに戻したんですね。確かにあのプログラムは見ていて、ちょっと辛かった。
オリンピックシーズンはみんな必死。自分にとってしっくりくるプログラムを選ぶのは大事ですよね。
「以前アメリカのハーシュさんが羽生さんが以前と同じプログラムをやると聞いて『壊れたレコード』って言ってたんだよね。今みんなに突っ込まれているよ。」
「ハーシュさんはその時、ネイサン選手が以前のプログラムを再演することは絶対ないと思っていたのかな?」
「ただ単に羽生さんがすることに嫌味を言いたかっただけなんじゃない?」
「ワー、それってまんまアンチの思考じゃん。」

などと思っていたら、羽生さんの公式練習での4A着氷に対して又々ハーシュさんの嫌味な発言が。↓
「それが彼にできる最善の場合(これらは<または<<であり、おそらくGOEは-2 / -3でしょう)、4Aは数学的に意味がありません。」
(一部抜粋、グーグル翻訳。)

ブログ主の超意訳→「あんなんじゃポイント大して取れないじゃん。無理してやったって意味ねーよ。だからやめなよ。って言うか、うちの推し選手より目立つことすんなよ。」

どうやらハニュー砲はアメリカのライバル選手陣営をも慌てさせたようです。どうぞ、羽生さんのことはお気になさらず、自分たちの推し選手のことを気にかけてやって下さい。
「それにしてもイェール大出身というプライドをもってしても、羽生さんへの嫉妬を抑えきれないとは。ハーシュさんのこういうところ大好き。ケケケ。」
「はいはい、3番目さん。暴走しないでね。」

 

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