上方落語をきいてよの会|札幌

一問一答 その1 ~女雛3人会 THREE ONNABINAs

上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。

札幌は10年に1度の大寒波でこの1週間は雪かきに追われる日々で大変な事かと思います。
お疲れ様です。

さて、来月25-26の週末には、ひなまつり企画として上方の実力派、桂あやめ師匠、露の紫師匠と地元札幌出身で東京で頑張っておられる
林家きよ彦さん、女流噺家の3人にお越し願い明るく華やかで楽しい落語会を開催いたします。
師匠方には皆様、同じ質問で一問一答形式でご紹介させて頂き開演の週まで紹介させて頂きます。
宜しくお願いします。

第1問、どうして噺家になられましたか?

あやめ師匠
「80年代の漫才ブームでお笑いを見に行くようになり、落語と出会い、権力を皮肉ったりする目線や適度なマニアックさが自分に合うと思ったのかと。その時は理由などわかりませんでしたが。」

紫師匠
「繁昌亭の落語家入門高座に通っていて、ちりとてちん福井女性落語大会で優勝したから、しがみつきました。」

きよ彦さん談
「もともと社会福祉士で障がいのある人のアート活動の仕事をしていました。
その仕事を通じて「自由表現ってすごい!」と、衝撃を受けました。私も何か作りたい!と思っているところに新作落語の鬼とも呼ばれる師・彦いちに出会い、入門を決めました。」

第2問 なぜ、師匠を選ばれて弟子入りされましたか?

あやめ師匠
「これも理由などわかりませんが、ウチの師匠(先代 5代目文枝師匠、当時3代目小文枝師匠)が高座に出てきた瞬間に照明がパァーッとあがったように輝いて見えました。」

紫師匠
「その ちりとてちん福井女性落語大会で(露の都師匠)が審査員をされていたから、自分の事を見てもらってるので話が早いかなと…」

きよ彦さん
「前述のようにとにかく師匠は「自由」に新作落語を作り上げます。
落語だけじゃなく、釣りにアウトドア、バイク、鞄や本のプロデュースと多彩で、とても面白いおじさんだ!と思い、入門しました。」

皆様、上方落語を宜しくお願いします。


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当会で開催された落語の数々が。。お時間ございましたら是非

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