一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
心次第
今、こうしていても頭にあるのはたいした悩みではありません。それがもし家族に何かあったらとか自動車で事故してしまったとか、思わぬ借金を背負ってしまったとかなら頭の中はそうはいかないはず。
お大師様は心が明るければふれあうものすべてが明るく見える。反対に心が暗ければ自然と何もかもが暗くなってしまう。
と述べられました。せっかくの夢にまで見た絶景も心が暗ければあまり感動しないし、何気ない普段と変わらない見慣れた景色も心が明るければ一生忘れない場面として脳に記憶されるのです。
だからすべては心次第です。環境や境遇は本当は関係ないのです。
自分はこうだから。
と思う前に自分だからこう思えたとその先をいけば人生はおのずと開けてきます。
天国にも地獄があり、地獄にも天国がある。仏教の一念三千の教えです。
この道理を体得すればこの世はもっと生きやすくなります。
お大師様は心が明るければふれあうものすべてが明るく見える。反対に心が暗ければ自然と何もかもが暗くなってしまう。
と述べられました。せっかくの夢にまで見た絶景も心が暗ければあまり感動しないし、何気ない普段と変わらない見慣れた景色も心が明るければ一生忘れない場面として脳に記憶されるのです。
だからすべては心次第です。環境や境遇は本当は関係ないのです。
自分はこうだから。
と思う前に自分だからこう思えたとその先をいけば人生はおのずと開けてきます。
天国にも地獄があり、地獄にも天国がある。仏教の一念三千の教えです。
この道理を体得すればこの世はもっと生きやすくなります。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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心次第。本当ですね。