リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

ドーハの歓喜、再び

2022-12-03 11:53:41 | 日記

12月1日(木)9時に起きる。今日から先生(師)も走る忙しい1か月。2022年も
あと1か月で終わる。朝から薄曇り、夕方から急に風は冷たくなった。
寒い中、夕餉の食材買い出し。今夜は豚肉とナス&ピーマンの煮込み鍋、結びこんにゃく
のぱりぱり炒め(油で炒めるときぱりぱり音がるすので)、サツマイモのレモン煮、鶏皮
の串焼き(総菜)。

テレビニュースで中古車が不足気味で、値上がりしていると伝えている。車種によっては新
車より高いのもるという、信じられない現象も起きているらしい。
半導体不足で、新車生産と納入が遅れ、中古車高騰を招いているとか。運転しないから、車

にはあまり興味ないが。

購読している新聞記事によると、文庫本世界でも「異変」が起きているとか。一種の文庫本

ブームになっていて、新本、古本ともじわじわ価格も上がり始めているらしい。背景には、

何より安価で、手軽に携行できることなどがあげられる。また高齢読者が増え、最近は文字

を大きくするなど、ブームに配慮したサービスも目立っている。文庫本の価格は平均800

円になっているそうだ。文庫本ファンにとって、価格上昇のことはさておき、文庫本が見直

されているのは嬉しい。一昨日、読み終えた文庫本29冊を古本に出したら、これまでより

高く1600円で買い取ってもらったのも、ブームを反映しているのかな。
小説では、通常、単行本出版から2~3年後に文庫本化される。直木賞や本屋大賞作品を読み

たいと思っても、すぐに文庫本として手に入らないのは、単行本→文庫本までタイムラグが

あるから。今、文庫本化を待っている直木賞作品には澤田瞳子「星落ちて、なお」、今村翔

吾「塞王の楯」、米澤穂信「黒牢城」などがある。

文庫本に書き下ろしている作家もいる。佐伯泰英、辻堂魁、上田秀人たち時代小説家が多く、

上梓後すぐ読めるから、まことにありがたい。

 

2日(金)8時45分に起きる。部屋の温度は12度。雨戸を開けると、冷たい風が吹き込んで
で思わずブルブル。

起き掛けにスマホのニュースで、サッカーワールドカップで日本が強豪スペインを2-1で勝っ
たことを知った。コスタリカ戦で負けた時、もう駄目だなあ、とあきらめていたことを恥じる。

ドーハの歓喜、再び、日本ってこんなにたくましく、強くなったんだねえ。ドイツ戦に続いて同

点ゴールを決めたのは、またしても尼崎出身の堂安選手、嬉しい。

決勝リーグに進出、おめでとう!よくぞ逆転してくれました。決勝トーナメントでは、前回準優

勝の強豪クロアチアと対戦する。ぜひ勝って悲願のベス8進出を果たしてほしい。普段ほとんど

サッカーに興味示さない「にわかファン」だが、今回は「日本ガンバレ」と、声を大にして叫んで

いる

9時20分、コープこうべの宅配物を受け取ってから朝食。
愛用している小型カメラ(コンデジ)が突然作動しなくなり、梅田のソニーの店に修理に出そうか
な、と思っていた。でも念のため調べたら、電池の入れ方が悪かったらしく、入れ直したら正常に
戻った。全くの初歩のボケミスに、我ながら呆れ果てる。「アホかよ、歳食ってついにヤキが回

たかな」と自嘲して苦笑い。ともあれ、杖ついてヨタヨタ梅田まで出かけずすんでよかった。

   📚 手軽に読める文庫本が大好き 📚



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドーハの悲劇から (桜子)
2022-12-03 13:05:23
リュウさん、こんにちは

ドーハの悲劇から28年なのですね。
これもTVで観ていないけど、居間で夫が騒いで観ていたのを記憶しています。
今回はドーハの歓喜に変わっていました、それも
起きてTVを見て初めて知りました。
でも、全く興味がない者でも、「すごい!」と思いました。それも逆転でした。
馬鹿な私は「ひょっとして」と思ってしまいます。

文庫本は手軽で病院に持っていくには適しています、ただ、字が小さいと持っていましたが、字が大きい本もあるのですね。
それは良い事です、老眼鏡を忘れると読めなくなってしまううので、今度は買ってみたいと思っています。
Unknown (リュウ)
2022-12-03 18:28:45
桜子さん、こめんとありがとう。
ドーハの悲劇から28年、日本は強くなったものです。2回続けて決勝トーナメント進出ですからねえ。
悲願のベスト8とも夢ではない。
ひょっとしてひょっとするかも、そんなことを思っている人も
多いでしょう。


確かに文庫本の文字は小さいので、敬遠している読者もいます。
そんなことから、最近も文字を大きくする出版社も増えてきた
ようです。
中には目の不自由な読者用に「大活字本」を出版しているのも
あります。
かなり高価ですけどね。

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