プリウス 新型
>https://toyota.jp/prius/
プリウス新型
https://toyota.jp/prius/
普通自動車の販売台数絶対王者として君臨してきたプリウスは、2015年12月に4代目が今まで見たこともない個性的なデザインで登場しました。
当然賛否両論は激しくあり、3代目プリウスのデザインのほうが良かったという声も多く聞かれました。
https://toyota.jp/prius/
それでも、2016年、2017年とトップの販売台数を死守するも、2018年に日産ノートが販売されると、その順位は同じトヨタのアクアにも抜かれ、3位に転落という事態になります。
そして、2018年12月にエクステリアとインテリアのデザインを刷新し、コネクテッド機能を強化して再出発します。
https://toyota.jp/prius/
プリウスといえば、やはり初代からの優れた燃費性能です。活躍した世代ごとにプリウスは他を寄せ付けない優れた燃費性能を発揮してきました。
今回のマイナーチェンジで、メカニカルな部分の変更のアナウンスはないので、4代目プリウスが登場したままのパワートレインといえます。
当然カタログデーターも同じで、システム総出力122PSに変更はありません。
ここからわかるのは、マイナー前と同じ、優れた加速性は健在という事です。
そして燃費性能は、カタログ値がJC08モードで39.0km/lをたたき出すモデルがありますが、実燃費をe燃費で見ると、平均20km/lという結果が出ています。
これをよく見るか悪く見るかというと、燃費性能に優れたクルマという触れ込みで初代の販売が開始されたことを思うと、決して良いとは言えないです。
今は、実燃費で30km/lをたたき出す同じトヨタのヤリスがあることを考えると少し寂しくも感じます。
ただ、今のクルマは、燃費至上主義から走る楽しさも持ったクルマでなければユーザーも見向きもしません。
クラウンのようなしなやかで静かな乗り心地は、今までのプリウスとは一味も違います。そして、ダブルウィッシュボーン式リアサスペンションに17インチタイヤ装着など、走りの面でも磨きがかけられています。
それは、足回りやTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用したことからもひしひしと走りに磨きがかかっていることが伝わってきます。
プリウスは、ただの燃費の良い乗用車から、燃費もよいけど走りや乗り心地の優れたハッチバックモデルとして、新たな地位を固めてくるかもしれません。
プリウス 新型 2017年モデル
現行モデルのプリウスは、2015年のフルモデルチェンジですが、今から3年前となる2017年のプリウスは、2018年のマイナーチェンジ前のプリウスで、売れ行きは好調でしたがその奇抜なデザインから賛否両論でありました。
しかし、ここまでプリウスの販売台数が伸びてきた理由には、プリウスが法人登録車として高い人気があるからです。
そこで、気になるのが2017年に購入したプリウスを所有しているユーザーで、2018年にマイナーチェンジしてそのスタイルに心映りしている人です。
当然、ここで2017年、モデルは車検を迎えるので、現行モデルの新しいスタイルに乗り換えを考える気持ちが強くなることでしょう。
プリウスのようなハイブリッド車は、本来長い距離を走り、長く乗ったほうが新車価格以上の価値があるクルマですが、プリウスの場合、初回3年目の車検に売却したほうが実は下取り価格が高いことでも知られています。
それは、プリウスは球数が多く、市場に溢れていますから程度の良い高年式車に人気が集中する傾向が強くなるからです。
そのためプリウスは、短いサイクルで乗り替えたほうが残価率も高く、長く乗るよりお得に乗り替えることができる車種でもあります。
そこで、2017年モデルのプリウスに乗っているのであれば、ここで車検を受けて乗り続けるより売却して新しいモデルに乗り替えたほうがお得という事になるでしょう。
また、2017年モデルは、賛否両論あったデザインなので、うまくこのデザインが好きという人がいれば、高額で買い取ってもらえる可能性もあります。
このように、プリウスの売却を考えるならタイミングを逃さないようにするのが基本でしょう。
プリウスの値引きが拡大中!
