テニスの基礎知識【初心者向け】

テニスと人生の共通点☆テニスをやっててよかったと思えるメリットについても【人生論】

こんにちは。えーちゃんです。

今回は「テニスと人生の共通点」ということで考えていきたいと思います。

私は今までテニスでの学びが仕事で役立ったり、その逆で仕事のために読んでいた自己啓発本がテニスで結果を出すために活かせたなんてことがたくさんありました。

そんなこんなを今回は整理してお届けできたらと思います。皆さんも是非一緒に考えてみてください。



テニスと人生の共通点

失敗と成功の繰り返し

テニスは、どんなに強いプロであっても、一回もミスをせずに試合に勝てる選手はいません。

トッププロですらそうですから我々一般プレイヤーはなおさらですよね。

 

いいショットもあれば、簡単な凡ミスもある。

それがテニスです。

 

でもこれって人生においても一緒ですよね。

 

仕事でミスして怒られたとか、

ポケットにティッシュ入れたまま洗濯しちゃったとか、

テストで名前書き忘れて0点取ったとか(笑)

 

なんてことない失敗ならいくらでもあげられると思います。

 

でもそんな失敗にいちいち落ち込んでいてもしょうがない。

 

テニスも一緒です。

「割り切り」と「修正する力」が大切だと思います。

 

自分のミスでポイントを失ったらなぜ失敗してしまったのか考える。

そして次どうすればいいか考えて行動する。

 

この積み上げがテニスの上達に、さらには人生においても大切だと考えています。



”どんな自分になりたいか考える”とやるべきことが明確になる

仕事では、どんな自分になりたいかを考えると行動も変わってきます。

「嫌われる勇気」などの著書が売れたりもしましたが、まさにそれと一緒。

 

何でもかんでも頼まれた仕事を引き受けていると、何でも頼める都合のいい人になってしまいます。

 

恋愛でも彼が好きだからって何でもかんでもやってあげていたら、ただの都合のいい女になってしまいます。

本当のいい女は、相手のためにならないことはやりません。

それがお互いにとっていいことではないと知っているからです。(誰なんだおまえは!)

 

では、テニスに置き換えてみるとどうでしょうか。

ボレーが上手になりたい人の場合、ストロークばかり練習してもボレーは向上しません。

どうしたらボレーが上手くなるか情報を集めたり、ボレー練習を増やしたりします。

 

また、試合で勝ちたい人は、とにかく試合に出続けて、経験を積むことが大切です。

 

まさにテニスも人生と同じ。

どうなりたいかを考えて、やるべきことを明確にすることで上達の近道となります。



相手の気持ちを常に考えられる人は何をやっても成功する

これはえーちゃんが社会人になって、初めてできた上司が教えてくれた言葉です。

十●年過ぎていても忘れられない言葉。

この言葉があったからこそ、今の自分があるといっても過言ではありません。

仕事でいえば、資料の一番伝えたい部分にマーカーを引いたり、お世話になった人にちょっとしたお菓子と御礼を書いた付箋を手渡したり。人前で話すときは聞き取りやすいようゆっくり大きな声でハッキリと!

そんな何でもない些細なひと工夫が相手の心をつかむことがあります。

 

テニスでいえば、

フォアは得意か、バックはスムーズに打てているか、、

試合は試合前のサービス練習から始まっています。

えーちゃんは、これといって得意なショットとかすごい強みのある球とか打てません。

ですから、相手の得意・不得意を見極めながら試合を進めていきます。

基本的には相手の苦手そうなところをメインに戦います。

あなたが相手だったら嫌だと思いませんか?

相手の気持ちを考えるということは、何も相手にいい気持ちの必ずさせなきゃいけないわけではないですよね?

(性格悪いと思われる方もいるかもしれませんが、試合は結果が求められますので、できることは何でもやるのです♪)

圧倒的な戦い方はできませんが、中々負けない戦い方を。

自分はこの言葉のおかげでどれだけ成果を出すことが出来たかわかりません^^

一生大切にしていきたい言葉の一つです☆

 

 



テニスをすることのメリット 4つ

続いて、テニスをすることのメリットについても考えていきたいと思います。

テニスをすると寿命が延びる

これは科学的にも検証されています。

テニスは他のマラソンなどの運動と比べても健康に良い要素をたくさん持っているそうです。

中でも運動強度と仲間と一緒に楽しめるという点が健康寿命を高めてくれるそう。

これはやり続けるしかないですね♪



年代を問わず、老若男女誰とも関わりが持てる。

今日は天気が良かったので家族みんなで公園に行ってテニスをしてきました。

 

まあちゃんは30代。息子5歳。娘2歳。

 

息子はワンバウンドでストローク練習。

娘はいっちょ前にラケットを振り回して落ちてるボールをコロコロラリー。

 

隙間を見つけては、まあちゃんえーちゃんでボレスト。

家族みんなで楽しめました。

 

家に帰ると60代まあちゃん母。

小学生のレッスンを今も元気にやっています。

 

えーちゃんの朝練仲間は40代50代中心。

 

試合には一般で出ているので、20代前後の現役学生とやることもしばしば。

 

母校のコーチとして高校に通っていたこともありました10代。

 

ちなみに前の会社の社長はニュージーランド出身のテニス愛好家でフェデラーファン。

 

老若男女だけでなく、国境も超えられるテニス愛☆すばらしいですね。



心・技・体が鍛えられる。ダイエットにも

堅苦しいので端的に言いますと、

メンタルが強くなって体力がつくっていうことです!

