手術しない変形性股関節症と親の介護ブログ

親の介護体験や 変形性股関節症 保存療法への取り組みに関する記録

股関節が悪いので転倒には気を付けないと

2016年 変形性股関節症発症から7年目の記録をもとに、書いてみたいと思います。

 

私は股関節が悪いわりには、転んだりつまずいたりといったことは、今のところほとんどありません。

 

ただ2016年11月に、お店の外階段3段くらいあるところを上った際、軽く転んでしまったことはあります。

 

靴も片方脱げてしまい、すぐに立ち上がれないでいたら近くにいた人に

 

「大丈夫ですかっ?」

 

と、心配して声をかけられ恥ずかしかった。。(/ω\)

 

 

立ち上がっても痛みもケガもなく大したことはなかったのですが、股関節が悪くなってから転ぶことなど初めてだったので、ショックと不安は大きかった。

 

これからちょくちょくこんなことが起こったら、どうしよう。。という不安は膨らみましたが、今現在も含め、その後は転ぶようなことも、つまずくようなことはありません。

 

むしろ、脚にはなんの問題もない兄や友達のほうが、段差もないところでつまずいたりすることもあるので、「なぜ ❔」と思いますが(^_^;)

 

脚が悪いというと、お年寄りによくありがちなすり足で歩きつまずきやすい、というイメージを持たれるかもしれませんが、今の私の股関節の状態ではすり足でゆっくり歩く方がむしろ辛いので、痛い方の脚を振り上げ勢いで歩くほうがまだましなのです。

 

股関節が悪くてもまだ杖を突かずに歩いている人の中には、私と同じような歩き方の人は多いように見受けられます。けっこう歩くスピードも早いんですよ。

 

これからもっと歳を取って転倒してしまったら、それこそ早期に車椅子生活になってしまうかもしれないので、かなり気を付けています。

 

自転車にも乗っていますが、狭い道はなるべく通らず、どうしても通る時には自転車を押して歩いています。

 

股関節が悪くなる以前のことですが、自転車に乗ろうとした瞬間、強風にあおられ道路わきの植え込みに自転車ごとひっくり返ったことがあります。

 

植え込みがクッションとなりケガはしなかったのですが、

 

「だ・・大丈夫ですか?」

 

と、犬を連れた高齢の女性が近寄ってきました。

 

「大丈夫です」と言いつつも、植え込みにハマってなかなか立ち上がれずにいたら、

 

「どうしましょう。私には助けられないわ。どうしましょう。」

 

と、その高齢女性は慌てはじめたので、

 

私も必死で植え込みから自力で脱出しました。

 

あの時は、自分のことよりその高齢女性が慌て始めたことに焦りを感じ、私も慌ててしまいました。

 

今思い出すと笑えます😅

 

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