レバーの血抜きでまた寄生中 | エゾシカハンター papas(若干ガク引き)

エゾシカハンター papas(若干ガク引き)

エゾシカハンターになって9シーズン目終了。
あと1年でライフル所持の予定です。
山での忍び猟大好きです。
鹿肉を背負って帰ってくる修行のような猟がヤメラレマセン。
料理は趣味ですが、かなり適当です。
備忘録的な感じで適当に書きます。

みなさまこんにちは♪
レバーを食べるつもりで血抜きしたらまた寄生虫が出たので食べれなかったパパスです。
4分30秒過ぎたあたりで「ウニョーン」とカンテツが出てきますw

話は変わりますが、夕張で熊による人身事故が発生したようです。私たち札幌のハンターもよく行く場所ですから気をつけなくてはいけませんね。
我々ハンターは熊の住処に入っていくのですから、本当に細心の注意を払う必要があります。


今回の事故とは関係ない別の話になりますが、
熊について色々と思う事があります。
あくまでも自分の考えです。

山で他のハンターさんと話した時に、

「熊なんか鉄砲持っているんだから撃てば良い」

と気軽に言っているハンターさんがいます。

はたして熊と出会い頭に会った時に撃てるでしょうか?

自分は忍び猟で山を歩くときも、鉄砲に弾を入れていませんので、とっさに撃つことはできない気がするのです。

自分にはそんな技量はありません。

3秒有れば、弾を入れて狙った所に撃つ自信はありますが、出会い頭には無理だと思います。


まして近距離であれば、スコープの倍率は6倍に設定されてますので、撃てる自信はありません。


ですから山を歩く時は、腰にナイフを挿しています。

咄嗟に熊に襲われた時に、戦う為には必要だと思っています。アイヌの人達は男女問わず必ず腰にナタを付けていたそうです。それは熊に襲われた時に抵抗するためだったそうです。


ヒグマに限らず熊に襲われて生還した人のほとんどのの人は、ナタ、ナイフ、鎌などの武器を使用して反撃した人たちです。


実際に山で会ったハンターさんが腰にナイフを挿しているのをあまり見ません。


リュックの中には解体用のナイフがあると思いますが、熊に襲われてからリュックのナイフを取ることは無理があると思います。


熊の住処に入って行く人は、

ハンターでも、

渓流釣りの人も、

山菜取りでも、

熊に遭ってしまった時の事を少しだけ考えてみましょう。


今回の事故とは本当に関係ない話でした。

みなさま安全狩猟で山にいきましょう。

ではまたー!





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