おはようございます
昨晩の米国株式市場は調整となりました。
NYダウ -140.82 44424.25
NASDAQ -99.38 19954.30
S&P500 -17.47 6101.24
VIX指数 -0.17 14.85
原油 -0.02 74.60
為替 155.92
NYダウはさすがに4連騰してましたからね、小さく調整となりました。42,000ドル割れを底にして3連騰、一服してからの4連騰ですか、出来すぎですよね。上昇相場が続く時というのはそういうものなんですかね。見ていて気持ちいいと思うところもあるんですが、債務関係の話を聞くとそうも素直に思えないところもあります。債務が増加しているという事は、それだけ結果としてドルの価値が低下しているという事に繋がるのでしょうか。だから株が上昇できるという理屈になっているのでしょうかね。やはり、依然どなたかが仰っておられたように、許容範囲の緩やかなインフレは、緩やかなドル高を招き、金利は高止まりでも企業決算は見た目上良くなっていくので、株価は結局上がるし、矛盾しないという事になるんですかね。そんなことをもう2年以上、そうなのかそうじゃないのかと言ってきているんですが、いつまでたっても暴落は来なくて、むしろ事あるごとにまるで問題が克服され、晴れ晴れと株式市場が最高値を更新するんですよね。そんな相場が長くなってますよね。2020年のコロナショックは別にして、リーマンショック以降の相場ってその傾向が色濃く出ていると思うんですけど、何か違う気がするんですよね。でも投資しないと自分の資産は増えないんですよね。そこが悩ましいところで、これからまだ資金投入して上昇を期待することが正しいのか、それともそろそろリスクを回避する行動に出たほうが良いのか、まぁこれは誰にも分からないという事なんですけど、本当に悩ましいです。しかも、かの有名なバフェット氏も河畔の株式は売却済で、キャッシュポジションは相当高めだと言われているじゃないですか。あんな人でさえ、キャッシュのほうが多い状態にしているという事は、米国株式は相当な割高だと言っているのと同じですよね。そんな水準で今から株を買いに行くという行為は、果たして正解なのかと考えると、私には正解とまでは言えなくなるんですよね。でも結果は上がっているし、買わなければそれだけ他人様と比較して資産は劣後するという事になります。要するに株は上がっているのに自分の資産は増えないというヘタレになっているという事になりますよね。そうはなりたくないし、でも米銀が警告を出したり、バフェット氏が株式比率を下げたりしていると聞けば、投資意欲は減退します。トランプさんの政治姿勢も印象操作がなされているところあるんでしょうから、中々真意というものが分からずに苦労しますよね。まぁなるようにしかならないですから、慌てずに冷静な行動を取っていけば良いと思いますけどね。
さて、今日は一日を通して真冬の寒さとなるようです。昨日まで3月の陽気でしたので寒さも厳しいと感じる事かと思います。うっかり外出すれば風邪ももらってきやすい気候になっていますので、外出する際は暖かい服装をしてください、それでは。