中日OB・井端弘和氏の現役時代の成績や年俸推移をご紹介!

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中日OBで現在巨人のコーチを務めている井端弘和氏には中日のコーチになってほしいとの声が多いです。

現役時代は華麗な守備と天才的な右打ちで魅力してくれた選手でした。

今回はそんな井端弘和氏の中日時代の成績や年俸推移についてご紹介していきたいと思います。

 

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井端弘和氏の経歴やプロフィールを紹介

井端弘和氏は神奈川県川崎市出身の現在42歳です。

高校は堀越高校で甲子園にも出場し、高校卒業後は亜細亜大学に進学してベストナインに選ばれるなど活躍して1997年のドラフト会議で中日から5位指名を受けて入団しました。

2001年からはレギュラーに定着し、2002年にはベストナインも受賞。

2004年には中日の選手会長となりチームを牽引、ベストナイン・ゴールデングラブ賞を受賞。

しかし、2013年になると中日と契約解除になり巨人に入団。

2015年に引退するまで現役で活躍し、2016年からは巨人のコーチになっています。

 

井端弘和氏の現役時代の成績を紹介

井端弘和氏は1998年の1年目は12試合しか1軍に出場していません。

また、2年目は一度の出場もなく終わっています。

しかし、2000年には出場機会を増やし92試合に出場し打率.306の好成績を残しています。

そして2001年にはレギュラーとして全140試合に出場しました。

2002年にベストナイン、2004年にベストナイン・ゴールデングラブ賞を獲得する活躍をしています。

その後は2009年まで好成績を残して中日を牽引してきました。

しかし、2010年は怪我により53試合しか出場できませんでしたが、2011年以降はレギュラーに復帰。

2013年にはWBC日本代表に選ばれ、ベストナインにも選ばれています。

巨人に移籍後はユーティリティープレイヤーとして内野のさまざまなポジションで出場し活躍しました。

 

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井端弘和氏の推定年俸の推移

井端弘和氏の1年目の推定年俸は900万円からです。

2001年の推定年俸は3200万円、2002年は6400万円と徐々に増額。

2005年には1億円を突破して1億4000万円となっています。

井端弘和氏の最高年俸は3億円です。

しかし、2013年に中日は年俸減額限度額を超える大幅な減俸を提示。

そのため、巨人に移籍することになったのです。。

ちなみに、巨人での年俸は2014年が4500万円、2015年が5500万円です。

 

井端弘和氏の現役時代の素晴らしい守備がわかる動画

この動画は井端弘和氏の守備がどれほど凄いのかがよくわかる動画です。

素晴らしい守備がわかる動画

3対3の同点でワンアウト、当然中日はバックホーム体制の前進守備です。

ここでバッターは現在巨人で監督を務めている高橋由伸選手。

抜けたら逆転で高橋由伸選手はセンター返し。

これを見事な反応で井端弘和氏はキャッチ。

しかも自らベースを踏んで一塁に送球。

ゲッツーで得点を許さないのです。

このプレーはまさにスーパープレイでしょう。

高橋由伸選手もガックリって感じですね。

さすが一流の守備力を誇る井端弘和氏です。

 

アライバコンビのスーパープレイがわかる動画

井端弘和氏と言えば今での中日で現役の荒木雅博選手との二遊間コンビが有名で「アライバコンビ」と呼ばれていました。

この動画はアライバコンビのスーパープレイを紹介している動画です。

アライバコンビのスーパープレイ

バッターの新井選手がセンター返しを放ちます。

しかし、二塁手の荒木雅博選手はなんとか打球に追いつきます。

だが投げられる態勢ではありません。

ここで荒木雅博選手は遊撃手の井端弘和氏にグラブトス。

井端弘和氏も一回転しながら一塁送球でアウトにしているという、もの凄いコンビプレーですよね。

正直これからさきアライバコンビを超える二遊間が現れることはないのではと思ってしまうレベルです。

アライバコンビは最強コンビと言ってもいいのではと思いますね。

 

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さいごに

中日のOBで名選手と言えば井端弘和氏です。

今は巨人のコーチをしていますが、中日選手時代の高い守備力や右打ちは天下一品でしたね。

アライバコンビも懐かしいものです。

できれば井端弘和氏には中日でコーチをしてほしいですね。

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