【自戒】SNSとの付き合い方を考えよう

こんにちは、こてつです。

最近巷ではClubhouseが話題になっていますね。

私はAndroidユーザーであり、特にフォロワーが多いわけでもないので縁がないですが、インスタフォロワーが〇万人の妻はよくトークルームに入っています。

そして改めて思うことなのですが。別にClubhouseが特別そうだと言うわけではないですが、SNSってめっちゃ時間取られますよね。

気づけばスマホばかり見てしまっていて、あっという間に時間が過ぎてしまう。

ちょっとしてスキマ時間に触っただけのつもりなのに、スキマ時間を大幅にオーバーしてしまったり。

子どもには「ケータイばっかり見ないで!」と怒られたり(反省・・・)

なので今日は、SNSとの付き合い方を改めて考えて、時間や気持ちを浪費しない対策を考えたいなと思います。

SNSにどんなものがあるのか整理してみよう

SNSの種類

まずは概要として、SNSとして思いつくサービスをいくつか挙げてみましょう。

正確な定義が実は難しいこともありますが、私は「web上のプラットフォームでアカウントを作成し、情報のやり取りが可能になるサービス」だと考えました。

テキスト:Facebook, mixi, note, twitter, LinkedIn, LINE

僕のイメージするSNSの代表格はやはりFacebookです。学生時代にmixiはそうとう使いましたが、Facebookが入ってきて、mixiを飲み込んでいく波を実体験しています。

最近だとLINE(家族と近い友人のみ)と、LinkedInは転職を見据えてアカウントだけ作っている感じです。たまに企業からのお誘いメッセージが来ます。

年齢層の問題なのか、コンテンツの性質の問題なのか、はたまた自分の周りのユーザーの問題なのか、投稿の中身はまじめなものが多いです。

写真:Instagram, Pinterest

写真や画像をアップしていいねをもらうSNS。個人的にはあまり利用していないこともあり、メリットや活用法については十分理解していません。

Facebookでもできるといえばできるので、よりユーザーが若いということと、画像で情報が一瞬で伝わるのでユーザーの滞在時間が長いとか?

動画:Youtube, Tiktok, ニコニコ動画、Showroom, イチナナ

ライブ配信かアーカイブされた動画を見るか、という違いはありますが、動画ははまると無限に時間を食われます。それを利用している間は目とスマホを奪われるので何もできません。

ユーザー数が多いので、見つかった時の伸びがすごい。

音声:Clubhouse, Standfm

音声だけだと「」

テキストメインなものは年齢層高め、若者は動画配信系の利用者が多いイメージでしょうか?

「大人が入ってくると若者がそのサービスから離れるようになる」とITジャーナリストの高橋暁子さんは指摘していて、僕もこれは真実だろうなと思っています。

なのでClubhouseは日本の若者には流行しないのではないかと。

SNSをどんな目的で使うのか

SNSを使う目的はいくつかあると思いますが、以下の3つが多いのかなと感じています。

①友達とつながる

まずは最も多い使い方だと思うのですが、友人とSNS上でつながって、情報のやり取りをすることができますよね。

卒業して離れた学生時代の友人の「結婚した」とか「子供が生まれた」とかいう投稿を見て近況を把握できたり、またSNSが発達する以前の地元の友達とつながることができたり。

思いつくサービスとしては「mixi」や「Facebook」でしょうか。いづれも若者の間ではそこまでメジャーではないと思うのですが、僕はやっぱりFacebookが使いやすいです。

②情報収集のため

SNSは情報収集のツールとしてとても使いやすいと思います。

LINEニュースなどで情報にアクセスしやすくなっていますし、Twitterでも有益な情報を流してくれる人のアカウントをフォローすることで、ニュースサイトよりも生の声に近い情報が得られることがあります。

偽情報、不誠実なアカウントには気を付けましょう。

③情報発信のため

インターネットにビジネスが絡めば絡むほど、SNSの使い方は重要になってくると思います。

有益な発信を続けてフォロワー数を増やし、露出を上げることで自分のサービスに誘導する、というのがよくあるやり方でしょうか。

気を付けたいSNSとの付き合い方は?

僕自身の行動を振り返って、特に気を付けたいと思ったSNSとの付き合い方は、「無為な情報収集(だらだら流し見)」です。

SNSは情報収集にはとても便利で、いわゆる「ググる」ことではなかなかたどり着けない情報(ある商品の体験談など)にも比較的簡単にアクセスすることができます。

加えて、評価面談に関する情報を調べているときに転職情報を目にするなど、自分の検索意図になかった、しかしいざ見てみると有益な情報に出会うことがあります。アルゴリズムのなせる業かと思うのですが、この点はSNSの非常に大きなメリットだと感じることがありました。

一方で、SNSのデメリットである「時間の浪費」は実生活に影響を与えかねないほどになっています。

Twitterを何となく開き、タイムラインをただ追っていく30分。

そこに明確な目的があればいいですが、特に何を知りたいわけでもなく、ただフォローしている方々の面白いツイートを流し見ている。ふと気づいた30分後、「こんなことに時間を使うなら本でも読めたのに、、、」と後悔したことは一度や二度ではありません。

このような無駄をなくすために、SNSを開く際には特に気を付けなければいけないと思いました。

『SNSは発信するとき、もしくは何か目的をもって情報収集をするときにしか開かない』

意志が弱い僕はこれぐらいの制限を自分に設けるぐらいがちょうどいいのかもしれません。

まとめ

僕は「使いこなせないなら触れないようにする」というスタンスで楽しむことにしました。

結局は使いこなせるのか、振り回されるのかでその後の人生の時間が変わるといっても過言ではありません。

これからも考え続けていきたいと思います。