犬との旅行プランナー

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします

季節の風景 令和5年1月21日(土)愛犬と行く奈良県大和郡山市の大和民俗公園のさざんかと梅林風景など①

犬との旅行プランナーのキャンディです。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

今回、愛犬と奈良県大和郡山市の矢田丘陵にある、大和民俗公園の満開のさざんか、咲きだした梅林及び奈良県の古民家風景及び、帰り道に法隆寺の近くにあるカファテリア「リラクゼーションカファシャンドゥルール」でケーキをお土産に買う犬旅を2回に分けて紹介します。1回目は、大和民俗公園で満開のさざんかと古民家の風景を紹介します。

昨今、さざんかの歌は、童謡の「たきび」の"さざんか さざんか 咲いた道 たき火だ たき火だ おちばたき〜" から、最近は、2018年冬季オリンピックNHKテーマソング  SEKAI NO OWRIの「サザンカ」 が思い出だす人が増えているとのことです。サザンカを聴きながら公園を愛犬🦮と散歩してみませんか?

※「サザンカ」の歌詞の中に「サザンカ」は出てきませんが、寒い冬の時期、さざんかの花は、寒い冬を忘れさせてくれるような暖かい応援を意味しているとの事です。

 

なお、大和民俗公園周辺は、犬のマナーは必須です。

1おすすめ

大和民族公園内は自転車やボールでの遊びなどは禁止されており、木々の間や芝生の上を、愛犬とゆっくりと散歩ができる公園です。なお、愛犬のリードは必須で、昨今、犬のフンを持ち帰らないなど苦情が増えており、来園者は、犬のマナーの更なる注意が必要です。

・訪問時期 令和5年1月21日(土)12時頃

・一行 犬(キャンディ)とお供2名

(1)広い、広場があるので、愛犬ものびのび、普段の運動不足の解消になります。

長めのリードを着けて、愛犬を走らしています。今回、12時頃に行きましたが今の時期、旅人も少なく、のびのび出来ます。

(2)満開のさざんか

公園内には、おおきなさざんかの木があり、満開です。木の下には、あかいじゅうたんのように、赤い花びらが散る風景は今だけです。

何本も連なって咲いているさざんか。ネームプレートがあり、木の名前がわかります。

愛犬とさざんか。

和名をさざんか。漢字で書くと山茶花と書きます。なお、椿(つばき)の中国名が山茶花で、まちがってつけられた名前が定着してさざんかになったとの事。

さざんかと椿は見分けにくいですが、今回、ネームプレートにさざんかと書かれていましたので、さざんかと紹介します。

見分け方は、

  • 椿(ツバキ):花が散る時に、花首から落ちる
  • 山茶花サザンカ):花が散る時は、花びらが落ちる

と言われていますが、とてもよく似ています。

あちこちにさざんかが咲き、インスタ映えする風景です。

さざんか?椿?

大和民族公園のもう一つの顔。古民家の周辺にもさざんかが満開。古民家については、後ほど、紹介します。

さざんかの花言葉は、「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」。やはり、冬に咲く花の多くが寒い季節の中、寒さに耐え、ひたむきに咲く花の様子から言われているのでしょうか。なお、赤い「さざんか」は、「謙譲」「あなたがもっとも美しい」で、冬は花が咲いていない時期に、咲き乱れる「さがんか」は、赤い落ち葉のじゅうたんの上に立つ貴婦人のように見えるからでしょうか。

(2)大和民俗公園の古民家と愛犬

奈良県内の江戸時代に建てられた民家を移築復元されており、入ると江戸時代にタイムスリップします。

古民家の入口。全部で15棟の古民家があり、ここから愛犬と江戸時代にタイムスリップします。

古民家の周辺もさざんかの垣根が並びます。古民家と花も楽しむことができきます。

古民家内の窓から見るさざんか。

桜井市に建っていた旧荻原家。愛犬と一緒に古民家を見学できます。

愛犬と納戸へ。子供から

昨年、約1年間、吉野集落の古民家は、保全作業が行われており、見学できませんでしたが、保全作業が終了し入ることができますので、是非、奈良県吉野郡の独特の建物を愛犬と見てほしいです。

旧木村家住宅。吉野地方の峡谷の山の傾斜地に建つ家をだった為、家の入口へ向かうにも石段になっています。屋根も、瓦屋根やかやぶき屋根でないのも、その土地に合わした発想の転換になっています。

建物内も独特で、土の土間ではなく板の間の土間。また、「かまど」ではなく「囲炉裏」で料理を作るなど、その、場所に合わした建物を作るのは、今の建築家希望の学生などにもヒントになると思います。周りに、吉野杉があることから、木を多く使用していることも吉野地方だからでしょうか。

傾斜地に家を建てるため、家族形態に合わして増築していることがよくわかります。

旧 前坊家住宅。吉野郡吉野町金剛峯寺付近の門前町筋にあった建物を移設されたとの事です。

どの古民家も、家の間取りやその建物が建っていた環境などの説明板があります。

更に、公園内にある奈良民俗博物館には、大正から昭和初期の生活道具などが展示され、より詳しく説明されいます。(犬の入館はできませんので、飼い主が交代で入るのをおすすめします。)

広間、土間、居間など大きな建物です。

廊下の先には離れの居間があります。

家の下に納戸があり米を脱穀する機械も展示されていました。

古民家の周りには、大きな広場もありますので、ゆっくり散歩しながら古民家を見て周ることができます。

〇大和民俗公園の民博梅林の開花状況は、作成中です。

🔴その他

〇大和民俗公園のアクセス方法や昨年の風景及び詳細は、下記のプログの記事に掲載しています。

季節の風景 令和4年1月30日(日)愛犬と行く大和民俗公園の梅林と江戸時代が体験できる古民家の旅 - 犬との旅行プランナー

〇令和5年2月11日(土)から古民家にひな壇が飾られるなど「古民家ひなまつり」が開催されます。昨年の古民家ひなまつりの風景は、下記のプログの記事に掲載しています。

季節の風景 プチ情報 令和4年2月19日に愛犬と行く奈良県大和郡山市大和民俗公園の梅林 - 犬との旅行プランナー

 

★愛犬とのペアーウェアを着てみませんか。

愛犬とお揃いの服で散歩してみませんか。

愛犬の思い出作りに是非、愛犬と旅行を今から計画を!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村

以上で「季節の風景 令和5年1月21日(土)愛犬と行く奈良県大和郡山市の大和民俗公園のさざんかと梅林風景など①」を終わります。