車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2021夏 さよならブルームーン探偵社

 皆さん夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
 私は新型コロナ対策もあり引きこもって主に断捨離をしています。貧乏性&心配性でなかなかモノを捨てられないタイプなので狭い部屋にモノがあふれています。こんなことではダメだと何とか思いを断ち切り「こちらブルームーン探偵社」のVHS10本も捨てることにしました。
 このドラマはブルース・ウィリスとシビル・シェパード出演の1980年代の名作連続ドラマです。私がまだ10代の頃にNHKで放送されていて大好きでした。1話完結で45分なので探偵モノとしては荒いところはあるのですが、デヴィット(ブルース)とマディ(シビル)の掛け合いがとても好きでした。コメディとシリウスなところが相まって。
 その後(それでも20年以上前に)、レンタル落ちの中古で1本200円ぐらいで見つけて腰が砕けそうになりました。そしてそこにあった全10本買い占めました。当時もトゥーシャイシャイボーイでたくさん買うのがなんとなく恥ずかしかったのでエロビデオで挟んでカモフラージュして買ったと思います。ブルームーン探偵社はおそらくコアなマニアには垂涎モノで高い値も付きそうですが、VHSなので品質劣化によるトラブルがあると煩わしいのでそのまま廃棄することにしました。実は10年くらい前にVHS機で再生してDVD、さらにパソコンに保存していましたが、元のVHSを捨てきられずにいました。今回の廃棄でちょっとだけ部屋が広くなりました。あと、意外に喪失感は少なめで気分も少し軽くなりました。
< ↓ 「こちらブルームーン探偵社」のVHS10本(背表紙) >
ブルームーン探偵社のVHS1巻から10巻の画像
< ↓ 「こちらブルームーン探偵社」のVHS10本(表面) >
ブルームーン探偵社のVHS1巻から10巻の画像

以上、ちょっぴり断捨離した話でした。