学歴や出身大学の偏差値が低くても会計士試験に合格できます

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こんにちは

がんじがらめ会計士です。
監査法人で5年、独立して2年経ちました。
現在のわたしは、2022年で8年目の公認会計士となります。
よろしくお願いします!

さて、
会計士受験を始める前に

どうせ自分は偏差値の低い大学(or高校)出身だし
会計士試験に受かるはずがない
、と悩んでいる方も多いかとおもいます。

たしかに合格した受験生の出身大学をみると関東ではKEOH大学やWASEDA大学出身を筆頭に
高学歴の大学出身の人が合格者に多いので目立ちます。
そのつぎに、CHUOH大学やMEIJI大学、青い大学もよくみかけますね~

なぜ多いのかというと、両親が会計士である場合や、周りの知り合いや先輩などが受験生もしくは合格者であり、受験する上での環境が整っている場合が多いからです。


しかし、わたしは高校も大学も偏差値50程度の学校出身ですし、
監査法人に就職すれば偏差値の低い大学出身の人はたくさんいます
ので
もし「自分の出身大学の偏差値が低い」を理由に受験を諦めようとしている方が
いればそれは非常にもったいない理由で諦めてしまっている、とわたしは思います。
(※なお、学歴が低いからといって監査法人に就職することが難しいのではと悩まれている方がいるかもしれませんがそんなことはありません。
監査法人はどこも現在人材が不足しているので就職活動を諦めなければ監査法人に就職できるはずです)

また高学歴出身の人でも会計士受験に何度も失敗している人をわたしは何人もみてきました。

また高卒で大学にいっていなくても会計士試験に合格してきた人を私は何人もしっています。

そのため、会計士試験の合格に必要なのは「学歴」ではないのです。


会計士試験の学習を始めた方ならわかるとおもいますが、
受験学習の内容は1つ1つはたいして難しいことはないのですが
学習の範囲が膨大であるのが、会計士試験が難関試験といわれている所以です。

数学の問題のように閃きで解ける問題が多いというよりは、知識を問われる問題が多いのです。

そのため、
合格に必要なのは、学歴ではなく
「毎日こつこつと一定時間継続して学習できる人」


これこそがもっとも大事なことだといえます。

毎日机に向かって学習できる覚悟と経済的状況がある人にしか試験合格は難しい試験です。



ということで
2022年初めての記事を作成してみました。
初心に立ち戻りまた今後も記事を執筆していきたいとおもいますので
今後ともこのサイトをよろしくお願いいたします!

ではでは~
がんじがらめ会計士でした!


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