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マステ・シール・ふせん・紙物が片付く、100均でできる縦型収納術

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マスキングテープやシールなどを集めていると、無限に増えていくのが手帳デコ勢の宿命です。

「捨てれば片付く」とは思いつつも、大事な趣味なので数を減らすのはなかなか難しいですよね。

私も以前はただただ増えていくばかりの文房具に悩んでいたのですが、100均アイテムと棚を活用する「縦型収納」を意識することで整頓に成功しました。

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合計100以上あるマステやシール、様々な形・大きさ・厚みの紙もの類の収納を2,500円で整えられました!

この記事では、マステ・シール・ふせん・その他の紙もの類などを100均アイテムでコスパよく縦型収納できる方法をご紹介します。

目次

マスキングテープは書類ケースで省スペースに収納可能

マステって大きさや太さがまちまちで、収納がなかなか難しいですよね。

すぐに使えるように卓上にマステスタンドを作ることも検討したのですが、マステにホコリがつきやすい状態で置いておくのは避けたいところです。

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私の場合は、すぐに使えることよりも

  • 省スペースに収納できる
  • マステが重なりにくく取り出しやすい
  • ホコリがつかない

という3点を重視して、書類ケースに収納しました。

15mm幅のマステはセリアのA4キャリーケース(ラージサイズ)に収納

この書類ケースは、セリアの「A4キャリーケース」という商品のラージサイズです。

一般的な15mm幅のマステが重なることなく、1ケースにつきマステを35個以上は収納できます。

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マステが増えたらまた100円の書類ケースを1つ買ってくればいいだけなので、高コスパな収納方法です。

太いマステはワイドサイズの書類ケースに収納

15mmより太いマステは、同じくセリアの「A4キャリーケース」の幅が広いワイドサイズに収納しています。

この書類ケースを使えば、太さ36mmまでのマステなら収納可能です。

シールの収納は3タイプに分類

シール収納は、

  • 高さが長めのシートシール
  • 高さが短めのシートシール
  • フレークシール

の3タイプにざっくり分けて収納しています。

長めのシートシール&フレークシールはダイソーの6リングファイルシリーズがおすすめ

最近ダイソーで発見した「6リングバインダー」がシール収納にピッタリで愛用しています。

このシリーズの商品は、A5スリムサイズのバインダーに好きな種類のポケットを追加していけるファイルになっています。

長めのシートシールは「6穴クリアポケット(クリアファイル)」に収納

縦に長めのシートシールは「6穴クリアポケット」のクリアファイルというタイプのリフィルにちょうど入ります。

10枚のポケットがついたファイルが2冊入っています。

ポケットの表裏を使えばシートシールが1冊につき20枚、2冊で合計40枚入ります。

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シートシール専用のファイルも市販されているのですが、ダイソーの6穴クリアポケットならポケットをどんどん増やせるのが便利です。

たまに特大サイズのシートシールもあるのですが、ハサミで縦に半分に切ったら入りました。

フレークシールは「6穴クリアポケット(ポケットケース)」に収納

フレークシールは「6穴クリアポケット」のポケットケースというリフィルに小分けできます。

2つのポケットがついたリフィルが2枚入っているので、100円でフレークシールを合計4セット収納できます。

パッケージのシール見本を切り取って一緒に入れることで、どのポケットにどんなシールが入っているかが分かるようにしています。

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市販のフレークシール専用ファイルは1ページにつき3ポケットのものが多く、大きめのフレークシールが出し入れしにくいのが悩みでした。

ダイソーのポケットケースならポケットが大きいのでシールが取り出しやすく、大きめのフレークシールも楽々収納できます。

ダイソーの6リングバインダーが特におすすめな理由

実はセリアにも同じようなシリーズが販売されているのですが、個人的にはダイソーのものがおすすめです。

ダイソーの6リングファイルシリーズのリフィルは、市販のシステム手帳のA5サイズに対応しているためです。

外で手帳を書きたいとき・お友達と会ってシールを交換したいときなどに、普段から使っているA5のシステム手帳に好きなシールだけ挟んでお出かけできます。

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セリアの6リングファイルシリーズは、穴の規格が市販のシステム手帳のバイブルサイズと同じです。

ただ、リフィル自体が大きすぎるのでバイブルサイズのシステム手帳には入らず中途半端なんですよね……。

小さいシートシールはL判サイズなのでフォトアルバムに収納

ダイソーやセリアで売られている縦幅が短めのシートシール……気になるデザインを見かけると、ついつい買ってしまいます……。

このサイズのシール……実は写真のL判サイズと同じ大きさなので、フォトアルバムに収納することができます。

このタイプのシートシールは1パッケージにつき数枚入っていることが多いため、厚みが増えすぎないよう片面にだけ入れるようにしています。

少し縦横にはみ出るシールもありますが、自分でシートのふちを切れば入ります。

ふせんはセリアのマイコレシリーズならどんな形でも収納できる

ふせんって厚みがあって形も様々なので、ずっと収納に困っていました。

貼るタイプのファイルだと、台紙からポロポロ落ちてしまったり……。

  • ある程度の厚みに対応している
  • ポロポロ落ちない
  • ふせん同士が重ならない(ふせんを見やすい)