 

テニスは特に試合になると、弱い自分がたくさん垣間見れるようになります。

自信のないバックハンド…

足が止まるボレー…

ペア任せになるスマッシュ…(;’∀’)

 

でも試合に出続けていると、少しずつ気持ちに余裕がでてくるようで、反省はするけど簡単にめげなくなってくる自分も(*’▽’)

 

そして定期的な練習は、基礎代謝がおちてきた30代・アラフォーにとっては貴重な運動の習慣。

 

ちなみに、私えーちゃんは先週仕事中に肘を粉砕骨折し、全治3か月。。

3か月も運動しないなんて、体重が心配だ(;O;)



夫婦の会話が増える(笑)

えーちゃんとまあちゃんの共通の趣味。

それは”食べること”と”テニス”です。

 

「きょうの夕飯どうする?」という会話から、

「あの試合優勝したのあの人だったんだってー!」

「ふ~ん」

「意外だったよねー!」

「そだね」

みたいな感じで毎日大盛り上がり☆(*´▽`*)

 

子どもたちの話しももちろん多いですが、それに加えて夫婦で共通の趣味があるとやっぱり会話は増えます♪

 

以上はあくまで我が家の場合でしたが、実はテニス好きな人って結構多いです。

日本テニス協会によると、日本のテニス人口は343万人(2020年3月発表)と言われています。

これはテニスをプレーした人数なので、テニスを見ることが好きな人などを含めればもっと多い数になります。

 

そして、老若男女に愛されるスポーツですから、相手の年代を問わずに話題にできます。

 

例えば、初対面の相手や仕事で商談相手と接するときのアイスブレイク。

みなさん、様々なネタを持っているかと思いますが、テニスが共通の趣味とわかれば、年齢の垣根を越えて一気に仲良くなれること間違いありません。

アイスブレイクでテニスの話題を出すことでお互いのギクシャクした緊張感をほぐして、スムーズにコミュニケーションできるなんてこともあるかもしれません。

 

今や大坂なおみ選手や錦織圭選手は知らない人が居ないほどの人気です。

会話のきっかけとなるという点でも、テニスをしていて良かったなぁと思います。



まとめ

いかがでしたか?

今回は、「テニスと人生の共通点」と「テニスをすることのメリット」いうことで考えてみました。

テニスと人生の共通点は

  1. どちらも失敗と成功の繰り返し。割り切りと修正する力が大切。
  2. どんな自分になりたいかを考えるとやるべきことを明確になる。
  3. 相手の気持ちを常に考えられる人は、何をしても成功する。

ということがわかりました。

また、テニスをすることのメリットとしては

  1. 寿命が延びる
  2. 年代を問わず老若男女誰とも関りが持てる
  3. 心技体が鍛えられる
  4. 初対面の人や夫婦間での会話がスムーズに

ということが挙げられます。

 

テニス一家なえーちゃん家は、テニスのおかげで会話も多く、えーちゃん自身もテニスのおかげで充実した人生を送れているなと実感しています。

骨折で片手が使えなくなり、好きなテニスもできなくてストレスが溜まっているだろうと、ボレーボレーやミニラリーの相手をしてくれる心優しいまあちゃんに支えられつつ、これからもテニスと人生を楽しんでいこうと思います。

このページは以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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POSTED COMMENT

  1. テニス修行中 より:

    バドミントン部に所属していた中学時代。今でこそ笑い話ですが、当時は辛いだけの部活で、現実から目を反らすことが多かったです。「例え時間が掛かっても、逃げずに取り組めば出来る様になる」と言う事をテニスに教えられた気がします。コーチに支えて頂きながら苦手を克服した今、テニスがとても楽しいです。
    テニスを始めてから様々な年齢層の方と仲良くなりました。小学校の同級生も入会し、一緒にレッスンを楽しんでいます。これからも真剣且つ楽しんでテニスを続けていきたいと思います。

    • maachan より:

      >テニス修行中さん
      部活でなくとも上達を手にするための努力はツライものですが、階段を一つ上るとまた違った世界を見ることができるんですよね。中学時代にはわからなかったことが、テニスというスポーツを通してそれが理解でき、今とても楽しくテニスができているということは非常に素晴らしいことだなぁと思いました。テニスは老若男女が楽しめるスポーツです。今後もテニスの輪を広げながら、充実したテニスライフを送ってくださいね。

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