かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

桜の絵とチューリップの写真

2024年04月14日 | スケッチ、油絵、写真

土曜スケッチの皆さんと昭和記念公園へ。桜の開花が遅れて、昭和記念公園は桜とチューリップなどで大変な人出だった。もともと写真撮影も好きなため、写真愛好家グループに交じっていろんな春の風景を追いかけ、いつも2枚描くスケッチが1枚だけで終わった。良く撮れた写真は下手な絵に勝るーその証明のように両方載せました。

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スケッチー「花でなく野菜を」

2024年04月11日 | スケッチ、油絵、写真

4月の虹遊会の絵の会。3月は桃としだれ桜の女性の多い会らしい題材でした。画材選びはいつも女性メンバーの合議。4月は「今月は野菜にしよう」で異議なし。白菜がひとかぶ1000円もする東京らしく、選ばれた野菜はこの4種。当然、描いた後は皆さんで分けて持ち帰りました。「値段で選んだわけではなく、4色そろえるのに苦労した」そうです。

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故郷・佐渡の早春

2024年03月02日 | スケッチ、油絵、写真

東京はすっかり春気分の今日、能登半島も佐渡も雪のようです。この絵は10年ほど前の写真から描いた故郷・佐渡の実家の近くから見た島の名山・金北山の早春。雪解けが進んでいます。実家の甥は「幸いなことに今年は雪が少なかった、大雪で震度5強だと危なかったと」いう。今年はこんなに雪は残っていないようです。ただ、自分が幼いころはこれが普通でした。

この絵は生協の絵グループ”虹遊会”で報告するため、ダーマ―トのスケッチから、彩色の過程を写真に撮ったものです。過程ごとに彩色の仕方などをアレコレ評論し合います。

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北フランスの木組みの家並

2024年02月06日 | スケッチ、油絵、写真

前回に続き、北フランスはストラスブールの木組みの家。寒くて野外スケッチが出来ないので写真から。始めたばかりのペンと水彩です。

2枚目はダーマ―トと水彩です。近くのボート、中ほどの橋、後ろの建物

、遠近感がなく、ちぐはぐなのは写真から描いたためもあるが、まずい。

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北フランスの木組み建築のある風景

2024年01月18日 | スケッチ、油絵、写真

 フランスはかってパリからピレネー山麓と南仏と、慌しい旅であったが、スケッチを楽しんだことがある。そのころから北仏・アルザス地方の木組みの家が並ぶ風景を描いてみたいと思っていた。幸いのことに風景水彩画の指導を受けている加藤正三郎先生からスケッチ旅行で撮った写真の使用許可をいただいた。寒くてスケッチに出かけられないので、習い始めたペン画で描いてみた。コルマールにこのような建物が多いので「コルマール様式」というようであるが、この2枚はコルマールに近いストラスプールの写真からの風景。

 

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スケッチ・新春

2024年01月03日 | スケッチ、油絵、写真

旧作ですが、新春の絵ー山梨・笛吹市の桃の里の白梅と桃と南アルプスです。ブログにのせて新春の挨拶を準備したところで、能登半島で震度7の震災発生と大津波情報。故郷・佐渡のことなどが心配で中断。故郷の皆さんの無事を確認して再開しようとしたら羽田の日航機の事故と火災。もっと心配なガザやウクライナの戦争。

ー平和を祈り、明るい春が早く来ることを期待します。

昨年の最後のスケッチはグループMの皆さんと行った目黒の庭園美術館での1枚でした。

今年も遠方に出かけるのは無理でも、野外スケッチは続けたいと思っています。

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秋のスケッチー秩父と横浜

2023年11月24日 | スケッチ、油絵、写真

秩父での虹遊会スケッチ合宿の2枚目の絵は、ミューズパークの梅園の近くにある紅葉の峠。紅葉のトンネルと宣伝されているが、トンネルは絵にしにくいので外から見た風景。あとの2枚は10月末の日本生協連友の会の横浜散策企画でのスケッチ。皆さんが氷川丸見学をしている間に山下公園で描いた。この後の昼食懇親会で友の会の皆さんに虹遊会への加入を誘った。「年金生活者にとって金がかからなく康的で楽しい会」と訴えて、少し反応があったようです。

秩父ミューズパークの紅葉

横浜・山下公園と氷川丸のある港(下)

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スケッチー秋の棚田と武甲山

2023年11月13日 | スケッチ、油絵、写真

秋のスケッチ合宿、虹遊会の皆さんと秩父へ行った。西武秩父駅から横瀬町の寺坂棚田へ。武甲山と向き合う棚田は夏はかがり火、秋は彼岸花で有名だそうですが、20年前に武甲山スケッチに来たときはそんなイベントはなく、棚田のことも知らなかった。休耕田を復活させ、今は250枚の稲田になっているという。