という3つの条件をクリアする収納を探していたところ、セリアの「マイコレ」というシリーズの缶バッ収納リフィルがぴったりでした。

マイコレシリーズのA4サイズのバインダーと、A4サイズ用の缶バッチ収納リフィルを購入すればふせんを収納できます。

缶バッチ収納リフィルはポケットの大きさが全部で3種類あるので、ふせんのサイズに合わせてリフィルを選べます。

その名のとおり缶バッチのためのリフィルなのでビニールが丈夫ですし、厚みのあるふせんにもピッタリです。

一般的な正方形のふせんはそのまま、形がまちまちなキャラクターふせんは台紙を切り取ってポケットに入れています。

まるでカタログをパラパラとめくるように、楽しくふせんを選ぶことができますよ。

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マイコレシリーズにはA5サイズもあるのですが、缶バッチ収納リフィルのポケットのサイズが1種類しかありません。

A4サイズに比べてコスパもあまり良くないため、購入を見送りました……。

缶バッチ収納リフィルに入らないふせんは書類ケースに

台紙がかわいくて切り取るのがもったいないふせんや小さすぎるふせんは、缶バッチ収納リフィルにしまうのが難しいです。

なので、その他のふせんはマステ収納にも使ったA4キャリーケース(ラージサイズ)に入れています。

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ちまちました小物も、書類ケースなら簡単にしまっておけますね。

紙ものはざっくり書類ケースに入れれば管理が楽

メモパッド・デザインペーパー・手紙セット・ビニールバッグなどなど……紙ものってひとつひとつがかさばるし、仕分けもけっこうめんどくさい……。

なので、ズボラな私はざっくり分類してA4キャリーケース(ワイドサイズ)に収納しました。

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やろうと思えばもっとしっかり仕分けできるかもしれませんが、これくらいが気楽でちょうどよかったです。

それぞれが1つのケースに入り切らなくなったら、新しい書類ケースを買って再分類しようと思います。

私の収納例…収納した文具の数・収納にかかった費用を公開!

今回ご紹介した文具にラベルを貼って全部本棚にしまうと、こんなイメージになります。

※引越し準備中のため、ダンボールに入れています。

A4より少し大きめの本が入る本棚・カラーボックスなどがあれば、文具のためだけに収納ボックスを買ってくる必要はありません。

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清潔感が出るように、バインダーやケースの色を白・クリアで統一したのがポイントです。

ちなみに、ラベルはスマホとの連動が便利なテプラLiteを使って作りました。

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私が収納した文具の数・収納にかかった金額を表にまとめてみました。

収納した文具使った収納アイテム収納に使った金額
マステ118個書類ケース4個400円
シートシール(長)40組バインダー1冊
リフィル3冊(2組)
300円
シートシール(短)71組
ステッカー3枚
フォトアルバム3冊300円
フレークシール16組バインダー1冊
リフィル8枚(4組)
500円
ふせん27冊
その他ふせん14個
バインダー1冊
リフィル4枚
書類ケース1個
600円
メモパッド21冊書類ケース1個100円
デザインペーパー9組書類ケース1個100円
封筒2組
レターセット5組
便箋6冊
書類ケース1個100円
メッセージカード3組
ビニールバッグ14組
ポチ袋1組
書類ケース1個100円
合計書類ケース9個
バインダー3冊
リフィル10組
フォトアルバム3冊
2,500円
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たった2,500円で、たくさんの文具をスッキリ収納することができました!

まとめ:縦型収納はズボラな私でも簡単でおすすめ!

山ほどある文具を100均アイテムで縦型収納にすることで、以下のようなメリットがありました。

  • 縦型なので、どのファイル・ケースも取り出しやすい
  • 物の住所が明確に決まっているので、片付けに悩まない
  • 書類ケースを使うことで文具へのホコリの付着を防げる
  • ズボラな私でも面倒くさくない程度にざっくり分類できた
  • 引越しの準備ですぐにダンボールにしまえて楽だった
  • ファイルやケースがいっぱいになっても、たった100円で買い足しできる
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もともと片付けがあまり得意ではないタイプなのですが、この収納なら私でもできました!

文具が増える一方で困っている方は、ぜひ試してみてくださいね!

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