ども、

そぞのぼです^ ^

 

 

さて、今日は…

いちばん最近に仲間入りした作品。
「革のキー&スマートキーケース」が

生成りの革と草木染めレザー合わせて5色が勢ぞろい!ということで、
ちょうど良いタイミングなのであらためてこの作品のことを話してみようと思います。

 

(↑「きはだ」という木の皮を使って染めたもの。)

 

どんなキーケースなのか?

一言でいうと、

見ての通りの「ズラッと鍵が並ぶキーケース」です。

 



「そぞのぼ」的ネーミング法。

突然話は飛びますが、
「そぞのぼ」ではすべての作品に名前を付けています。

その理由は、
だれかとその作品について話すときに「言い表わしやすい」から。とか、
名前によってはその作品を「思い出すきっかけ」にもなってくれるから。
あとは、もしかしたらもっと「愛着」をもって使ってもらえるんじゃないかなー…なんて希望も込めて名前をつけるようにしてます。


名前の付け方としては、その作品を表す言葉を思いつくかぎりにとにかくあげれるだけあげます。
その中で「あまり長くなくて」、「ことばのひびきが良くて」、「その名前を聞くだけでその作品や使い方のイメージがわく」もの。

そんな1つを選び出してネーミングをしています。



というわけで、

このキーケース。



どんな名前か覚えていますか?



答えは…



【zlat/ずらっと】。



そのまま…。



結果、単純なネーミングになってしまっていますが、
個人的には覚えやすいしその作品の特徴がストレートに出ていてなかなか気に入ってます♪

 




3つの「不便」。

では
この「革のキー&スマートキーケース【zlat/ずらっと】」は
どんなキーケースなのか?


このキーケースを作るときにまず考えたのが、
これまでにいろんなキーケースを使う中で気になっていた3つの「不便」でした。



まずひとつめが、
鍵同士がぶつかるジャラジャラという「音」。


これはカラビナを使ってベルトループに鍵をまとめて付けていた時に思ったことです。
図書館とか静かな場所では特に気を使いました…。

 

(↑ヌメ革(生成りの革)をつかったノーマルバージョン。)

 

というわけで、
革でしっかりと
ソフトに鍵1つ1つをやさし~く包みこむことで
この「音」を無くしました。



そしてもう1点。

手持ちの鍵の数にもよると思うんですが、
玄関の前などで
探すのにかかる「時間」。

(↑「ログウッド」という木で染めたもの。)

 

こうして1つ1つ鍵の居場所が決まっていれば
夜の暗いときでもサッと目当ての鍵を取り出すことができます。



最後の1つは、
「ぶ厚さ」。
鍵をひとまとめにしてしまうと小さくはなるんですが「ぶ厚く」なっちゃうんですよね。

(↑「すおう」という木で染めたもの。)

 

このキーケースは
持ち運ぶ時、こんなふうに二つ折りにして
コンパクトにできます。

 



薄さもこの通り。
ポケットにもすっぽりと入ります。



いつもの「そぞのぼ」作品の特徴の1つですが、
「革」と「糸」しか使っていません。



そのおかげで重い金具などが一切ないので
およそ30グラムと軽く仕上がりました。持ち歩きも楽々ですよ。

(↑藍染めバージョン。)

 

大きめのスマートキーには上の写真のような
鍵入れ3つにスマートキーを横向きに入れるタイプもあります。



使い方は…

 


こんな感じ。



使い方さえわかってしまえば
はじめてでも簡単に使えると思います。



作者も予想してなかった「隠れた機能」。


ちなみに、
これはまったくの偶然。
いざ作ってみたらこんな機能が搭載されていました。
 

 

自動開閉機能!!



…風。



気になった方はぜひ作品ページもご覧くださーい。



ではまた!



「そぞのぼ」でした。







関連ページ▼



革のキー&スマートキーケース【zlat/ずらっと】シリーズ
https://sozonobo.handcrafted.jp/categories/2293840

 

 

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