この日の武甲山は雲がかかっていたが、翌朝、宿の武甲温泉から見た武甲山は写真のように、20年前に比べるとセメント用の石灰岩の掘り出しが進み、山腹が削られた痛々しい姿になっていた。標高も30メートル低くなり1304メートルになったというが、私にはもっと低くなったように感じた。雲のたなびく武甲山の方が良かった。

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スケッチ佐渡・夕陽の尖閣湾

2023年10月29日 | スケッチ、油絵、写真

10月初めの3連休に佐渡に帰省した。母の13回忌の法事のためだったが、もう佐渡には帰れないかも知れないと孫たちと佐渡の北海岸の”外海府”を回り、尖閣湾などで遊んだ。スケッチ帳は持ち歩いたが現地ではほとんど描けず、この絵も帰宅してから11月の「風景水彩スケッチ会」作品展に出展するために描き上げた。

スケッチは無理でもとカメラをもってあちこち歩いているあいだ、孫たちは岩場を回る水中透視船で泳ぐ黒鯛などに会って喜んでいた。尖閣湾は岸恵子と佐田啓二の「君の名は」で有名になった観光名所だが、孫たちの「君の名は。」は全く別のもの。

佐渡には生協の仲間を案内するときは、必ず”朱鷺の森”の朱鷺センターで自然の姿の朱鷺を見てもらっているので、孫たちも案内した。かって大学生協のJUON(樹恩)の活動に参加していたころ、朱鷺の自然放鳥のための餌場つくりのため皆さんと一緒に山間に入って作業したことなど思い出し、当たり前になっている自然放鳥がうれしく、朱鷺の姿が懐かしかった。

母はこの海岸の南の先端にある、夕日と海がきれいに見える老人ホームで104歳の生涯を終えた。今回その施設にも立ち寄ったが、残念ながら私が入る予定にはなっていない。

岩場には黒鯛が生息しており、北の岬の釣り場には本土から釣り人が来る。私も一度その闇夜にやる黒鯛釣りに参加したことがあるが一匹もつれなかった。

棚田のあるこの風景はつぎの絵のテーマです。

岸恵子に憧れ、東京に出るとまず「君の名は」で有名な数寄屋橋のほとりで友達と記念写真を撮ったことを思い出す。

小佐渡の里山の田んぼの近くに住む知人は「最近はいつでも朱鷺がくるよ」というが、北の大佐渡にある実家の近くはあまり見かけないという。写真は朱鷺センターで。

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風景水彩スケッチ会作品展

2023年10月19日 | スケッチ、油絵、写真

ダーマ―トと水彩による風景画を教える加藤正三郎先生のグループとは地元ということで10年ほどお世話になった。今回を最後に先生のスケッチ会と作品展は終了ということで、3点出展する。グループM展とおなじ国分寺駅北口の司画廊。私は2,4と最終日6日の午後会場にいます。都合が良ければ覗いてください。(私の掲載の絵は出展作ではありません)

咲く

ブログに掲載を忘れていた6月の作品。立川グリーンスプリングスは昭和記念公園につながるショッピングと食事の憩いの場。人物を入れた楽しい絵が描けるところだ。

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スケッチー入間川・豊水橋上流

2023年10月17日 | スケッチ、油絵、写真

ブログを長く休んでしまい、病気かと心配したとお叱りをうけた。申し訳ありません。暑さに負けてスケッチを休み、絵は描いたが静物画のため掲載に気が進まなかった。先週、土曜スケッチのメンバーで、昨秋も行った入間川へ。昨年より下流の豊水橋のちかく。「ここは釣り専用の場所なので網やヤスは禁止」と掲示版がある岸辺で一枚。秋はまだの感じだった。

 

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川遊びー落合川

2023年06月27日 | スケッチ、油絵、写真

 先週の土曜日、グループMの皆さんと東久留米市の落合川へスケッチに行った。東久留米には小平霊園の林の沼を水源とする黒目川があり、東久留米に入るとその湧き水は「昭和の名水百選」に選ばれている。黒目川の東を流れる落合川は地図で見ると市内の滝山団地のはずれから始まり、いくつかの湧水が一気に川になっており、広い範囲が「落合川と南沢湧水群」として「平成の名水百選」に選ばれている。黒目川は自宅から歩いて行けるところで、落合川も自転車なら近いので、これまで何回かスケッチしているが、コロナ禍以来久しぶりだった。

 湧水の清流なので子供の水遊びには最高。描いたのは「いこいの水辺」で、反対側の散策路から。梅雨明けの土曜日ということで草原も水辺も親子連れで賑やかだったが、絵にはそんなに人物は描けなかった。

