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2021年10月22日
カテゴリ：交通事故が起きないために
今日はさえりんの写真からです。
（さえりん１２歳の時 パパのお誕生日に♡）  毎年JAFが調べている「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」2021年版が10月18日（月）に発表されました。  横断歩道で7割の車「止まらず」JAF全国調査21年版発表 1位の県はほぼ止まる？ （乗りもにニュースネット記事より引用） 全国平均で3割まであがったが この調査はJAFが2016年から毎年行っているものです。信号機のない横断歩道を歩行者が横断しようとしている場合、クルマは一時停止しなければなりませんが、今回、調査対象となった車両8281台のうち、歩行者がわたろうとしている場面で一時停止したクルマは2534台（30.6％）だったそうです。 前年の調査時と比べて、一時停止率は9.3ポイント増加し、初めて30％を突破しましたが、「依然として約7割のクルマが止まらない結果となりました」（JAF)ということです。 都道府県別の一時停止率ベスト５、ワースト５は次の通りです。 ●ベスト５ ・長野：85.20％ ・静岡：63.80％ ・山梨：51.90％ ・宮城：51.40％ ・石川：50.70％ ●ワースト５ ・岡山：10.30％ ・東京：12.10％ ・青森：14.00％ ・京都：16.80％ ・和歌山：18.40％ 長野県は2016年の調査開始時から6年連続で1位をキープしたうえ、一時停止率も2020年調査と比べて12.80ポイント向上、過去最高を更新しています。また、2020年調査時はワースト1位（5・70％）だった宮城県で一時停止率が大きく向上、ベスト4位につけました。 全体的に一時停止率が向上したことで、ワースト５も初めて1ケタ台の都道府県がなくなりました。ただ、前回調査でワースト3位（7・10％）だった岡山はワースト1位に。東京は2年連続ワースト2位（前回調査時は6.60％）となっています。 6年続いているJAFのこの調査は、各都道府県の交通安全対策にも大きな影響を与え、一時停止率は年々向上しています。JAFは「横断歩行者の事故や死傷者の減少の一助となるよう『信号機のない横断歩道』における車の一時停止率向上をはかって参ります」としています。 横断歩道に信号機のあるなしに関わらず、歩行者自転車がいる時に車は必ず止まらなければなりません。止まらない場合は「横断歩行者等妨害等違反」になると道路交通法で決められています！！違反をすれば減点と罰金です。 そしてこの横断歩行者等妨害違反が少なくなれば、必ず横断歩道での交通事故は減ります。交通事故死亡者が一番多い横断歩道での交通事故が減れば必ず、さえりんのような交通事故被害者は減るはずなんです！ 私も実はさえりんが交通事故に遭うまでこの「横断歩行者等妨害等違反」を知りませんでした。ただ横断歩道では横断者が優先。信号機のない横断歩道に歩行者や自転車が止まっていたら、車は止まることがマナーであり優しさだと思ってそうしていただけです。でも実際にはマナーなんて生ぬるいものではなく、れっきとした法律違反だったとは知らなかったのです。免許を取って30年以上車を運転している私たち以降の世代の時は確かそんなことは学んでいなくてきっと後からできた法律ではないかと思います。だから、だれもが止まるのはマナーなのだから「時間があるときは止まってあげても、急いでいるときは止まってあげない」と勘違いしているのではないでしょうか？？止まるのは法で定められた義務だから、あげるのではないことを知らないんだと思います。 私はこのJAF調べにとても期待しています。それは、こうしてネットやニュースなどで大きく取り上げて下されば、多くの方が「横断歩道に人がいたら、車は止まらなくてはいけない」と意識が高まるからです。 現に今年の結果の、宮城は昨年のワースト1位から、ベスト4位にまで上がっているんです。これはきっと宮城県警をはじめ多くの県民が汚名返上に意識が高まった結果ではないでしょうか！！ そうなんです！！人々の意識次第で交通事故を減らすことは必ずできると私は思います。そして、交通事故で亡くなる被害者や、重傷を負い後遺症に悩む被害者は減らせるのです。それは一人でも多くの方が、交通安全への意識を高めて頂ければ可能なことなのです。 だから私はほんのささやかな草の根運動ですがこの小さなストラップを世の人々に広く知って頂き、手にして頂き、意識を高めてもらうため、これからも紗愛理と共に、主人と共に、ボランティアメンバーさんたちと共に、ご協力くださる方々、応援して下さる方々と共に、愛知県から発信し頑張っていきたいです！！  ミヤちゃんさんがコメントに書いて下さった新聞記事です。 手を上げて車は止まる？一時停止率最下位の三重、高校生が検証
信号機のない横断歩道で手を上げると、車は止まってくれるか――。車の一時停止率ワーストを記録した三重県で、高校生たちが「手上げ横断」の効果を検証する実験を行った。結果は「棒立ちしている場合に比べ、手を上げた方が車は止まる」。県警は、この結果を載せたポスターを地元の警察署に掲示。高校生たちによる積極的な情報発信に期待を寄せている。 実験を行ったのは、三重県立神戸高（鈴鹿市）の3年生6人。生徒自ら課題を見つけ解決策を提案する探究活動に取り組んでいた佐藤優奈さんが、日本自動車連盟（JAF）の調査で2019年に三重県の一時停止率が全国ワーストの3.4%になったとの報道を目にし、「自分たちに何かできることはないか」と実験を思い付いた。 2年生だった今年1月、人や車の往来が多い夕方の時間帯に市内2カ所で、手を上げた場合と棒立ちの場合、スマートフォンを見ていた場合の3パターンで、通行した台数のうち止まってくれた車の数を数え、停止率を算出した。 結果は、手上げ横断が65%だったのに対し、棒立ちは36%、スマホを見ていた場合は16%と大幅に低下。「手を上げれば歩行者の意思が明確に伝わる」と結論付けた。 佐藤さんらは「一時停止はルール。本当は棒立ちしていても止まってほしい」とした上で「手を上げるだけでこんなに変わるなら絶対やった方がいい。もっと多くの人に手上げ横断を知ってほしい」と訴えた。 4月に県警が実施した同様の調査でも、手を上げた方が一時停止率は大幅に向上した。県警幹部は「われわれよりも先に高校生が調査していたのだから驚きだ。若い人たちの力でもっと広めてほしい」と期待する。佐藤さんらの実験結果をまとめたポスターは鈴鹿署（鈴鹿市）に掲示されている。 いつも温かいコメントありがとうございます  さえママへのメールはこちらから にほんブログ村、応援おねがいします！！ この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています！！ さえりんをクリックしてください！！  にほんブログ村 さえパパの「可愛いさえりん１分間動画💛」ぜひ見にきてね！！ さえりん動画はこちら  にじいろ会🌈公式インスタグラム始めました。 https://www.instagram.com/aichinijiirokai/  会の活動内容をお知らせするのにあたり、LINEの公式アカウントを作りました。 よろしければ以下のリンクから友達登録してね❗ https://lit.link/aichinijiirokai お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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