仁義なき安倍潰しが?

大宏池会VS安倍派?
安倍潰し大作戦?
台湾・ウクライナ同時侵攻?
米国は日本を見捨てる?


総裁選では、決選投票になり安倍派は岸田を支持したが、いざ、総理になると、岸田は反保守で、媚中の正体を露わにした。
米国主導の北京五輪外交ボイコットに関しては、閣僚派遣は見送りを表明したものの、外交ボイコットという中国を刺激する文言は一切使わなかった。

これに対して、自民党を支持する保守層は怒りを感じ、様々な論客も岸田政権の媚中ぶりを批判しており、安倍元総理は岸田の外交政策を批判するツイートに思わず「いいね」を押してしまった様だが、気持ちは分かる。

岸田が媚中に舵を切る程、元総理である保守の安倍晋三を再評価する声が高まっている。

安倍氏が後押しした高市氏は政調会長という役職に押し込まれ、茂木幹事長に対中政策で意見を言っても無視される冷遇ぶりだ。

一見、大人しそうに見える岸田は、総裁になる為に保守のふりをする程の役者であり、臆病者故に用心深い。


岸田は将来的にも大宏池構想で、林や茂木を後任の総裁にし、媚中政権を維持したい思惑だ。その為に岸田は、安倍政権時代の負の遺産を自分で処理し安倍派を封印する行動に出た。



大宏池会VS安倍派?
岸田は対中政策で批判される事に不満を感じ、保守の安倍晋三を攻撃する事で自分の価値を高める作戦に出た。この行為は安倍派を敵に回す行為だが、大宏池会の数の論理で勝てると踏んだのだろう、露骨な安倍潰しに動いた。


最近の出来事にそれは現れている。

これから大宏池会VS安倍派の仁義なき戦いが繰り広げられそうだが、もっと大事な事がある。

安倍潰し大作戦?
★赤木氏自殺事件。
森友学園の文書改ざんの強要で赤木氏は自殺したとされ、妻が国を提訴していたが、安倍政権、菅政権時代には、自殺との因果関係が証明されていないと自殺との関連を認めてこなかった。しかし、岸田は自分の政権で、この件を解決すれば、自分の評価も上がり、安倍晋三に打撃も与える事が出来ると考え、請求を認め結審した。

しかし、赤木ファイルは単なる覚書であり、改ざんを苦にしていたとは一言もメモされていない。

また、赤木氏は「やるべきでないが野党から追い詰められ少しでも作業量を減らす為にやった」とも語っており、改ざん強要よりも、連日の野党の追及に対する徹夜の答弁書作りでノイローゼになって自殺した可能性が高い。


岸田は請求を呑む事で自分は赤木氏の自殺を重要視している事をアピールし、安倍晋三に負のイメージを与える事に成功した。



★「アベノマスク」廃棄。
岸田は、安倍政権がが全国民に配布した「アベノマスク」の在庫について、希望者に配布した後、2021年度中に廃棄する方針を表明した。


厚生労働省の検品で7100万枚の在庫の15%にあたる1100万枚ほどが「不良品だった」という。


岸田は、対中弱腰対応の批判をかわす為、「アベノマスク」が不良品が多かった事を表明し、安倍政権が失敗だったイメージ作りを行った。


報道では検品費用に合計20億9200万円が掛っていると言うが、わざわざ検品させ、無駄に経費が掛かった事を演出する岸田は強かだ。

★国交省・統計不正問題
GDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」のデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていた国土交通省の統計不正問題では岸田は即座に事実を認め、真相解明を約束した。

この時期は第2次安倍内閣であり、岸田にとってみれば、自分に火の粉は及ばないと踏んだのだろう。ずる賢い岸田にとって、安倍晋三にダメージを与える絶好のチャンスだ。この件に関して、一説には岸田本人がリークしたのでは?という見方もある。

