2020/11-4 トレード収支 | コザクラ日和

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トレードとゴルフと食べることが好き☆

2020年11月24日(火)~11月27日(金)までのトレード収支です。

 

 
2020/11/24 +3,447
2020/11/25 +13,108
2020/11/27 +5,145
損益合計 +21,700
 
株主優待クロス 諸経費
2020/11 -1,028円(GMOクリック証券)
 
先週に引き続き、村田売りでチマチマと日銭稼ぎ。
現物で下方修正を発表した銘柄は売却しました。
株価は需給が全てだと思っているので下方修正でも人気があればアク抜けという言葉で上へ。銘柄選びは本当に大事です!
ちなみに、POで補欠当選だったエネクスインフラは繰り上げならずでした(泣)
 
コザクラが監視している銘柄の大部分はボックス相場だけど、日経平均は26,600円台を回復しました。
NYダウが史上初の3万ドルの大台のせを達成。
下方向に振れて欲しい思惑とは逆に強かった日経平均。
最近は月曜高から始まり週末はやや弱かったのが、今週は1週間強気継続でした。
夜間の日経先物は26,800円台。来週も高く始まりそうです。
 
■2020/11/25 日本経済新聞
 
公的年金を運用するGPIFが株高局面で日本株売り転。運用資産全体の25%という目安から大幅に逸脱するのを防ぐためだ。7~9月の売越額は数千億円のもようで、足元も売りが続いているとみられる。ETFを大量購入してきた日銀でも見直し論が出る。公的マネーに転機が訪れている。
 
 
2014年10月に資産配分の目安を見直し、国債を減らして日本株の比率を12%から25%に引き上げた。日本株の比率は20年9月末時点で24%に。

野村証券の西川昌宏氏が10月以降、GPIFが売買をしていないと仮定し、資産価格の変動のみを考慮して試算したところ、国内株の保有額は11月24日の終値で45兆円。運用資産に占める比率は25.72%に達したことになる。

実際には目安を重視し、株式を売却することでこの水準を下回っているとみられる。7~9月期については、日本株を約5千億円売り越したと西川氏は試算する。14年の運用改革以降で最大規模だ。この間の日経平均株価は4%上昇した。

GPIFと日銀は14年10月31日、株式比率を増やす運用改革と追加緩和をそろって発表し、日本株が大きく上昇した。これまで支えてきた両者の姿勢が変化するなかでも株価の上昇が続くのかどうか。日本株の強さが試されそうだ。【引用】
 
出口基準があるGPIFに対して、出口戦略を持たないない日銀。
噂はチラと出てくるけど、巨額資金の運用は大変だなーと思います。
 
■ニュース備忘録
・政府がGoTo事業を見直し。トラベルは既存予約も割引適用外、キャンセル無料。
・英アストタゼネカが70%のワクチン効果確認後、治験過程に誤り有り追加治験へ。
・日銀総資産は9月末時点の残高で690兆269億円と過去最高。
・トランプ氏、政権移行業務を容認。敗北は認めず。
・国境超えるデータ、中国が米の2倍、世界首位に。
・世銀総裁「世界経済、危機前水準まで数年かかる」
・危機が生んだ未曽有の株高、企業変革の裏で広がるひずみ。
・10年で損益マイナスの投信「新興国」「複雑」に注意。
・世界のユニコーン企業、米中7割。2年で500社に倍増。
・上海証取設立30年、株式公開の調達額、世界首位も。
・居酒屋の倒産、過去最多に。
・太陽光ファンド、時価総額1000億円。ESGマネーも流入。
・雇用金特例、来年2月末まで延長。
・衆院1月解散見送り。首相、来夏以降探る。
 

今週の【早わかり株式市況】29年7ヵ月ぶり高値を連日更新、新型コロナ感染拡大もリスクオン継続(Kabutan)