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2023.01.19
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こんにちは、めにーすまいるです(^^)
ご訪問頂きありがとうございます！ 1/16 娘の不登校に寄り添って くれていたマメルリハのパーちゃん （本名るりちゃん）がお空に 旅立ちました。 当時小5だった娘が、 行き渋り出してしばらく経った 5月下旬頃。 学校へ行くことを嫌がり 静かに涙を流す娘に、 『よし！お母さんも今日会社休むわ！！』 と、子どもの具合が悪いと（あながち 嘘ではない）欠勤連絡をして 少し離れた国立公園へドライブしに 行った日のことです。 娘の担任の先生には 正直にお休みの事情をお伝えしました。 （当時、担任の先生とは会って2ヶ月ほど でしたが、先生のご厚意ですでにLINE交換 していました） すると先生から、 『いいですね！ぜひ楽しんできて ください(^^)！！』と返信が来たこと 今でも忘れません。 本当に心が軽くなったのを覚えています。 途中、コンビニでお昼を買って 公園で食べて。 小春日和 優しく吹く風 噴水の音 公園で遊ぶチビッコの声 すごく優しい時間を過ごした日。 生き物が大好きな娘に、ずっと インコちゃんを飼ってあげたくて。 集合住宅なので、あまり賑やかじゃなくて お世話もしやすくて、人に慣れやすい… そんなインコちゃんをずっと 探していました。 公園帰りにペットショップを 覗き、急遽マメルリハのペアを お家にお迎えしました。 （ペットショップにやってきて すでに一年経過していて、ずっと ペアだったから出来れば二匹一緒に…と 店員さんから言われて） ペアだったので、あまり人馴れは しませんでしたが、 そのおしゃべりな鳴き声とか 愛くるしい姿に、とても癒やされました。 * * * 当日、普段通りに まだ寝ている子ども達に一声かけて 出社。 出社して間もなく 娘から 『鳥が動かない』 『どうしたらいい』 とLINEが届きました。 慌てて電話しましたが、 動揺している様子で 『全然動かない？』 『大丈夫？』 と問いかけても応答がなく、 泣いてるようでした。 『●●（娘）は全然悪くないからね！ もう少ししたら、お母さん少し家に 帰るから！』 上司には子ども達の不登校のことは 伝えていないので、 子どもが体調悪くて学校休ませたが 頭が痛いと電話があったので、 少し中抜けさせてください …と申請。 不登校を知っている女性の同僚にだけ 事情を伝えて、中抜けさせてもらいました。 帰宅したときには、 パーちゃんはすでに旅立って いました。 最初は気丈な様子だった娘ですが 『●●（娘）の不登校に ずっと寄り添ってくれたね』 と私が言うと、 こらえていた涙がこぼれ 泣き出しました。 私は娘の背中をさすることしか 出来なかったな。 ネットで調べて ウエットティッシュでパーちゃんの 羽をきれいに拭いてやり、 小さな箱にハンカチを敷いて その中にパーちゃんを入れました。 少ししたら、土に還してあげようと 思います。 パーちゃんには感謝しか ありません。 不登校だった娘にとって 生き物という存在がどれだけ 大きかったか。 何気ない日常の中で、生き物の 世話をするということが、 どれだけ娘の糧になっていたのか。 娘の涙が物語っていました。 出会ってたった一年半。 きっとまた、どこかで会えるよね パーちゃん。 いつも娘のこと、癒やしてくれて ありがとう。 きっと、親の私よりも 娘と近い存在だったに違いない。 
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