釣りから帰って外の物干し竿にウェーダー干してウトウトしていたら突然の雨☔️
完全に目が覚めてしまったくりくりです。
巷ではサクラマス前線が北上中🌸
満開な話もちらほら聞こえてきますがこの時期は道東の各河川河口にアメマスが鮭稚魚と共に降りてきて太くて大きな個体を狙えるかなり熱い季節!
※日本海側の河川でのアメマスは秋の産卵後に降海するみたいですが道東河川のアメマスは河川内に留まり春に降海するみたいです。
思い返せば自分はどれくらい前からアメマスを狙っているんだろうか?
部屋の片隅に遺影のように飾られている一枚の写真
これは茶路川で初めて釣り上げたアメマス68cm! ライトスピンという名前のドラグが効かないリールセットで1980円のスケルトンなグラスのふにゃふにゃロッド(今で例えると鱒レンジャーかな?)を使っていた為になかなか寄せる事が出来なくて流木に潜られたサカナを同行者にハンドランディングして貰った思い出の一尾です。
当時釣番頭さんで開催していたアメマスダービーで2位に入賞して記念品として額入りのアメマスモニュメントを贈呈されたその中に入っている写真…拡大してみると
ちょうど20年前だそうなw
※まだ平成で良かったわいw
この翌年からGW直前に各支流から十勝川河口集合してきたアメマスを狙って愉快な仲間たちとワイワイたのしく数、サイズそして太いアメマスを釣っていました。
そして10年くらい前からでしょうか?
河口で釣れる魚がかなり減っていって…
ここ数年は釣れる時期も多少早くなり飽きるほど釣れたアメマス達は何処へ行ってしまったのか?
ボウズで帰る事も珍しく無くなってしまいました!
これは一時期大フィーバーしたけどここ最近は個体数が激減している茶路、音別サーフと一緒な感じですね…
さて、前おきがかなり長くなってしまいましたが💦 3月28日にちょっと早めの河口へと行ってきました!
狙いは勿論ナナマルUPの太いドーナツアメマスです。
ノンビリと07:00に出発して8:00に到着
さらにゆっくり準備して08:30
特訓開始!
本日の水は何時も通り濁っているものの視界は1mくらい?
何時も通りの濁り具合ではあるがこれでもここ最近では一番濁っていないそうだ!
開始して15分ほど経ったころ…
自分の斜め45度くらい上流にキャストしてから底を取り、たまにチョンチョン誘いながらゆっくりと巻いて来ると不意に重くなる!
あまり抵抗せずにすんなり上がって来たのは…
40cmアメマス
ヒットルアーは正宗27フルチャートシエルだった。
やはり雪代が入って水温が下がったこの時期はアメマスは底に張り付いているのでキチンと底を取りつつもあっちこっちに流木が隠れているので底から少し上を狙うこの作戦が上手くハマったようだった。
幸先良いなぁと思いながらやっているがその後はアタリすらなく…
少し下流でやっていたルアーの方が話しかけてこられて…なんでも十勝川5連敗中だとか
ヒットルアー等お知らせしてその方が隣りに入ってきたので自分は気になっている流れ出しへと向かう。
最下流部に行くと雪代と共に流れて来たであろう落ち葉や流木等のゴミ酷く、海は真っちゃっちゃで釣りにならない💦
仕方がないので少し上流へと戻りながらラン&ガンして行くと小プールがあり流れが変化している場所でキャストし続けるが生体反応がない
ゴソゴソとルアーケースの中を探していると一度も使った事のない正宗35があったので鮭稚魚パターンにピッタリかなと思いながら結んでみる。
重たい流れの流心の少し先へとプレゼンして
糸フケとったところでべールを起こし
カウント10数えたところでベールを戻す。
そこからカウント5くらいで着底したので
ルアーが浮き上がり過ぎないように超デッドスローで巻いて来ると流れの少しヨレたところで…
ゴンッ!
ガガガガンッ!
と激しいアタリ
反射的に合わせると…流れに乗って下流へとドラグを鳴らして走り出す
ファーストランをナントカ止めていなしながら慎重に慎重にやり取りをし何度かの綱引きの末に上がってきたのはナナマルには届かないが十勝川らしいロクマルの太いアメマス
※カメラマンの腕が悪いので細く見えますw
ヒットルアーは正宗35パールヤマメ(ブルーマリンオリカラ)であった。
フッキングポイントを見てみると…
ガッチリと2本とも良いところにかかってましたわ🎵
その後、潮が混んできてからは全く魚っ毛が無くなったので京ちゃんさんの真似して濃いお茶'(しかも特保)で一服
とりあえず便所にいってから戻ってこようと思い漁港のトイレに向かう途中で見た事のないま新しい建物が
今や全国的に有名となったジュエリーアイスの資料館なのかな?
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