おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +130.92 44156.73
NASDAQ +252.56 20009.34
S&P500 +37.13 6086.37
VIX指数 +0.04 15.10
原油 -0.45 75.38
為替 156.57
仮想通貨なんですが、メジャーな通貨は基本堅調な展開です。ビットコインを代表として、多少の調整があってもそこはむしろ買い場でしかなく、買えなかった人は置いてかれる印象すらありますね。一方で、同じ仮想通貨といっても、少し前に流行ったものの今はその他大勢となっている通貨は、連れ高すらしなくなってきたと思われるものもあるように見受けられます。と言うのも、私がたまたま購入したマイナーな通貨が幾つかあるんですが、下がってます。買値を下回ったものすら出る始末なんです。トータルはまだ利益があるんですが、今後も保有し続けるべきなのか、それとも今上がらないなら切った方が良いのか悩ましいところではあります。何でもそうですが、何でもかんでも上がり続けるという事はなく、むしろ何でもかんでも上がっているうちに売っておく通貨は売っておくべきでしたね。もちろん、それがどの通貨なのかは分からないので、言ったところで仕方ない話なんですが、全部じゃないですけど、これは売っておいた方が良いかなと思う銘柄もあったんですよね。結局はそこで売りきれない自分のビビりがダメなんですけどね。
米国株式市場はハイテクを中心に堅調な相場展開が続いています。多分ですけど、余程短期急騰とならない限り、暫くはこんな感じで行くのではないでしょうか。ARMやネットフリックスがぶっ飛んでましたね。ただ、小型株の動きを示すラッセル2000は小幅ですが下落していました。MATANAとか言われたり、マグニフィセント7と言われるような超大企業の株価がまともに上がっているので、米国株式市場全体は上がっているように見えますが、実態はどうなんでしょうかね。
トランプ政権が色々と言われていた政策を矢継ぎ早に出してきています。大統領令というのは、議会を通さずに出せる法律と解釈して良いようですが、裁判で否決されると無効になるという話のようです。関税や軍隊の派兵、規制緩和など、あくまで米国民のためにやっているという事になっていますが、諸外国とはそれでうまくやっていけるのでしょうか。自分達が覇権国であるといえ自負を持つのは良いですが、気がついたら除け者になっているなんてことにならなきゃいいですけどね。今日の明日ですぐにそうなるわけではないですが、関税をかけるという事は、米国民が自国で買う時に高いものを買わされるという事になります。とすると、関税が高くなればなるほど、インフレになるという事ですよね。そして、米国民に無限の購買力があれば良いのですが、やはり限界もあるはずです。インフレと同等以上に収入が増えるなら良いですが、そんな綱引き状態という事なんでしょうか。
さて、今月も早くも下旬となってまいりました。来年に比べるとそこまで寒くないと感じますが、風邪が流行っていることもありますので、大事になさっていただきたいと思います、それでは。