占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
このブログでは親子や家族関係について、よく取り上げています。
今日は、その理由を書きますね。
親子関係でできた心の傷が癒されないまま生き続けるとインナーチャイルドが癒されないまま大人になります。
すると本当の自分を抑圧、よい子のフリ等をしたりして心と違う自分を装ったりします。
(インナーチャイルドについては、また別の記事で書きます。)
また、子どもの頃の親のしつけ等により、自分の心に対して禁止事項を作ったりしがち。
すると、ネガティブな感情を他人に投影をしがち。
つまり、自分ではキチンと物事を見て生きているつもり、
だけど自分の心の鋳型を引きずって生きているのです。
いわば心のサングラスをかけている状態です。
(この心の鋳型・傾向性が占星術のネイタルチャートに出ているのです。)
つまり、多くの人は、現実と自分の認識に差がある状態で生きています。
そういった心の癖は幼い頃に形成されます。
幼い頃の人間関係は、ほとんどが親子関係、
なので親子関係で、できた心のパターンが圧倒的に多いのです。
そして、親との関係性で、できたパターンを私たちは交際相手や配偶者、会社での人間関係などで繰り返します。
つまり、交際相手や配偶者等との問題の根源が、親子関係でできた傷やパターンから来ていることが多いのです。
だから、一見、親との関係性は大人になった今、問題ないと思っていても、とても影響しているのです。
なので、子供時代の傷、親子関係の傷を癒すことや、そのパターンを認識する事はとても大切なのです。
そして心理占星術では、その心のパターン、
そして、それが、いつ頃、どのようにできたかが分かるのです。
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