全米が終わって、なんか下品な興行を見せられた気分でした。(また旬の過ぎた話題を。)

 

全米では、選手がやる気をなくさないようにバンバン点数をあげるとか。ファンが離れるより選手のやる気がなくなる方が怖いのか。まあ、滑る人がいなければ興行は成り立たないから、やめられたら困るんだろうけど。フィギュアスケートが低迷している国では、選手そのものが貴重なのかもしれません。

そう言えば、ネイサン選手が股関節を痛めているとネットで拝見しました。もしこれが北京オリンピックの対策のために流した嘘情報でないのなら、今回、無理して高難度のプログラムにしなくても良かったのでは?北京オリンピック前に怪我が酷くなったらどうするんだろう。素人目線ながらそう思いました。どうせ点数なんかどうにでもできるし、代表にも当然選ばれたと思うから。
やはり「羽生さんより上」ってやらなくてはいけなかったのでしょうか?

いつも思うけれど向こう陣営って羽生さんのことばっかり考えているんじゃないのかしら。自分たちの推し選手だけ見ていればいいのに。
思っても思っても、羽生さんはこっちを見てくれない。(羽生さんは自分の進むべき道しか見ていませんから。)
ジャッジやメディアを使って、ようやくこちらの次元に引きずり降ろしたかのように見えても、実はひょいとこちらの手に届かないところに行ってしまう。もう何年もこういうことをくり返しているように見えます。

全米ではドミトリエフ選手の4A挑戦もちょっとばかり話題になっていました。すみません、どう見ても3回転アクセルの失敗にしか見えませんでした。
確かこの選手、前にも4Aに挑戦したことがありましたよね。その時も失敗したけれど。
全日本で羽生さんが4Aに挑戦したのを見て自分が先だと思ったのか、それともアメスケ連に唆されたのか。

ドミトリエフ選手が密かに対ハニュー用にアメスケ連が用意した選手だという噂もあるようですね。真実は分かりませんが、

・ネイサン選手のライバルにならない程度の実力。(ネイサン選手並に上手かったら本末転倒だもの。)
・尚且つピンポイントで羽生さんにダメージを与えられるかもしれない。

そういう点でまさに条件にぴったりの選手のように思えます。

ところでこの選手は力任せで4Aに挑んでいくタイプでしょうか。演技動画をフルで見ることができなかったのですが、4A以外の演技はへろへろだったらしいですね。
もちろん4Aに真摯に取り組んでいたかもしれません。しかし、とりあえず偶然でも成功させて名を残すことを目的にしているのなら、4A込みの美しいプログラムを完成させたい羽生さんとは目指す方向が違うのでしょう。

それにしてもこの程度で羽生さんよりも一歩リードとか喜んでいる人達って本当に幼稚というか、惨めじゃないですか?

ドミトリエフ選手は今年度はもう試合がないと思いますが、羽生さんはオリンピックと世戦で4Aに挑戦することができます。ある意味なんと贅沢な挑戦のステージでしょう。

「もちろん私はオリンピックで成功!と信じています。」



「んなわけないだろーが!おい、そこのヒゲ!その気になって鏡見てるんじゃない。」
「怒れ、3番目さん。」
「はっ、しまった。一瞬の心の隙を突いてくるとはさすがハニュー。」
「黙れ!そして帰れ!」

え~と、しょうもない漫画を描いてごめんなさい。元々この3人は一回限りのキャラだったんだけど、デザインのベースが0番目さんだから、使い勝手が良くてつい…。
「えっ?」

 


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