子供たちに聞くとエビは取れるが魚は捕まらないという。東久留米駅西口から15分ほどの住宅地なので、子供の数が多く、とても魚はかなわない感じ。カルガモの親子の行列を見たが、バードウォッチングの大人がカメラでカワセミなどを追っかけるのは、この下流である。

下は南沢水辺公園の近くの橋の近く。子供たちは石を積んで堰を作り、何とか泳げる水場にしようとがんばっていた。落合川はここから2キロほど先で黒目川と合流するが、合流地点の公園など描きたいところは多い。

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スケッチー新宿御苑で

2023年05月31日 | スケッチ、油絵、写真

風景水彩スケッチの会で新宿御苑に行った。これまで描いたことのない散策路の奥にある池で、黄緑の紅葉の木と咲き始めたばかりのアジサイに魅かれて描いた。この日本庭園風の散策路をふくめ新宿御苑は、靖国神社の森の中同様に外国人の散策姿が多かった。緑のなかから一歩でると新宿3丁目から歌舞伎町へと賑やかな繁華街である。この人たちにはどう映るのだろうと思いつつ描いた。

ーーーーーーーーーー              ----

6月7日から「グループM作品展」が国分寺駅近くの司画廊で開かれます。今回は例年より多く4点出展しています。お立ちより頂ければ幸いです。(上記の作品は関係ありません。)

 

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スケッチ・北の丸公園

2023年05月20日 | スケッチ、油絵、写真

ブログに載せるのが遅れたが、先月、土曜スケッチの皆さんと行った皇居隣接の北の丸公園のスケッチ。日本武道館があるので多くの人に知られる公園だが、私にとっては特別な思い出の場所である。

江戸城の北の丸であったこの地には明治7年に日本陸軍最初の歩兵連隊である近衛連隊が設立され、西南の役から日清・日露戦争,太平洋戦争での敗戦まで、最も天皇に忠実な軍隊の駐屯地であった。戦後、その近衛連隊の旧兵舎に文部省が学生などの支援ため学徒援護会をつくり、東京学生会館を開設し、住とアルバイト等の支援をした。戦後の困難期に設立された全国大学生協連も学徒援護会の事務所がある旧近衛第1連隊兵舎の2階に入っており、私は1958年に大学生協連の常任理事になってから2年ほどそこに通っていた。まだ、大学生協の数も少なく、出身の早大生協をふくめほとんどが学生が専務をふくめ役員として運営していた時代で、大学生協連も専務と事務職員1人で、私と東大駒場生協出身の学生Y君がほぼ毎日顔を出し、あれこれ会員生協の世話と運動の指導(?)をしていた。

 大学生協連の事務所があった2階の部屋には、入ると壁に鉄砲を掛けておく銃床がまだ残っていた。ここに若い近衛兵が寝泊まりし、いざというときは銃床にある鉄砲を肩に飛び出していったのだと考え、西南戦争いらい70年を超える戦争について考えさせられた。そこは私にとって戦争遺跡と言える場だったが、それが東京オリンピックを境にする60年代に大変身し、今は池や人工の滝もある公園になっている。

田安門から入り武道館の先のレストハウスの近くに「近衛歩兵第1連隊記念碑」があり、少し先に「第2連隊記念碑」がある。それらの兵舎の一部が貧しい学生のための宿舎・学生会館となり、その片隅に東京学生会館生協の売店があった。その売店の10円牛乳と同じ10円のコッペパンが私の昼食だった。

公園のはずれの千鳥ヶ淵が見えるところまで登ると昔の面影が残っている。学生時代にもこの辺から対岸のビルを描いたスケッチが残っているが、もうそんな古いビルはどこにもない。

 

乾門のある公園のはずれに赤レンガの近代美術館の別館(工芸館)がある。これが旧近衛師団司令部庁である。記憶では旧第2連隊の兵舎もレンガ造りだったが、こんなに立派ではなかった。天皇の親衛隊、近衛師団司令部のビルなので造りも手入れも良かったのであろう。貴重な戦争の歴史を語る「戦跡」と言えないだろうか。

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スケッチ―新緑の八国山ー2

2023年04月29日 | 絵画

西武新宿線の西武園駅から八国山緑地公園に上る傾斜地にはしゃれた住宅が並んでいる。この絵はその一画。

散策には八国山の森があり、子どもには西武遊園地があり、暇があれば西武球場が、金があれば西武園ゴルフが目のまえに見える近さである。小平からも近いが、球場もゴルフ場も1度行っただけで、何度も訪ねているのはスケッチのための多摩湖周辺である。秋の狭山丘陵も素敵なので紅葉のころまた行きたい。

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