いつか…自分の課題を乗り越えられる日が来ることを〜番外編 | 中学受験・涙と笑顔の奮闘記〜子どもと塾と親との三人四脚

中学受験・涙と笑顔の奮闘記〜子どもと塾と親との三人四脚

2019年平成ラストの中学受験終了組。現在そのまま中高一貫校の高校一年生。
所謂『普通』とはかけ離れたところにいる息子と『普通』の権化の母のバトル。
自分の数々の失敗反省そして後悔ごとをある時期にだけ綴ります。
普段はInstagramに居ます。

本日は、先週土曜日から始まった関西統一入試も終盤になります。
大変お疲れさまでした。
←昨夜更新が間に合わなかった…です。


昨日までに春からの進学先を決められた方、
おめでとうございます。
ご本人は解放感の溢れた表情かと思います。

しかし…です!
保護者の方はまだまだ気を抜かないでいただきたいです。

お子さんがしっかり勝ち取った『合格』も、
定められた期限までに入学金などを振込し、
また招集日などにきちんと出席して手続きをしてこその『現実』となると思います。

子どもの入学以外の難しいことを色々と抱えていらっしゃったとしても、そこだけは死守していただきたいです。


そして、
本日に合格発表の方、
今もまるで心臓が締め付けられる感覚に襲われていることと思います。
どうかその後に笑顔になれることを祈ります。

私の去年の場合は、掲示を直接学校に見に行きましたが、
(駅からは往復歩きました!)
それも確認のためでしたから第一志望校の時とは比較にもなりませんでした。


第一志望校の掲示の発表ほど心臓に悪いものは他にはないです。
番号を探す間は、比喩ではなく世界が無音になるということを経験しました。


そして、死守したい学校という意味では、電車内でのネットでの合格発表も経験しました。

こちらもかなりの負担です。どちらも心臓には良くないのは共通項の事実のようです。



また、明日あたりまで受験の闘いを継続されていらっしゃる方々、

とにかく保護者の方には、ここだけは、どんなに無理をしても頑張っていただきたいです。
お子さんは当然に必死になってますから…。


私も普段はそこまでやらなくても…と常にどこかで最後の砦を超えないようにしながら生活しております。

しかし、
ここだけは…どうか、
敢えて無理されてでも、
ガムシャラになって、
頑張っていただきたいと、
心からYell‼︎を送りたいと思います。



前回は、
受験本番当日の関西統一入試日3日目のドタバタ劇を書きました。
↓↓↓



しかし今回は、
去年の息子の中学受験ではなく、
今は大学生の上の娘の受験の時について書きたいと思います。


敢えて、上記のように無理をしてでも…ガムシャラになってでも…と思う気持ちの理由も書きたいです。

少し重い…かな?笑
そんな話です。


現在東京に住む大学3年生の娘のことです。
今は大学の後期試験と、就活真っ最中だそうです。

その娘が、
中学受験をしなかった(させなかった)こと、
そして
高校受験のときのことです。


率直に本音を言えばこの娘の受験は私にとっては
『後悔』しか残っておりません。

大学生になった今も、
その私の気持ちに変化はないのです。
これは私自身の生きる中での重い課題かと思います。


しかしです…この『後悔』という言葉は後ろ向きの言葉です。
もちろん私も好んで使いたくない言葉のひとつです。

そのために、普段は『反省』また『糧』などと言い換えてます。


しかし本音としては、
たとえ何年経っても、
娘が大学生になった今も、
おそらく今後に
就職しても、
結婚しても、
子ども(私にとっては孫)が生まれても…

それらのたくさんの納得などとは全く別の次元で
私がこの世で生きている間に心の奥底では、
その思いを消化して変化させることができるのか?という課題があると思ってます。


普段のアホバカばかり言って、
おちゃらけばかりの関西のおばちゃんが、
こうやって言葉にすると…全然似合いませんね。
( 笑 )


