2020年6月のトレード月間収支です。
損益合計 +18,662円
※株主優待クロス諸経費含まず
静観に徹した月でした。
プラスを計上できただけ良かったです。
材料株で右往左往するくらいならチャンスがくるまで待つのも手かなと。
上半期が終わったので、もろもろ負の清算をしようかなーと思っています。
8月までは大きくマイナス計上することになるかも・・・
主人のテレワークも今日で終了。
まずは増えた体重を落とす努力をしようと思います(笑)
トレード口座 評価損益 -8.08%
NISA(SBI) 評価損益 -19.95%
NISA(松井) 評価損益 -14.15%
長期保有口座 評価損益 +190.47%
2020/06/01 終値 22,062.39円
2020/06/30 終値 22,288.14円
一昔前、株価は経済指標だったはずだけど・・・
金融緩和によって株価と実体経済は別物になった気がします。
上場企業が倒産するリスクは少なく過去を振り返ってもToo Big to Failが日本企業。
コロナを契機に第2次ITバブルなのかもしれないなーとみればナスダックの高値、IT値嵩株の寄与度の高い日経平均の株高も納得です。
新興バイオバブルに沸いたマザーズも!
20年近くマーケットを見て株価は需給が全てだと思ってたけど、コロナ急落から3ケ月・・・改めて思わされました。
■2020/06/03 日本経済新聞
三菱UFJレポートによると、過去、経済対策で真水が5兆円(GDP比1%)を超えると相場は上昇に転じていましたが今回は11倍規模だそうです。
去年の12月に日銀が発表したETF貸付制度。
準備が整ったので6月12日から日次で貸付がスタートしました。
■2020/04/01 日本銀行
ETF貸付けの取引概要
■2020/06/11 日本銀行
■2020/06/12 やさしい株のはじめ方
日経新聞によると、日銀によるETFの保有比率が高まり、市場の流動性が低下している。証券会社などにETFを貸すことで、投資家がETFを機動的に売買する機会を増やす狙いがあるとのこと。
年末に、この制度発表を見た時には歪な株価を形成している個別株、特にユニクロの株価に流動性が出るのかなーと期待しました。
・・・が!6月末時点まで新規の貸付は103億円です。
※1億円以下は記載されないので実数は+α
ちなみに今年の日銀ETF買いは既に4兆7,000億円超え。
去年の実績4兆3,772億円を半年で上回るハイペースでお買い上げです。
■2020/06/13 NHKニュース
日銀 上場投資信託の購入4兆4000億円余 早くも去年の額超える
■マーケット備忘録
・6月のIPOは6社。全ての銘柄が初値上昇率100%超え。プラス800%超え銘柄も。今月から再開してIPOバブル全開。
・22日のNY株式市場でナスダック総合指数は110.36ポイント高の10056.48ポイントと史上最高値を更新。
【日銀 6月ETF買入結果】
(1) 下記以外・・・6,006億円
(2) 設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETF・・・264億円
J-REIT・・・120億円