株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は下げてます

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ     -59.71    34580.08

NASDAQ      -295.85         15085.47

S&P500           -38.67           4538.43

VIX指数        +2.72                 30.67

原油              -0.09                 66.41

為替                                     112.82

 

米国株式市場は調整入りとなる可能性が強まってきましたね。と言うのも、今度のオミクロン株はこれまでと比べて重症化率が低いのではと言われていますよね。感染力はこれまでで最強かもしれないとの話ですが、重症化する患者はほぼいないというね。「これってただの風邪じゃん」という事になりますよね。でも、そんな事は百も承知なんじゃないでしょうか、その上で株価が下がっているとしたら、一体何がしたいという事なんでしょうか。そう思わざるを得ないんですけども、株が下がる、特にハイテク株が下落する本当の理由というものが他にあるという事なんでしょうか。つまりオミクロン株はカモフラージュで、他に何か狙いがあるのではないかと言う勘繰りが頭をよぎるんですよね。じゃあその狙いってなんなのってことなんだけど、それがまだ分からないんですよね。株価が大きく下がってくるという事になりますと、人心は穏やかではなくなります。原因と結果は時として逆転するようなことがあるのかもしれませんが、株価が下がるという事は、何かしら下がる理由があるから下がるのです。ですがその結果下がったという事が人々に広く知られてくると、今度は株価が下がったことで不安心理が増幅されていく事になるんです。これって群集心理とも言えるのでしょうか。いずれにせよ、株が下がることで何が起こるのかとか、金利も同時に下がることでどんな作用が期待されるのかとか、経済だけでなく政治的な動きも何かしら起こっているのかについても見ていく必要があります。よくあることなんでしょうけど、何か大きな事を隠すためにワザと注意を逸らす何かをするという事はありますよね。今回の株式市場の大幅調整はそんなへんな勘繰りをもってみてしまうんですよね。出来得る限り調べてみて、結果によっては更なる下落を予想しないといけなくなるようであれば一旦撤退という事も検討しなければならなくなります。もしそんな考えがただの邪推という事ならば運用は継続ですし、良いとなれば追加投資も検討すべき下落という事になります。下がってくると毎度のことですが、何回経験しても不安になりますし、結局未来の事は何にも分からないんだなって思い知らされます。そんなこと昔から同じじゃないかって話なんですけども、でも毎回思い悩んでしまうんですよね。

さて今日は両親のいる実家に久しぶりに顔を出してきます。昨日父が退院しましたので、それで行くんですが、もう入退院を繰り返していて、今後については人工透析をするという事になりました。すでに80歳を超えていて70歳の時に心臓の手術をしているんですが、糖尿病もあり腎臓を含め内臓器官の衰えが著しくなってきたようです。人間誰でも高齢になれば何かしら体の不調は出てしまうものですが、人工透析をしなければならないとなると先が思いやられます。そして今はコロナ禍の時ですので、一旦入院してしまうとお見舞いにも行けない世の中ですよね。なので休みの日でもあるので家族みんなで会いに行く事になりました。でも、考えようによっては何はともあれひ孫もつれて会いに行けますので、一瞬でも賑やかになって笑顔になれればそれが一番の薬になるんじゃないかって思えます。正直に言って、親孝行など全くできていないので申し訳ないと思う気持ちですが、とは言え今できることをするだけだって思って顔だけでも見せに行こうと思います。

今日はとても良い天気となりました。お出かけにはとても良い一日となりそうです。少ない秋の朗らかな日を満喫したいですね、それでは。