おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +537.98 44025.81
NASDAQ +126.58 19756.78
S&P500 +52.58 6049.24
VIX指数 -0.80 15.01
原油 -1.35 76.04
為替 155.51
まぁ、当然の上昇と言って良いでしょうね。暫くは上げ相場と考えてよいと思うのですが、楽観が過ぎますでしょうか。そう思わせるだけのパフォーマンスだったと思いますね。しかし、一見パフォーマンスと見られる大統領令へのサインですけど、初日から執務をこなしているという事になりますので、精力的に激務をこなしていくような感じを持ちますよね。就任の演説も凄いですよね、バイデン政権を軽くこき下ろし、これから黄金時代が来ると言い切りました。そして有人で火星へ行くとも言いました。じゃあテスラは瀑騰かというと、小幅安でしたね。火星はスペースXなので、テスラじゃないのはそうなんですが、反応すらしないものなんですかね。いずれにせよ、時代が変わる、モノの見方も変わるという事は大きな変化となります。国民に夢を持たせる事は政権運営においても、また実体経済の成長においても重要だと思います。やはり人間が動く事で経済は成り立っていますので、その人間が動こうという気持ちになる事がそもそもの前提ですからね。あとは、日本がどうなれるかですね。私達からしたらその方がよっぽど大事な事です。アメリカが変わるという事は、日本が変われる絶好の機会が訪れているという事ですね。それをどれだけ日本国民一人ひとりが想い、行動できるかということです。お隣の韓国は今、しょうもない事で国が揺れています。しょうもないんですが、大事な事は、国民が行動しているという事です。デモなどを見かけると、彼らは特殊な人達だと見下す感覚があると思います。なにか、昔の過激派を見るようなね。でも本当はそうじゃないですね。当初、韓国国民はマスコミに踊らされ、左派の狙い通りに大統領に対して非難していましたが、ネットなども通じて本当のところを知り始めると、大統領を擁護する動き、左派を牽制する動きを取り始めました。その結果、右派が押し返し4割強の支持率を回復するまでになりました。韓国も日本同様、左派が台頭してきていて、一般の国民は左派に支配されたメディアの影響を色濃く受けていました。が、真実と程遠い事が明らかになり、雰囲気は一変しましたね。そして大事なのは、そうした事に国民が行動したという事です。残念ながら日本人に最も欠けているところです。ネットを通じて、日本でもおかしい事が多々分かってきています。財務省を筆頭に、各省庁など行政機関やマスコミ界の偏向報道ですね。日本も同じ構図と言って良いのではないでしょうか。日本では大統領の内乱罪みたいな究極の事件は起きておりませんが、フジテレビの醜態は明らかにされました。今やっとそこについて究明し、スポンサーが対応し始めてきました。でも、これが一時的な対応で終わるのか、それともフジテレビが消滅するまで取り上げ続けるのかは、今後の日本の在り方にも影響を与える話となります。これを糺すには、やはり日本人が行動する必要があります。ただ単に、フジテレビ側が謝罪して会見でもすればお終いとする程度なら、一時的な話題で済まされ、本質は変わらないという事になります。政治もそうです、財務省解体にまで踏み込まないとダメですが、いずれにせよ、国民が動かなければ何も変わりません。今の状況を変えるには国民が行動する事が最低限の絶対条件ですね。
さて、日本株は少し高く始まりそうですが、利上げ懸念は強いので、そこまでは期待できないですね