サボテンの花が咲く
昨夜は、ステファニーケルトン「財政赤字の神話」読書会の第一回でした
まさかの序章の解説とセッションで90分
中村先生の解説を聞いていると、私とは違った視点で読むんだな。。。と勉強になるところがあったし、
また、他の方からの質問を聞いていても同じく、新しい発見がある。
そして自分自身も、疑問に思ったことを口に出してみて初めて
ああ。。そうか、そういうことか、と勝手に自己解決したりして、面白いものだ。
最近、冨田君に教えてもらった坂口恭平君の「中学生のためのテストの段取り講座」というのがとても面白かった
https://note.com/kyoheisakaguchi/m/m7be55226c41f
本も出ているので、中学生になる子にプレゼントするのもいいかもしれない
段取り
全体の仕事量を把握して、それに向かって計画を立てて、あとはコツコツその日課を進めていく
最初に計画した日課が3日以上続かないのであれば、それは自分の体に合っていないから、
半分に減らしたり、微調整をしながら自分に合ったものを見つけていく
コテンラジオの深井さんも言ってたけど、計算を頭の中で暗算するよりも、紙に書いて計算したほうが簡単なのと同じで、何かぼんやりと疑問に思っていることや、うまく形にならないような想いなんかを、紙に書いたり、声に出すというフィジカルな行動で簡単に乗り越えられることが多いらしい
坂口君の教えでも、ただ頭の中でぼんやりと、今日はこれとこれをやるぞ!と考えるよりも、
紙に書き出してみることが大事なのだと。
アウトプット
それは、声に出して誰かに話すってことでもいいのかもしれない
昨日の読書会でも、何となくいつも「これはどういうことなんだろう?」とぼんやり違和感のあったことが、
口に出して言語化してみることで、「ああ、そういうことか」となんということもなく自分で解決することがあるのだなぁと思った。
そんなことを書いていると、最近読んだれいわ新選組の参議院議員 天畠大輔さんはマジですごいな。と思う。
障がいがあるので、紙に書いて計算ができない。難しい計算なんかはどうやるんだろう??
だけど、天畠さんの本には本当にたくさん大事なことが書かれていて、たくさんのご苦労があったと思うけれど、驚くほど多くのことを獲得して、懸命に今を生きていることを、本を通して教えてくれた
私はまだまだ知らないことが多いということを知った。
読書会の話に戻りますが、なんと第一回の読書会は90分もかけて序章を読みました。
誰かと一緒に本を読むというのはとても面白い体験です。
学校に通っているときは、教科書をみんなと一緒に読んでいたわけだけど、
学ぶということはこういうことかと、大人になってわかるという。(笑)
スリーリングスチャンネルに坂田昌子さんのトークが配信されていますが、
その中にも、イギリスでは毎週のように詩の朗読会があちこちで開催されていて、
日本でも江戸時代は会読の文化があったそうです。
■Spotify https://onl.bz/kfuVu7y
■︎applepodcast https://onl.bz/e6D2bVK
■googlepodcast https://onl.bz/GRbBCrJ
会読楽しいですよ。おススメです
毎月第一月曜の夜20時半からzoomで行うそうです。
ぜひ中村哲治さんのお金のしくみ塾にご参加くださいませ。
次回は 第一章「家計と比べない」 です。
読んでから参加でもいいし、参加してから読んでも、解像度上がって面白いと思います。
入塾はこちらから https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi
#ステファニーケルトン #財政赤字の神話 #国民のための経済 #経世済民