世界遺産クルーズ
1月4日ウォンバットの赤ちゃんに後ろ髪を引かれながらも出発。タスマニア西海岸の街、「ストローン」(Strahan)を目指します。検索すると「ストラーン」と出てくるのですが、現地の方の発音を聞いているとどうしても「ストローン」に聞こえるんですよね。途中に寄ったセントクレア湖(Lake St Clair)放棄された銅鉱山の展望台 Iron Blow LookoutHorsetail Falls (ホーステイル滝)この辺りに滝が見えるのですが、この時期は雨が少なく水量が少ないようで、写真だとほぼわかりませんね駐車場から10分くらい歩くのですが、このような遊歩道が整備されています。ストローンの街に到着。この街に来た目的は「ゴードン川クルーズ」のツアーに参加することでした。ゴードン川はタスマニア西部の原生地域を流れる川ですが、この原生地域は世界遺産に指定されています。この辺りは完全に未開の地で、道も通っていません。この辺りへのアクセスは川からのみだそうです。まずはホテルにチェックインすると、受付の人から「今日はクルーズに行くの?」と聞かれました。ストローンといえばこの世界遺産クルーズに参加するのが定番になっているようです。このホテルもそれぞれの部屋が独立したキャビンタイプ。タスマニアはこのタイプのホテルが多かったです。クルーズでお酒を飲みたかったので、船の乗り場から歩いて行ける距離のホテルにしましたクルーズは日が長いこの時期は朝のクルーズと夕方のクルーズの2回あります。私たちは夕方のクルーズに参加しました。お昼ご飯を食べていなかったので、クルーズまでの待ち時間にカフェでまたまたミートパイとビール🍺ここはちょうど良い風が吹いて最高に気持ちの良い気候でした出航時間が近づいてきたので乗り場へ。船がやってきました。このゴードン川クルーズを催行しているのは2社あって、ひとつは私たちが利用したWorld Heritage Cruiseと、もう1社がGordon River Cruise です。後者は提供される食事がビュッフェだったりと豪華そうだったのですがお高い💦2社でけっこうな価格差があったので、お安い方のクルーズにしました。船内の様子です。1階席と2階席があり、2階席の窓際が一番高く、1階席の窓に接しない真ん中の席が一番リーズナブルです。せっかくなのでと2階席の窓側を予約しましたが、この日のクルーズは空いていて、そこまで席にこだわらなくても大丈夫だったかもこのクルーズツアーは2人で38,860円でしたが、もう一社は6万円を超えていました💦料金にはコーヒーなどのソフトドリンクと軽食、そしてお弁当スタイルの夕食が含まれています。まずはマフィンとラテをいただきました。大きすぎてこれでお腹いっぱいになっちゃいました↓ディナーのお弁当がこれ。すごく美味しいかと言われると微妙量は多くて食べきれませんでした。。お酒は有料ですが、場所によってネットがつながらないのでカードが使えません。現金を持っていてよかったです。白ワインとスパークリングワインの2杯いただきましたクルーズははじめ外海をクルーズし、サーモンの養殖場のそばを通りました。タスマニアサーモンは有名でとても美味しいそうです。そしてゴードン川に入っていきます。途中「ヘリテージ ランディング」(Heritage Landing)というところで下船し上陸します。そこで原生林を散策しながらガイドさんが色々と説明してくれます。私には理解できないので聞くのは諦めてお散歩その後しばらくクルーズして次は「サラ島」(Sarah Island)に上陸。サラ島は1822年から1833年までイギリスの流刑地でした。ガイドさんの説明を聞きながら廃墟と化した監獄跡地を見学します。私には理解できないので...(以下同文)これで行程は終わり出発地に戻ります。船の中を散策していると、操舵室に入ることができました。キャプテンが操縦しているのですが、そこにいた他のお客さんの女性が、「操縦席に座ってキャプテンと写真撮ってもらえるよ!あなた達も撮ってもらったら?」と声をかけてくれました。キャプテンに聞くと本当にOKがもらえました。その女性は親切にも「わたしが撮ってあげる!」と言って私たちの写真を撮ってくれました。ありがとうございます!↓こんな小道具の帽子も貸してもらえましただんだん日が落ちていくころツアー終了です。とても楽しめました帰り道。夕焼けが綺麗でした。このときすでに21:15くらい。やはり日が長いです。週末別荘生活ランキングセカンドハウスランキング