2023年1月19日木曜日

2023年1月19日ロンドン生活近況報告

 ご無沙汰しております。ぽんたです。

新しい年が明けて早くも19日目です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。


だいぶブログの方が時間空いてしまいました。でも最近また書いてみようかなーという気持ちになりましたので、ぼちぼち再開していきたいと思います。


長く開きましたので、この記事ではこの何も書いていない時間だいたいなにが起きたのか、だいたい何をやっていたのかをかいつまんで振り返って次の記事へ繋げられたら、と思います。

ロンドン自然史博物館


まず、春先に主人とホリデイに行ってからは基本的に週2でバイト、週2〜3でトレーニング、、、といったライフスタイルでした。


そこへ主人のやっているバイクトライアルのイベントや小さいコンペティションが日曜日にちょくちょく入ったり、そのイベントの一環のキャンプみたいなフェスに参加したり、


あ、そうそう、主人の友人のウクライナ人が難民ビザで英国に来たいとのことでしたので、バイト先の社長にスポンサーになってもらいました。


その彼はもっとちゃんとしてる奴かと思って、主人もそういうので社長に頼んだんですけど、蓋を開けたらなんかそのー(割愛)


まあ色々思うところがあったので、社長には誠に申し訳ありませんが夫婦で放ったらかして今に至ります。


自分自身の新たな勉強の場としては2−3ヶ月に1回位ある舞踏ワークショップに参加し始めました。


指導してくれるのはイギリス人女性ですが、90年代の日本に実際に赴き舞踏を勉強していたようで、そこから自分自身でも表現を追求しており、


彼女の4次元的、5次元的なエネルギーを感じ取る鋭い感覚、ワークショップに対する、舞踏という概念を誰かに惜しみなくシェアする、伝えようとする情熱、


動きを引き出すミュージシャンの重要性を理解し、いつも彼女のワークショップにそのミュージシャンを呼ぶところ、リーダーシップの取り方など、


先日日本の方の舞踏ワークショップを受ける機会があって、殊更彼女のワークショップの質の高さを味わうにいたりました。


もはや舞踏は日本だけのものではないのだなあ、と。そして幾つかの流派にわかれている、というか、コンテンポラリーダンスのように、舞踏、というジャンル、大きな枠になっているのかなあ、と考えるようになりました。


そして、9月より、National center of the circus artsのオープントレーニングのメンバーに登録できることができたので、そちらの方でトレーニングするようになりました。


少しずつ、エアリアルストラップス、サーカスのコミュニティに食い込んできております。
知り合いもお友達も増えてきて、練習場に行けば誰か知り合いがいて、情報交換や挨拶など交わすようにもなりました。


友達ゼロ、コネクションゼロ、別になんかの組織に参加していたわけではない自分が(まあいつもそうだったのですが)始めてきた土地でここまで知り合いを作れたことを褒めちぎりたいです。


コミュニティは自分で作る。8月末に参加したエアリアルストラップスのワークショップでわたり鳥先生が残したことばですが、


なかなかそれはシャイな自分にはすぐには難しいですが、もうすでにあるコミュニティには入り込んでいます。いやしかしながら、一緒にセッションするトレーニング仲間が欲しいのは事実です。いたんだけど、その子はもうイギリスから飛び発っちゃった。これは今後の課題かな。


ええとさて、11月に入ったある日、バイト先に入った途端、少し重めの心地よくない感覚にみまわれましたので、その週末にバイト先にちょっと本職探しに専念しますと言って辞めさせてもらいました。



実際に12月はキャスティングが行われる時期だそうで。だからかもしません。
  


あ、そして、2年ほどお肉を食べるのをやめていたのですが、お肉を食べ始めました。理由は、別の健康上の問題がでてきた、というか、ずっとあったのですが、


その原因はどうやらたんぱく質が足りず、それを補おうとご飯の量が増え、結果その量に体が耐えきれていないことにあるらしい、という結論に至ったためです。


油と塩を変え、食べるタイミング、どんなお肉なのか、などを気をつけて、色々解禁しています。やはり、お肉、おいしいです。笑。


やはりお肉は必要なんだな、とわかるためや、自分が繋がってしまっていたエネルギーと一旦離れやすくしてまた色々見分けられるようになってから食べ始めた感じでもあるので、まあ、この2年は私にとって経験すべくして経験していたのだと思います。



そして、とあるキャバレーのオーディションが年末にあり、メールで動画やら写真やらCVやら送ったらオーディションに無事に呼ばれ、


答え的には強さもテクニックも良いので、あともう少しウチの観客が喜ぶようにアクトを改善できればステージに立って欲しい、と言っていただき、


ウチのショーを何回か見に来なさい、と言われ無料で見学させていただけるとのことで、


年が明けてから2つショーをみさせてもらい、アクトをこんな感じで変更しようかな、と練習もして、


ステージディレクターに、そちらの会場の高さとムービングシステムでアクトを試したいのですが機会をいただけますか?と、一昨々日連絡したのですが、まだ返事が返ってきません。泣笑



友人曰く、自分の潜在意識がそのスピードを望んでいるのでは?とのことでしたので、今は不安を通り越して、昨日今日とトレーニングをお休みして、今日は好きな街をお散歩しました。


ぶらぶらするのが好きなので、ぶらぶらしてその町のようすでもブログで紹介しながら気を紛らわそうかな。とか。


新しい技もできるようになったので、ショーリールでも作り直して、またいろんなところにメールを打ちまくろうかな。笑。とか考えております。


もしかしたら、これは一つに依存するな、ということなのかしら?幾つか依存先を今のうちに構築しておく期間なのかしら?


前向きに、前向きに。

ちなみに、こっちに来てから今回以外に2回ほどオーディションに呼んでいただいたのですが、


一回目は一昨年の11月末、サーカス畑で2時間のワークショップ型。落ちてもちゃんと返事くれる。(2週間後)2回目は昨年の夏、歌を歌ってとギターを弾きました。7分で終わりました。お返事はきませんでした。ミュージカル的なショー界隈です。


ヨーロッパ界隈のサーカスは採用されない場合はほぼ返事きません。イギリスも舞台産業、映像産業系はそんな印象を受けます。


でもイギリスのサーカス産業はちゃんとお返事を下さる印象があります。ただし、キャバレーなどの場合はそれは期待できない、といった印象がございます。



全体的に、その産業の内部に入り込んで人とのコネクションがないと、なかなか仕事が回ってくることは難しい気がします。みなさん口を揃えて入るまでは難しかったわ、みたいな感じです。


日本や、皆様のいる地域のパフォーマンス産業はどんな感じでしょうか?よかったらコメントで教えてくださいね。



以上、近況報告でした。今回の投稿はここまで。


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