研究






化學系への転職を考える様になり、いまは2社めに派遣されました。


indeed、リクルート、@ type、工場ワークスなどから、いろいろな派遣會社へ盥囘しにされてみて、すべて理化系出身者の求人のみ、もしくは元から化學メーカーの求人はない、とのことでした。最終的に辿り着いたのはテンプスタツフで、まさに暗のような文系の製造業の経験者向けに、積極的に化學メーカーを紹介して居たのです。

理化系以外の出身で医藥品に携わるなら、パーソルグループ及びジヨブチエキに可能性があります。


https://www.tempstaff.co.jp/kmenu52/?utm_id=o000446&argument=SJ9u6Ch7&dmai=a6307229809829


文系が出逢う筈も無かつた面白い求人が多数掲載されて居ます。殆どすべて派遣ですが、社員登用試験のある求人も僅かにありました。

液分析と培養は、流石に理學部出身である必要があります。それに對し學歴を問わず雇われやすいのは、實験動物の飼育、赤十字の献血、病院でのピツキング、製藥メーカーの製造、食品の品質管理、化學メーカーの實験です。

化學メーカーは、全ての面で良い環境でした。大きく3つに分けて説明してみようと思います。





1:空調が効いて居る
室温は實驗結果を左右することがあります。其の爲化學メーカーでは、他の機械系等の工場と異なり、事務所のみならず、實驗室まで空調が効いて居るのです。50℃や5℃の保管庫に出入りする亊は有るかも知れませんが、一時的な亊です。

2:時には坐れる
研究職は棚に藥品を取りに行つたり、幾つかの機械の間を歩き囘つたりと立ち仕事なのですが、學校の理科室同様に椅子が2、3有り、例えば計算する時等に其れに腰掛けて作業して居ても、何の違和感ももたれません。

3:ハラスメントはほぼ皆無
理系は可成りの天然キヤラで、創作をする者さえ不思議ちやん扱いされる心配はなく、却つて上長達の方が不思議ちやん扱いを恐れて居ることでしよう。化學メーカーであつても、品質保証部だけは善悪で思考する爲、激しいレイシズムが有るのですが、その他の部署では、レイシズムをもつケミカリストは皆無です。