せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

【たぬラボ】CYBERGUN/CYMA P-90 スタンダード電動ガン

みなさんこんにちわ。たぬきちです。

 

いやはや、月日の立つのは早いものですね。

前回の記事から早くも数か月が経っております。

この間、たぬきちは仕事を換え、ドローンパイロットになり、空を見上げる日々を送っておりますが。

 

みなさま、お変わりありませんでしょうか。

 

この間にもたぬきちサバゲもするし、鉄砲遊びもネタに事欠くこともなく過ごしていました。

 

本日はこいつを本格的に整備しましたのでご紹介していきます。

 

 

 

じゃじゃん!

 

 

CYBERGUN / CYMA P-90 TR電動ガンです。

 

えーマルイのP-90+じゃないのかよ~という声が聞こえてきそうですが。

手持ちの電動ガンの中で稼働率ナンバーワンの割に、ここ2回のサバゲでは謎の高出力を発揮してしまい、持ち込んだのに使えず。

使い勝手の鬼なのに、使えない現状がありましたのでね。

 

マルイさんもP90をブラッシュアップしたようですので、この機会にたぬきちも手持ちのPちゃんをちゃんと安心して使えるようブラッシュアップしようというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

さてこの子の問題点なのですが。

 

初速96m/s程度とやんちゃ設定過ぎてサバゲで使えないことがあったのと、老朽化した手持ちのミニSバッテリーの代用品で買ったバッテリーがディーンズコネクタだったのでPもディーンズコネクタ仕様にしたところ、セミオートで2発撃発するようになってしまったという。

 

この二点が問題点でした。

 

 

 

 

 

ようするに、

ディーンズコネクタ仕様にし、レートの低いスプリングに交換したところ、セミオートでの二発撃ちを頻発するようになってしまった。

ということです。

 

この症状はBOLT AIRSOFTの製品でさんざん対応させられたもの。

 

あの時の原因はカットオフの動作不良で、対処としてはギアあるいはカットオフレバーを交換するというものでした。

 

一発目の撃発時にカットオフが間に合わず、二発目の撃発後にカットオフが作動していたわけですね。

 

今回のP90も基本はそういうことのようですが。

 

P90の場合、M4系やAK系などのようにアフターパーツの多いメカボではありませんので、残念ながらサードパーティ製のカットオフレバーは現状では入手できません。

 

いっそパーツリストからマルイに新品パーツを注文しようかとも思ったのですが。

マルイのメカボパーツはばら売りはなく、メカボのアッセンブリ交換となり高くつきます。

 

この時の状態で、初速96m/s程度、サイクルは秒間20発というハイスペックを発揮しております。

 

 

うーん。

ちょっとやりすぎなんだろうな。

 

 

 

モーターはCHIHAI MOTORのHIGH SPEED MOTOR。

性能はマルイのEG1000に毛が生えた程度のものですが、11.1v対応と銘打たれており安心感のある中級モーターで、EG1000と同じ程度の値段ですのでたぬきちのお気に入りモーターです。

 

あわせるバッテリーは7.4v DCI製ミニSタイプリポバッテリーで、最大50Cの放電能力があります。

 

これをディーンズコネクタでつないでPちゃんをぶん回すわけで。

まあオーバーランするわけですね(^^;;

 

やわなスプリングに交換すると2発撃発が顕著だったので、まあ間違いないでしょうね。

 

 

さてさて。

社外のカットオフレバーという選択肢はありません。

どうしたものか。

 

 

とりあえず手持ちのギアからセクターのカムの大きそうなものを選んで3種類試してみましたが、いずれも症状は変わらず。

 

やはり、Cレート的にオーバーパワーで、CYBERGUNのP90においては許容できないというわけでしょう。

 

 

 

 

うーんどうしようかな。

 

せっかくディーンズコネクタ仕様にしたのに、本体・バッテリー双方のコードをぶった切ってミニコネクタ仕様にデチューンするか。

 

それでうまくいく保障はないですし。

第一、Pの本体側をディーンズコネクタに付け替えるはんだ付け作業がなかなか手間で大変だったことを思うと、そんなデチューンしたくないんだよな💦

 

 

オーバーラン対策。。。

なるべく手軽にモーターの回転数を抑えるには。

 

 

 

 

うーん。

 

 

 

 

 

 

 

正解は案外簡単なことです。

 

一番手っ取り早いのは、CHIHAIからノーマルの机モーターに交換すれば良いのです。

この写真のモーターは交換後の机モーター仕様(^^;

 

早すぎる初速の対策でメインスプリングもデフォルトに戻して、この状態で初速86.5m/s程度、サイクルは秒間12発程度。

多少もたつき感はありますが、秒間12発というのは実銃のサイクルに近く、ハイサイクルは無駄弾をばらまくのでリアカン勢には向かないチューンですのでね。

 

 

結局、一周回ってモーター、スプリングがデフォルトに戻ったP90。

デフォルトで75程度だった初速は気密アップで86.5程度へと上がり、動作についてはシムの適正化と高性能グリスによってスムース化。

SBDによってスイッチ焼け対策が施され。

 

まあ、手の打ちどころとしてはこんなところでしょうかね。

 

 

 

 

さて、こうしてやんちゃだったPも少し大人の余裕の漂う社会人仕様となりましたが。

トリガーレスポンスをもう一息詰めたいところではあります。

 

まあ、やるなら安価で低スペックなチューン用モーターを試してみるかな。

あとはそれこそアクティブブレーキみたいな電子デバイスなのかな。

ま。そこまでやる銃ではないでしょうけど。

 

こうなってくると、やはり気になるのはマルイのP90プラスですね。

トリガーレスポンスはだいぶ良くなっているという噂ですが。

逆にスイッチをペコペコ押してる軽い感じじゃなければ良いんだけど。

どうなんでしょうかね。

 

 

さてさて。GWも過ぎて季節はだいぶガスブロ日和になって来ました。

バックアップにはこのPを持っていくとして。

メイン武器もまたいろいろ試していきたいな。

 

それでは今日もこのあたりで。

たぬきちでした。