【アル中】これから戸建てを手に入れようとしてる人がしてはいけない1つのこと【住まい】
最初に重要なポイントを書きます。
僕はアルコール依存症だと自身で認知してますが、医師の診断でそれが確定されたわけではありません。
正式にいうと僕は自分で勝手にアル中だと思い込んで断酒してます。
これは30代40代の人にとっては大きな意味を持つと思います。
住宅ローンがこれに左右されるからです。
アルコール依存症と診断を受けると住宅ローンは組めません。知ってました?
僕は旧宅のローンを組んだ時にも当然団信を組んでいるので、その時にも告知書を描いてるはずなんですが、その時にアルコール依存症の項目ってなかったような気がしてるんです。
入る会社にもよるんでしょうけど、今回仮審査を申し込んだ数社はアルコール依存症に関する項目があったので驚いた次第です。
団信の告知書だけじゃなくて生保もそうですが、どれだけの人が正直にこれを書いてるんだって話ではありますけどね。
ですが、告知書は潔白な方が絶対いいです。
ってことで、これから戸建てを考えてる人は酒なんか飲んでちゃだめだよって話になります。
白黒つけるのは後からでいい
旧宅の住宅ローンの際は病院に行けば楽勝でアルコール依存の診断はゲットできたと思います。
ですけど、それが無いってだけでとりあえず告知書に「いいえ」と書き込めるわけです。
嘘はついてませんよ!設問は「アルコール依存症と診断を受け治療を受けたことがある」ってなってるはずなんです。
おまけに今回は過去4年以上酒を飲んでませんから、今病院に行ってもアルコール依存の診断は出ないでしょう。。。多分。。。
順調に断酒できているのでわざわざ医者にいく必要もあるまいって話ですよ。
この話はアルコール依存症だと感じていても受診しない方が得だと言ってるわけじゃないんです。
酒をコントロールできなくなって「やばいな」と感じてる段階だったら、人生を左右するような話を棒に振ってまで今その酒が必要ですか?ってことなんです。
コップに入っているその酒を一旦置いて大事な話を進めませんか??
飲もうと思ってるその酒は今日じゃなきゃだめですか?
酒が直接の原因で人生がうまく行かなくなる方法なんて山ほどあるわけですが、ローンだの保険だのって話になると間接的にもその影響は大きいわけです。
僕の場合20代前半から人間関係は崩壊してまして、後半ともなると体にも影響が出てきてました。
いよいよヤベェなって感じてはいたんですが、ここで酒と決別する勇気のある人とは違って僕は病院からは逃げ回ってました。
行く気は結構あったんですが、調べてはアレやコレや理由をつけて行きませんでした。
診断を受けなかったのは断酒が順調な今になって思えば怪我の功名です。
ですけど、それはまぐれです。
基本的に病院を考え始めてからじゃ遅いですから、酒はいつでも飲めるんですから後回しにしませんか?
僕は断酒せずに飲んでたら文字通り家庭崩壊してましたでしょうし、断酒をしようと医者に行っていれば「旧宅は売ったけど新居は建てられない」ってことになってたでしょうから僕が取るべき行動は「自分で断酒する」。この1択だったわけです。
たまたま運が良くて今回団信の審査を受けられましたが似たような境遇の人がいたらその酒って今日飲まなきゃいけないか一旦考えてみてはどうでしょうか?
本格的にコントロールを失った後からだとどうしても診断を受けるのが先になりますから。
病院に行く前に自分でコントロールしてみましょう
ついでにいろんなものの優先順位が変わってって「酒を飲むことを何よりも優先する」ようになります。
そうすると周りから見ても「アル中」だよねって見られていよいよな感じになってきます。
ここまでの人は多くないと思いますが、酒を飲んでいればいずれ誰もが遅かれ早かれこうなるわけですよね。
なので、その前にどこかで元に戻ってくることを強く意識しないといけないわけです。
多くの人は臓器を壊したタイミングだと思いますが、そのタイミングってのが30代〜40代だと思います。
結構人生の中でもインパクトのある決断をしていく年齢ですよね。僕はそうだったです。。
そのあたりから酒に溺れて失業だ家離散だ破産だってなるとなかなか大変なので、まだ健康診断とかで何にも出てないうちに酒をコントロールしませんか?
やばくなってから「えいや!」では止めれないもんですんで、今のうちに酒がなくても平気だよって状態を作っておかないとと感じます。
自分は適正飲酒量だから!って思ってる人も多いと思うんですけど、適正飲酒量ってこれですよね?
缶ビール500mlでオーバーです。
足りなくね?
これで満足できるなら飲まなくて良くね?
やめよう!酒!
結局これなんですけど、やめよう!酒!!
飲んでてもいいことないですよ!