しかし、その『後悔』をすぐに埋めることができないからこそ、
私は今も、前を向いて笑顔で生きているのかな…と思ってます。


これは矛盾ではなく、
心の中でこういう納得できない気持ちを抱えているからこそ、
いろんなことにガムシャラに、そらこそ必死になってしまうのかもしれません。



このことは、別に娘のここまでの生きてきたことを否定している訳ではないです。
むしろ全く逆の気持ちです。


今の娘が頑張っている姿をもちろん親として心配しつつ応援しています。
…と言っても、既に成人もしていて、ここまでくると本当に何もすることはないですが…。


昔とは違い受験が終わって大学生になっても、
今はまだ目の前にはまるで受験のような就職活動もあるので、親はひたすらに見守るだけです…。


娘は、性格的にはかなり積極的なタイプで、
息子とは違ったヲタク( 笑 )です。
そのために色々な意味で意味で目立つこともあるようです( 笑 )


大学でも学園祭の実行委員をしていて一年中多忙です。そもそも高校時代には生徒会の副会長を務めていました。
 

余談ですが、
その時に高校の文化祭の実行委員長であったことで、ゴールデンウィークにとある学校の文化祭へ視察も兼ねて訪問したことがありました。


その時に、弟(息子)を、連れて行ったのです。
そして、その時の文化祭で鉄道研究部のジオラマに憧れたことをきっかけにして、弟(息子)は今の中学を目指すことになりました。


赤ちゃんの頃にオムツ替えてもらっただけじゃなくて、お姉ちゃんのお陰で今の中学に出会うきっかけだったのですから…きっと一生、頭が上がらないずです。笑


話を娘の小学5年生の1月に戻します。

当時、幼なじみだったひとつ年上のお隣のお友達が中学受験をしました。
当時、娘は内心ではかなり羨ましいと思っていた様子でした。


しかし、我が家は下の弟がまだ赤ちゃんで、手のかかる難しい子だったために、私自身が娘の中学受験のための塾のサポートができないと思っていました。

そのために、結局娘は中学受験にチャレンジすらさせてやることはなく、地元の公立中学に進学しました。


また、中学3年の高校受験の時のことです。

その後は高校受験に目標を切り替えて、中1から部活動と塾の両立を頑張る子でした。


その高校受験の時も、直前に弟(息子)の緊急入院などで色々とあった上に、入試の当日の朝にも一緒に着いて行ってやることすらできませんでした。


その高校の入試の当日の朝、志望校の校門近くでは、大手の進学塾の同じ色のガウンを着て旗を持った講師の先生の軍団がたくさんいて陣取る中で、娘は地元の中学から一人ぼっちでの受験でした。

はじめて見るあの異様な雰囲気に、心細くて泣きそうで不安になってしまったと、そのことで最初から失敗だったと泣きながら電話してきたということがありました。


これらどちらも共通項として、
私が娘のことを最優先にそれこそガムシャラに必死にならなかったことが挙げられます。

頑張らなかったことで、
娘へのサポートが不十分に終わってしまったと思っています。
必死にならなかったことで、
一度しかない娘の場合の大切な機会を奪ってしまったと思ってます。


換言すれば、私自身がもっとガムシャラになって、無理をしてでも、ギリギリまで頑張っていればよかったと『後悔』をしているのです。

やらなかったことの後悔はそう簡単には埋められないですが…。


だからこそ、
私は今は必要があるときには必死に頑張ることにしたのです。


どうか…
どうか…
今、必要があるのでしたら、
その頑張れる機会があるのでしたら、

ここぞとばかり親がガムシャラになって、
かなり無理をしてでもなんでも、
とにかく今は頑張ることが大切だと思うのです。



今日は特に特に寒いです。
寒さ対策などしっかりしていただき、
目の前のことに集中できますように。



私はその当時、
卒業のテーマ曲であったとある曲を何度も何度も聞いていました。
今もその曲を聴くと涙腺が崩壊します。

音楽は摩訶不思議ですね。
時空を超えるのでしょうか?
一瞬でその当時にタイムスリップしてしまうのですから。



私がずっと聴いて好きだった曲は、
↓↓↓
3月9日
by レミオロメン
です。




2019年1月23日水曜日です。
本日もたくさんの方がこれを見られますように。





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