長野の家を購入してから早4年数ヶ月。
契約の際に1度お会いしただけの前オーナーさん(以下「Mさん」とお呼びします)のお宅へ遊びに行ってきました。
私は1度きりですが、夫はこの契約の時以外に2度、Mさんにお会いしています。
Mさんのお住まいと夫の職場が偶然にも目と鼻の先だったので、1度目は未使用のシーツを譲っていただけることになり取りに行った時、2度目は夫が五十肩に苦しんで職場近くの整形外科を受診した際、同じく受診されていたMさんとばったりお会いした時です。
この2度目の再会の時に夫はMさんとLINEを交換、それからは時折メッセージを交換していました。
それまでは年賀状のやり取りと数回お電話でお話ししただけでしたが、やはりLINEは気軽なので、時々連絡を取り合う中でコロナが落ち着いたらまたお会いしてお話ししましょうということになっていました。
そして先日やっとMさんのご自宅にお邪魔してお会いすることができました。
Mさんは80代半ばの女性ですが、そうとは思えないほど溌剌とされています。
とてもお綺麗でかわいい女性で、こんなふうに年齢を重ねられたらなぁと思ってしまいます。
食べきれないほどの美味しいお食事を用意してくださり、お料理大変だっただろうなぁと恐縮しました。
残念ながらご主人は亡くなられていますが、長野の家を建築したころの話や、一度に15人くらいのお友達を招いてワイワイ楽しんだ話、けれどそのための準備や片付けは本当に大変だった話、モノレールはMさんの実の弟さんたちが九州からはるばる運んできて、長野の業者さんに指導してもらいながら自力で設置してくれた話など、長野の家の歴史をたくさん知ることができました。
私たちも今までに行ってきたリフォームやDIYについてお話ししたり、PCを持参して写真をたくさんお見せしました。
リフォームなどについてはその都度LINEで報告していたのですが、さすがMさん全て覚えていました。
写真を見てとても懐かしそうにされて、喜んでくださいました。
話は尽きず、気づけば6時間以上居座ってしまいました。。
その際、別荘に置いてきた琴がもしまだあったら、持ってきてもらえないかと頼まれました。
大変だったら気にしないで💦💦とかなり恐縮されていましたが、私たちはお琴は弾けませんし、処分するのももったいないので欲しい方を募ろうか?なんて悩んだこともありましたが、結局そのままになっていたので本当に良かったです。
先週末の三連休に長野へ行った際に早速持って帰ってきて、夫が仕事帰りに届け、無事にご主人の元にお琴をお返しすることができて嬉しかったです。
モノレールでお琴を運ぶってなんだか不思議(笑)
今月は3連休が2回あったのでどちらも長野に行くことができ、今回までの間はさほど室温が下がらなかったので、いつもはキッチン水栓の蛇口などが少しの間動かないことが多いですが、今回は無事でした。
ただ滞在中に追い焚き配管の凍結防止機能をオンにしておくのですが、今回はそれをうっかり忘れてしまいました。
我が家の浴槽は御影石なので、キンキンに冷えた浴槽に熱めのお湯を溜めても冷めてしまうため、お湯を溜めたあとも追い焚き運転をします。
しかし追い焚き配管の凍結防止を忘れたため、配管が凍ってしまったのか追い焚きができません。
毎回帰る時に追い焚き配管の水抜きは行っているのですが、それでもやはり凍結してしまうのですね。。
浴槽も大きめでお湯の量が多いため、高温で足し湯をしてみましたがだめでした
ぬるーいお風呂では辛いので、熱いシャワーで耐え忍びました
このまま溶けないのかな?と不安になりましたが、翌朝まで凍結防止機能をオンにしておいたら、翌朝無事に追い焚き運転できるようになっていましたので、その日の夜は十分に温かいお風呂に入ることができました㊗️
ほっ、、、
良かった。
今回滞在する数日前に雨氷があったようで、雨戸も凍りついて動かないところがありました。
薪を持ち上げるウィンチのアームも凍ってなかなか動きませんでした。
雨戸やウィンチが凍るということが今までなく、初めてのことに驚きました。
木の枝が凍ってそこに雪が積もるととても綺麗です
ガッツリ凍結しているせいか、普段は枝に雪がついても日があたれば溶けてしまうのに、今回は溶けることはなくずっと残っていました。
別荘地内のお散歩に出てみましたが、どこも真っ白。
クリスマスツリー🎄みたいです
遊歩道。雪の上を歩く音好きです💕
↑わたしはこの辺りで2回転びました
次回は1ヶ月ほど先になりそうなので、今シーズンはこんな雪景色を見られるのも最後かもしれません。
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