過去問とかの注意 | つみれパパの医学生日記

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こんにちは。

桜咲き始めましたね〜。

というわけで今日は






過去問についての注意

です。









サクッとしたもんです。

担当教員変更には気をつけろ

です。








各大学、裏シラバスというものが存在し、過去問が先輩から後輩に共有されると思うのですが。



担当の教員が変わるとそれが役に立たなくなります。



なので、先輩に担当教員一覧を見せて変更がないか、確認するようにしましょう。



研究室の中の位置付けが変わったり、

教授が変わったり退官されたり、

学年ごとの変更があったり、

何かしらの理由で担当教員が変更になることがあります。



幣学でもありました。

3人も。



担当教員が変われば過去問の傾向も変わります。

初年度はどんな風になるかわかりません。

たまに先人の過去問を見て作成してくれる優しい教員もいますけど、あんまりいないと思う。



だからその代わりに授業が丁寧だったり、ここは重要だなぁとか思わせぶりに話したりするかもしれません。



まぁなんていうか、過去問は重要だけど、頼り過ぎて他の情報入ってないとたまに落とし穴があるよってことです。



あと先輩の答えも注意。









先輩が問題再現とともに、答えも書いてくれている場合もありますが、もちろん学生が作成しているため間違いもあると思います。



参考文献や先生に聞いたがこうだった、などコメントが残っている資料ならいいのですが。

なかなかそんなわけにもいかないでしょう。



さらに研究が進んで10年前くらいの過去問とは学会の主な考え方が変更される場合もあるので、最新の知識で勉強しましょう。

(だから最新版の医学書で勉強するべきではある)










情報を扱うなら、情報に強くなれ!

そんな感じの話でした。










ではでは。