|
|
|
2023.01.20
カテゴリ：不登校のこと
こんにちは、めにーすまいるです(^^)
ご訪問頂きありがとうございます！ 中1の7月から行き渋り 中1の夏休み直前〜完全不登校だった 息子が、この度私立通信制高校の 通信教育コースに無事合格しました(^^)  私立の専願という形で 受験しました。 とはいっても 書類選考のみなんです。 しかしながら 定期テストは、中1の期末テストしか 受けておらず 提出物はほぼ未提出コンプリート。 行事は中3の合唱祭しか参加してないし 3年間トータルの出席日数は 100日に満たない。 もちろん、成績が付いたのは 中1の一学期のみです。 中1の二学期は、【1】の評価が 並びましたが それ以降は、私の意向で 斜線にしてもらいました。 当時の私には 学校全く行ってないのに 【1】という数字の評価だけが 並んでいる通知表を見るのが とても辛かったんです。 そんな息子でも 受けれる高校がありました！ 本当は、周りの友達が 行くような公立単位制に 行きたかったようですが 公立単位制だと、午前か 午後どちらか毎日通わないと 3年で卒業できないと、 奇跡的に参加した進路説明会で 聞いてきて。 『できるなら皆と同じとこ 行きたい。けど、俺は毎日は 通えないから』 と、自分で通信制高校の 通信教育コースを選択しました。 もし息子が”何がなんでも公立単位制 受けたい！”と言っていたら、 結果はどうあれ受けさせてたと思います。 （公立なので、単位制といえど 一般試験があるので完全なる ノー勉強の息子にはかなりハードルが 高かったと思いますが） 一年前の私は、 通信制高校でも毎日登校する 【通学コース】に行ってくれたら… と思いながら親だけで通信制高校の オープンスクールに参加していました。 毎日といっても 週4日登校だし、毎日四時限。 授業開始時間も遅いので これなら息子でも通えるのでは… せっかくなら 友達と直にあってアオハル してほしい！！ 親の想いだけが先行してました。 1,2週間に一回 それも半日だけ登校していた 息子に、そんな私の理想は 今思えば酷な話でした、、、 ただ、『あんたでも行ける高校は あるからね』と情報は渡して ましたが、 ここがいーんじゃない？ とか こうした方がいーんじゃない？ テスト受けてないから・ 出席日数足りないから・ 内申点足りないから・ みたいな話は、そういえば 意識的にしなかった気がします。 とゆーか、 本能的に『しちゃいけない』って 感じてました。 私が押せば、息子は絶対に 引くだろう…ってわかってたんですね。 『高校なんて行かなくても 死にゃーしないから！』って 息子に豪語して 私自身に無理やり言い聞かせてた感 あります^^; そうこうしている間に 息子はYou Tubeなんかで色々 調べたり知識得たりしたんでしょうね。 『さすがに高校くらいは 行かないとヤバいと思ってる』って 言い出しました。 かと言って、勉強は 全くしませんでしたけど。 でも、 少しずつ息子にも変化が出てきて 【高校行ったらしたいこと】が 明確に口から出るようになりました。 『あと半年早く再登校できてたら』 『学校行ってれば良かった』 そんな息子の本音もたまに出ます。 私は心の中で （不登校になって、十分にエネルギー チャージできたから、こんな言葉が 出てきたんだな） と。 『先生なんて、みんなクソっ！！！』 『オレは、一生勉強なんてしねーっ！！』 『一生家にいて、一生ニートするわ』 夕方起きて、早朝寝る。 ベッドに行くことなくリビングを 占領して寝起きする。 家族との接触を避け、一緒に 食事することもない。 夜中のオンラインゲームで 怒声・床ドン・奇声。 そんな生活していた息子が 二年半の時を経て 頼れる自慢の息子に 成長しました。 通信制高校への進学は 新たなステージへの第一歩です。 進学したから 全てが上手く回りだす、なんて 毛頭思ってません。 きっと、週一回のスクーリングですら 通えない時期がきっとあると 思います。 3年で卒業できない可能性も 十分にあります。 そんなときは、 ここまで成長してきた息子を信じて 息子に選択を任せて 動き出すのを待とうと思います。 親の私も引き続き修行の日々です(^^) 子ども達の不登校の様子を これまで二年半に渡りブログに 綴ってきましたが 息子の新たな一歩をご報告できて 嬉しいです。 今後とも宜しくお願い致します！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[不登校のこと] カテゴリの最新記事
|
|
