昨日の12日朝、嬉しいビッグニュースが飛び込んできた。
日本のゴルファーが、どうしても届かなかったメジャー中のメジャー、マスー
ズゴルフ制覇、ついに松山英樹プロが成し遂げたのだ。
ゴルフを楽しんだ者にとって、何という嬉しい誇らしい偉業であることか。
世界屈指の難コース、アメリカジョージア州のオーガスタナショナルゴルフ
クラブで毎年春に繰り広げられるマスターズゴルフ選手権は、全米オープン、
全米プロ、全英オープンと並ぶ世界4大メジャーの中で、最も権威ある大会。
世界中のトップゴルファー憧れの大舞台で、頂点を極めた優勝者に栄えある
グリーンジャケットが贈られ、その名誉は長く語り継がれていく。
かつて日本のビッグスリーと言われた 尾崎将司、中島常幸、青木功が何回も挑戦
し続けたが、壁がとてつもなく厚く破ることができなかった。
地元アメリカではジャック・ニクラウス6回、タイガー・ウッズ5回、アーノル
ド・パーマー4回優勝と、世界ゴルフ史上に名を刻んだ名選手が偉大な足跡を残し
ているが、松山選手もその一角に入ることができた。
しかも彼はアジア人として初めての優勝者だから、とても誇らしい。
実況中継していたアナウンサーと解説者の中島常幸氏らは、優勝の瞬間に感極まっ
て号泣、1分近く声が流れなかったとか。
ニュース番組では丸山茂樹氏も、涙を流しながら喜びを語っていた。
それほど感動的な優勝だったということだ。
他のスポーツではテニス、水泳、プロ野球、陸上などの分野で頂上に立つ選手
は続出しているが、このプロゴルフ分野ではどうしても果たせなかった。
松山選手は優勝者インタビューで「これを機会にゴルフに目覚めた子供たちが
5年、10年後にこの大舞台で、一緒に挑戦できる日が来てほしい」と語って
いる。
松山英樹選手、29歳。優勝賞金207万ドル(2億2、149万円)。
マスターズ選手権大会、永久シード権を獲得。愛媛県松山市出身。
おめでとう!松山英樹プロ。
プレー中の松山選手
スポーツ紙(デイリー)は1面と最終面ぶち抜きの特報
メジャー中のメジャー、マスーズゴルフ制覇、
ついに松山英樹プロが成し遂げたのですね
毎朝、必ずTVを付ける番組があります。
毎年、4月になるとマスターズゴルフの生放送があるのでお休みとなります。
ゴルフはパターゴルフのみ、観光地のたのしみでした。
一度でも正式のゴルフをなさった方々には
どのくらい難しいコースなのか?良くおわかりなのでしょう。
ゴールデンベァーのジャックニクラウス、アーノルドパーマー、タイガーウッズの名前は良く知っていますが
アジア人でも初めて、本当に日本の誇りですね。
まだ、29歳ですね、これからも挑戦をしてタイトルを
再度狙ってほしいです。
ゴルフ後進国として長年欧米選手の後塵を拝してきた日本のプロ選手、
やっと彼らに追いつき肩を並べたということです。
挑戦し続け悔しい思いをしてきた中島、尾崎、青木氏らも我がことの
ように喜ぶのが分かります。
オーガスタゴルフクラブは難コースであるとともに、美しさも世
界屈指と言われています。
それを制するには強靭な精神力と高い技術力が備わっていなければ
不可能とか。
ニクラウスには、ゴールデンベアのブランド名のゴルフウエアが有
名ですね。
若いころに着てゴルフをしましたよ。
その半袖ウエア、今も立派に役立っています^^
でもゴルフは全く、一つも分かりません。
しかし、今回の松山英樹の事は何度もTVで知り興味がありました。
ネットニュースでは松山英樹の通訳をしている米人の事が話題となっている事を知らせています。
いろんな面でサポートして通訳も心を込めてハートで仕事をしていると本人の言。
通訳のボブ・ターナも脚光を浴びているそうです。
ゴルフに関心なくても、世界の強豪を相手に戦い優勝に輝くのは、
日本人として誇らしく思うよね。
松山選手のマナーも大変良くて、さすが一流だと評価されたそうです。
ゴルフは何より人格とマナーが重視されますからね。
栄冠は一人では勝ち取れない。
廻りのサポートがあってこそ、でしょう。
これからも感動させるプレーを続けてくれることを期待しましょう。