平屋間取り

アイダ設計さんの「オープンテラスのある平屋」間取り2つのおすすめポイント【フルオープンサッシ・テラスで開放感のある3LDK注文住宅】

アイダ設計さんの「オープンテラスのある平屋」間取り2つのおすすめポイント【フルオープンサッシ・テラスで開放感のある3LDK注文住宅】
記事内に商品プロモーションを含みます
アイダ設計さんの平屋住宅について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「フル・オープンサッシで開放感溢れる平屋住宅」でした。

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」は以下がおすすめポイントになります。

間取りおすすめポイント

  • フルオープンサッシ・テラス
  • ウォークスルーパントリーで、キッチン、洗面所、浴室が一直線

開放感と効率の良い家事動線を兼ねた平屋住宅になります。

これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

JUN
JUN
当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてアイダ設計さんの「オープンテラスのある平屋」ウェブサイトから引用させていただきました。

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の外観と間取り図をご紹介します。

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の外観図 アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の間取り図
JUN
JUN
シンプルモダンな外観と大きなテラスが特徴的な平屋です。

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の気になる間取り2つのおすすめポイントを総チェック!

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • フルオープンサッシ・テラス
  • ウォークスルーパントリーで、キッチン、洗面所、浴室が一直線
JUN
JUN
わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

フルオープンサッシ・テラス

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」のオープンテラスの写真 アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」のオープンテラスの間取り図

 

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」でまず最初にご紹介するのが、フルオープンサッシ・テラス。

ご覧の通り、LDKの窓がフルオープンして、テラスと一体の空間を作り出します。

オープンエアーで外と中を自在に楽しめるスペースができ上ります。

例えばテラスでバーベキューなどするとめちゃくちゃ楽しい!

食材はキッチンからそのままテラスへ運び出せるし、疲れたらリビングで休憩。

テラスで遊ぶ子ども達の声を聞きながら、大人はダイニングでお茶をする。

なんてシチュエーションが目に浮かびますね!

JUN
JUN
アウトドア好きには、フルオープンサッシは相性抜群!

 

 

わが家との比較:LDKはフル・オープンサッシではないので外との一体感はありません。

LDKの間取り図

わが家の場合はLDKの南と西にウッドデッキがありますが、サッシは引違いのため、フルオープンにはなりません。

ですので、家の中と外の一体感という意味ではあまり感じられない造りです。

わが家も南側のウッドデッキでバーベキューをしたことが何度かあります。

南側の窓は、装飾引き違い窓HKKと呼ばれるタイプで、向かって真ん中はFIX窓、左右がそれぞれ開きます。

左右が開くタイプの引違い窓のため、あまり広い面積が開きません。

そのため、食材を運ぶときなど、出入りに関してはあまりスムーズではないです。

JUN
JUN
例えばわが家の装飾引き違い窓HKKがフルオープンサッシだったら、ウッドデッキが縁側的な感じになり、バーベキューしてもとても気持ちいい空間だったろうなと思います。

ウッドデッキやテラスで頻繁に遊んだり、外を楽しみたいかたは、フルオープンサッシの採用を積極的に検討しましょう!

ウォークスルーパントリーで、キッチン、洗面所、浴室が一直線

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の家事動線の間取り図

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」は、家事動線についてもかなり参考になる間取りです。

ご覧のとおり、キッチン、パントリー、洗面脱衣所、浴室が一直線でつながっています。
特にユニークなのは、パントリーを通り抜けて洗面脱衣所にいける点です。

JUN
JUN
これなら、洗濯をしながらキッチンで料理をしていても、最短距離で洗面脱衣所にアクセスできますね!

家事が横の動きでほぼすべて完了する間取りは、無駄な動きがなく時短につながります。

家族にしかわからない一見地味な要素に感じますが、実はとても洗練されたおしゃれさを持っています。
洗濯や料理は毎日行うものですので、年間を通して考えると短い動線によって短縮できる時間は馬鹿にできません。

家事をできるだけラクにしたいかたにおすすめです。

 

わが家との比較:キッチンと脱衣所は離れています。料理しながらの洗濯は少々不便。

わが家のキッチンと脱衣所の動線

 

わが家はキッチンと脱衣所が廊下で離れているので、料理をしながら洗濯機の様子を伺う、というのが非常に苦手な間取りです。

JUN
JUN
たまにエラーで止まったままの洗濯機に気付かず、時間を無駄にすることも・・・

水回りを回遊動線にする平屋はとても多いですが、その理由が住んでみてわかりました。

やはり、家事効率を考えると、アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」のように、キッチン、脱衣所、お風呂は近接しているのが理想的。

わが家の場合は土地がL字であることと、南側に浴室を持ってくることを最優先で考えていたため仕方がありませんでしたが、土地が正方形ないし長方形のキレイなカタチの場合は、極力、水回りは近接させることをおすすめします。

毎日のことなので、家事の効率はものすごく重要です。
ある意味、建てた家を好きになるかどうかを、半分くらい決めているのではないかとすら考えます。

家事動線を考えると、水回りは近くに!が鉄則。
キッチン、脱衣所、浴室に加えて、クローゼットやサンルームなども近ければさらに最高です!

わが家の脱衣所については【平屋の実例】3畳洗面脱衣所のレイアウト【スロップシンクは必須!】で解説しています。

アイダ設計さんの平屋住宅の間取り以外の特徴

アイダ設計さんの平屋住宅の間取り以外の特徴をご紹介します。

自社一貫体制でコスト削減

アイダ設計さんは自社一貫体制でコスト削減

アイダ設計さんはコストを徹底的に圧縮しているのが特徴です。

「良い家は高い」を覆す

このキャッチフレーズのもと、良い家をできるだけ手の届きやすい価格で顧客に提供する。

以下の3つを柱に低価格化を実現しています。

  • 設備の一括仕入れでコスト削減
  • 自社プレカット工場でコスト削減
  • 自社一貫体制でコスト削減

特に特徴的なのが、自社一貫体制であるという点です。

土地の仕入れから測量·設計·施工·アフターサービスまで、注文住宅に関するすべての工程を自社で行います。

JUN
JUN
外注がないので余計な中間マージンが発生しないため、実際にかかったコストのみを顧客に請求する仕組みができ上っています。

 

狭小地設計が自慢

アイダ設計さんは狭小地設計が自慢

アイダ設計さんが他にはない特徴として掲げているのが、狭小地の設計が得意ということ。

狭小地というと一般的には設計者からは嫌われがちです。
なぜなら単純に間取りの自由度が少ないため、住みやすい家をコストを抑えて建てるのが難しいからです。

どちらかというと特殊な土地は設計事務所などが得意なわけですが、アイダ設計さんは長年の経験と設計力を元に、ハウスメーカーでありながら狭小地も得意としています。
ですので狭小地で難易度が高いからといって、安易にコストを上げるような設計はしません。

「とても狭い土地に家を建てる予定だけど、あまり高い設計料は払いたくない・・・」

そんなかたはアイダ設計さんに相談してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】1直線の家事動線が嬉しい平屋住宅

アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

おすすめポイント

  • フルオープンサッシ・テラス
  • ウォークスルーパントリーで、キッチン、洗面所、浴室が一直線

 

以上をまとめると、アイダ設計さんの3LDK平屋注文住宅「オープンテラスのある平屋」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • アウトドア好きなので、自宅でもテラスと室内の一体感を楽しみたい!
  • 水回りの動線は最短距離で結びたい!
JUN
JUN
コストを抑えつつ、テラスの楽しみと、効率的な家事動線を提供してくれる平屋住宅でした。
JUN
JUN
当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

7つの関連記事

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。