恐妻家リーマンの教育支援録〜中学受験&英検1級への道のり〜

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英語学習を続けながら中学受験に対応できるのか? 長女パー子(2024年)と長男のび太(2026年)の受験&英数学習記です。パー子は新4年からW塾へ。のび太の小学校受験は2020年度に終了しました

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(中受)Wから「習い事多すぎ」とツッコミ⇒大幅に整理へ 英語どうする?

  • 早稲アカから「習い事が多すぎ。新5年に向けて学習時間が全く足りません」とツッコミ
  • 悩んだ末、習い事の大幅カットを検討。水泳とピアノは終了。英語塾もきびしそう。英語中受も黄信号
  • 英語削って理科社会の成績はアップ。でも、これでよかったのか...?とモヤモヤ。

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早稲アカ、四谷の方はわかっていただけるのではないかと思いますが、予習シリーズ4年下、かなりきついですよね。
予想以上に学習ペースが急勾配ですね。
長女パー子(小4)も苦労しています。

6月のエントリ
https://www.gekitsuma.com/entry/2021/06/15/062555

4年生の間はCコースで十分・コース維持にとらわれない
「演習問題と予習シリーズのみ。最難関問題集と錬成問題集は手を付けない。宿題で出ても解かない」
などと宣言していたのですが、そんなゆるい意識だと、Cコースキープは危ないです。

とくに理科・社会は「できてあたり前」の世界です。小4の最初の方は簡単だったのですが、4年後期からは暗記の量も多くなりました。
ここでやらかすと、すぐに偏差値が下がってしまい、コース落ちの危機に。

10月の組分けは失敗気味で「さすがにまずい...」となりました。
早稲アカに相談したところ「やっぱ習い事が多すぎますねー。新5年に向けてこれでは、ちょっと処理できないと思います」と指摘されてしまいました。

そこで、まずは英語の学習時間を週10時間(英語塾込み)から、7.5時間に減らしてみました。
具体的には、自宅でのエッセイ学習を捨て、英字新聞と小説のリーディングに特化しました。

代わりに、理科社会の暗記科目に時間を回しました。成績は一応アップしました。
でも、なんだかモヤモヤ。
心の中から「理社より英語だろ! ち・が・う・だ・ろ!このハゲ!」という声が聞こえてきます。

将来のことを考えれば、そりゃそうです。理社よりも英語でしょう。きっと桜蔭出身の豊田さんだってそう言うはずです。
でも、新5年はなんとかCコース以上で迎えたい、という気持ちがあるんですよね。

それと、受験本番まで2年3ヶ月しかないです。
ここらで上位層に食らいついてないとまずい、という感覚もあります。


新5年は週2日から3日の通塾になり、理科社会の1コマの時間も延びます。
ほかのお子さんもそうですが、ぼちぼち習い事を整理して、受験アスリート向けのセットにしなければならない時期にさしかかっているんだと思います。

妻や長女とも相談のうえ、水泳とピアノは卒業することにしました。
それぞれ上達はしましたが、実をいうと、そこまで本人がこだわっている習い事でもありません。
辞めることには納得していました。
算数塾はオンラインなので、いつでも受けられます。これはつづけます。

問題は英語です。本人は凄く好きなので続けさせたいのですが、どうやっても早稲アカと英語塾がバッティングします。
週1回のコースに変更するのも手ですが、例えばKAレベルの大量の宿題が出てしまうと、こなせそうにありません。


いやいや。
英検準1を持っておけば、中学受験でなんか活用できるんじゃないかなぁ、と思っていました。
でも現状の成績だと、4科入試したほうが、よりレベルの高い英語教育(ネイティブによる取り出し授業など)を受けられる、というジレンマがあるんですよね。

中学から質の高い英語教育を受けるため、英語の勉強時間を減らす (キリッ!)

,,,ちょっと何言ってるのかわかりませんね。でも、そういう感じなんですよ...。

もうすこし、英語活用入試のバラエティーが増えるとか、中堅校以上が英検級の考査を導入するとか、してくれると嬉しいんですけどね。
うちは帰国子女ではないので、タダでさえ少ない英語枠のなかでも、かなり限定的なところしか受けられないんです。

おうち英語と中学受験
このテーマはしばらく私のなかでも決着がつきそうにありません。



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