◆国交省・統計不正問題は「岸田首相がネタ元」と囁かれるワケ…安倍晋三氏との関係悪化が背景に◆

「旧政権のことだから、自分に火の粉は及ばないと思ったんだろう。それにしてもあっさり認めすぎやしないか。いまの関係を考えると、首相ないしその近辺が『統計不正』をリークしたんじゃないかと思ってしまうね」(永田町関係者)

12月15日、「朝日新聞」のスクープで発覚した国土交通省の統計不正問題。GDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」のデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていたが、岸田文雄首相(64)はその日の国会で即座にこの事実を認め、真相解明を指示した。

この統計不正で争点となるのが、2012年12月からの安倍晋三元首相(67)による第2次政権で掲げた「アベノミクス」との関連性だ。この問題は幾度も官僚の「忖度」が取りざたされた安倍政権批判の “蒸し返し” に繋がりかねない。冒頭の永田町関係者が「岸田首相がネタ元」説を勘ぐる背景には、2人の関係悪化がある。

「総裁選後、露骨に岸田首相は安倍さんを “無視” する方向へ舵を切った。閣僚人事でも、総選挙の候補者調整でも安倍さんは言うことを聞いてもらえず、いらだっている。そんな岸田首相への挑発のためにも『台湾有事は日本有事』発言をしたのだろう」(自民党関係者)

 とはいえ、政治部デスクは「安倍さんを追い詰められるといっても、さすがにリーク元は岸田首相ではないでしょう」と話す。デスクが続ける。

「今回の統計不正は、朝日新聞から幾度も取材を受けた結果、国交省が官邸側に『認めざるを得ない』と報告を上げた結果と聞きました。しかし、岸田首相の最近の対応について、安倍派の議員から不満が多いのは事実。

 森友学園問題の公文書改ざんで自死した赤木俊夫さん遺族からの訴訟を、国が『認諾』して敗訴で終わらせたのも『野党に攻めさせる根拠を与えた』と、自民党内では怨嗟の声が出ています」
Smart FLASH:https://smart-flash.jp/sociopolitics/166849/1

 


台湾・ウクライナ同時侵攻?
岸田の米国主導の「外交ボイコット」に対する対応見ていると、裏で綿密に中国が側と連絡を取り合っているのは明白だ。


媚中に舵を切った岸田政権は米国から不信感を買い、未だに日米首脳会談は行われていない。中国の台湾進攻が始まれば、日本は静観している場合では無いが、核という強力な抑止力を持たない日本は米軍の援護なしには何も出来ないのが現実だ。

今、ロシアはウクライナへ侵攻する為に軍を終結させている。一説に、中国が来年北京五輪後の2月20日頃に台湾進攻の可能性があるという。

その時は米軍が二面対応出来ない様、習近平とプーチンが組み、ウクライナと台湾の同時侵攻の事態も考えられる。
 

最悪なのは、北朝鮮と韓国が漁夫の利を求めて有事に参戦する事だ。


韓国は北朝鮮が事実上の核保有国である事を武器に日本を脅してくるに違いない?

逆恨みの国、韓国との有事も日本は想定すべきだ。

米国は日本を見捨てる?
米国は中国との有事シュミレーションをしているが、結果は米軍の負けだと言う。

米国は、勝てない戦争に米国の若い兵士の血を流す事は絶対にしない。中国が台湾や尖閣に侵攻しても、見て見ぬふりをする可能性が高い。





媚中岸田政権は米国にとって都合が良いのかもしれない?


中国と有事になっても、何も得る物がない米国は、日米同盟を再考している気がする。


年末で良い話題だけ抱え、年越ししたいが、プーチンと習近平が気になって仕方ない。


果たしてウクライナと台湾への同時侵攻が起きるのか?


同時侵攻すれば、台湾は簡単に落ちてしまい、日本は沖縄まで失うだろう。

日本人は自国の領土を失い、文化侵略されても平和を望むのか?究極の判断をする日が近づいている。


このまま、媚中政権で、中国の侵略を黙認するしかないのか?

自民党内で対立をしている場合では無い。


来年、2月に答えが出るかもしれない?