みなさまこんばんわ。たぬきちです。
あけましておめでとうございますというにも、新年初回のブログが遅くなってしまいましたが(^^;
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年の瀬、仕事納めのすぐ後から風邪をひいて寝込んでしまったたぬきち。
一年の疲れが出た、と言えばもっともらしいですが。
コロナ禍である昨今、他者に対する気疲れも相当なものになるので風邪も本当に嫌なものですね。
PCR陰性だったのでひとまず風邪だったこと自体は間違いなさそうです(^^;
さて、気を取り直してと言いますか。
先週末、チームの1月度のサバゲとして八王子TENKOOにて遊んで来ましたので本日はその所感など書いてみようかというところです。
たぬきち近影(笑)
前にいるのは隊長です。
1月半ばということで朝夕はかなり冷え込みましたが、日中は日差しもあって暖かく、風のない穏やかな陽気で遊びやすかったです。
八王子TENKOOは高台にある平坦な更地にバリケードや建物などの障害物を配した屋外フィールド。
場内には高低差がないので、基本的に移動に要するカロリーが少ないので万人向けの遊びやすいフィールドです。
CQBエリアあり、遠距離で射線の通る箇所あり。ブッシュも多少あることもあり、様々な装備を試してみることもできそうです。
当日は15対15程度の人数での戦いで、定例会でしたのでセミオート限定のフラッグ戦がメイン。
遠距離からの狙撃で敵戦力を削って味方の前線の押上げを援護し、折を見て自分も前へ出るという形でたぬきちにしては珍しく2度もフラッグゲットしてきました。
当日のメイン武器としてBOLT URG-Iを想定していましたが、結果論的にはこのCYMA MP5SD6を一番使用して来ました。
やはりゲームユースではスタンダード電動ガンはそつがなく、遊びやすい(^^;;
メカボ内部の分解洗浄再セットアップ、初速調整、パッキン交換程度のライトチューン仕様のこのトイガン。
大したリコイルショックはないものの、このモデルは電動ブローバック搭載ですのでこれでも戦いの雰囲気は醸してくれます。
リアカンでもワンマグ30発程度の装弾数は火力もあり、細身のマガジンは数をそろえても持ち歩きやすいという利点もあります。
当日はBOLT専用の11.1v15cのバッテリーを使用しましたが、動作のキレも良く、ゲームに没頭することが出来ました。
翻って、BOLT URG-Iの方ですが。
セミオート限定戦が多い八王子TENKOOで遊んでみると、セミオートポジションなのに2発バースト射撃が出やすいというウィークポイントにあらためて気づかされました。
現状、多いと3発に一度くらいバーストしてしまう。
これだと、セミオート戦では扱いづらいということになってしまいますね。
同じBOLT製品のAKS74UNでも出ておりましたこの症状ですが。
どうも、キレの良さ、調子の良さが行き過ぎている状態のようです。
ゲーム後に地元ホビーショップの店員さんとも話をしてきましたが、その方の所見としても同じように言っていました。
トイガンとしては悪い状態ではない、むしろ良すぎているというような。
11.1vのパワーでキレのいい個体を回すと初動の加速でカットオフが間に合わずオーバーランしてしまう。
電子回路でアクティブブレーキを搭載したら直る見込みがあるのかと質問してみましたが、おそらくアクティブブレーキでは完治しないであろうとのこと。
対処としては、デチューンするのがよさそうです。
そこでたぬきちはモーターを中華製の汎用モーター、いわゆる机モーターに交換。
ついでにSBDも設置して電気抵抗も増やしたところ、だいぶ症状が直りました。
AKS74UNについてはモーターをマルイのEG1000ショートに交換し同じくSBDを設置。
それぞれ体感的な切れ味は大きく変わることもなく。
これなら安心してセミオート戦で使えそうですね。
いやはや。
セミのキレをよくすることばかり考えてきましたが。
まさかデチューンする必要に迫られる日が来るとは思いもよらず。
まだまだ、電動ガンの調整というのはたぬきちが思っているよりも奥が深いものなのかもしれません(^^;;
ガツンと肩を叩くリコイルショックが売りのBOLT製品の面白みもさることながら、やはりCYMAの電動ブローバック付きMP5もバックアップ武器にしてはもったいない安定的な性能と撃ち味を持っていると思い知らされたようでもあり。
ほんと、トイガンの世界というのは、行けば行くほど奥が深いものですね。
それでは今宵もこの辺で。
たぬきちでした。