https://toyota.jp/prius/index_b.html
現行モデルの4代目プリウスは2018年12月にマイナーチェンジが行われ、新車販売価格は引き締められていました。
しかし、その引き締めも年月を追うごとに緩められてきています。
プリウスは、初代が登場してからおおよそ3年ごとにマイナーチェンジとモデルチェンジを繰り返しています。
https://toyota.jp/prius/index_b.html
ということは、昨年のマイナーチェンジから3年後にはまたマイナーチェンジもしくはモデルチェンジが行われると予想されます。
この3年後に近いほど、プリウスの値引き額が大きくなりますから、もし現行のプリウスを狙っているのであれば、来年あたりにかなり値引きの限界が近づく年といえます。
その理由としては、月刊自家用車の新車値引き価格の推移を6月号から12月号まで見ると、6月と7月が18万円、8月が20万円、9月と10月が21万円、11月と12月が23万円と、順調に値引き額を拡大しています。
目下、プリウスの値引きが拡大中です。
そしてプリウスは30万円の値引きを出せば合格ラインといわれているので、このまま順調に値引きが拡大すれば、来年の終わりにはほとんどの人で30万円の値引き額を引き出すことができるのではないでしょうか。
3年のサイクルでモデルチェンジやマイナーチェンジが行われるのをうまく利用すると、お得にしかも買ってすぐに型遅れすることなく新車のプリウスを購入できますね。
プリウスの車買取相場
プリウスもモデルチェンジから3年です。
車検を前に乗り続けるか、乗り換えるか悩んである方も多いと思います。
買取相場が気になります。
10月から消費税が2%上がることなど考えると、今のうちに乗り換えてしまった方がお得かもしれません。
プリウスはSグレードの選択が多いと聞きましたが、2016年の発売当時250万円くらいでの購入じゃなかったでしょうか。
前に勤めていた販売店で、2016年式プリウス1.8Sのパールホワイト、走行距離3万キロの中古車が車両価格190万円で売りに出ていました。
買取価格は140万円前後でしょう。
2年ちょっと乗って100万円価値が下がってます。
プリウスは、これから中古車市場に出回ってきます。
プリウスの中古車買取相場が上がるのは、期待できそうもありません。
車を乗り換えるなら、ディーラーの下取りよりも、車査定買取窓口が高額買取りしてくれるかもです。
プリウスは運転しやすく、燃費も良い車なので、乗り続けるのもありです。
プリウスの燃費
プリウスの燃費
燃費がよい車と言えば真っ先に思いつくのが、プリウスですね。
プリウスはe燃費アワード2018-2019で3年連続第1位に輝いています。
燃費がよいとは言われていてもなぜよいのか?
トヨタ・プリウスの燃費のよい理由は、車の形状とエンジン効率の良さにあると言われています。
プリウスの燃費の秘密について、カタログ燃費を見てみると、燃費(JC08モード):34.0〜40.2km/Lとなっています。
ガソリンを満タンにいれて走行すると航続可能距離は1,000kmオーバーですから魅力的です。
プリウスの燃費がよい理由の1つは、車の形状です。
流線形の形状・しり上がりのリアは車体の後方の負担を減らす目的があります。
このことで、空気抵抗を抑え良い燃費を実現しています。
次にエンジン効率のよさです。
このエンジン効率の良さが燃費のよい最大の理由です。
プリウスは、エンジンとモーターを使い分けながら走行します。
常にエンジンとモーター共使用しているのではなく、馬力が必要な時はどちらも使用し、下り坂はエンジンを使わないので充電されます。
このエンジンの効率の良さによってよい燃費が実現しています。
プリウスの燃費を向上させる運転方法
トヨタ・プリウスの燃費を向上させる運転方法
トヨタ・プリウスの燃費はカタログ燃費(JO08モード)34〜39km/L3年連続ナンバーワンと呼ばれています。
実燃費は、カタログ燃費の約7割と言われていますので、約23.8〜27.3km/Lです。
しかし、せっかくなら高い燃費を維持したいと考えている人も多いでしょう。
燃費を向上させる運転を行うと実燃費30km/Lも可能です。
プリウスの燃費を向上させる方法は、いかにエンジン・モーターを使い分けることが重要です。
燃費向上のポイントを紹介します。
@加速時
坂道などの加速時は、エンジン走行します。
少しの加速ならモーター走行をしましょう。
加速時にエンジン走行をモーター走行を切り替える目安はECOランプです。
ECOランプのCの部分より下ならモーター走行、上ならエンジン走行を行いましょう。
A加速後
加速後はなるべくモーター走行しましょう。
B停止時
停止しなければならない場合は、なるべく早めにアクセルを足から離しましょう。
しかし、後続車に注意しなければなりません。
CBレンジはなるべく使わない
Bレンジは急ブレーキが必要な場合に使うので、燃費は当然悪くなります。
緊急時以外は使わないようにしましょう。
D注意点
モーター走行のみをすればよい訳ではありません。
モーターのメモリが2となると、モーター走行できなくなり、燃費に影響します。
こまめに充電しましょう。
Eその他
プリウスには、一定にスピードを自動で維持できるクローズコントロールがあります。
この自動運転も燃費向上の1つです。
グレードによってついているものとついていないものがあるので注意しましょう。
プリウスの内装
プリウスの内装と先進技術
プリウスといえば、燃費性能ばかりに目が行ってしまいますが、実際クルマを使用するのに重要なのは、居住性や運転のしやすさではないでしょうか。
プリウスは、2018年12月にビッグマイナーチェンジを行いました。それにより大きく変わったのは外装ですが、実は内装も細かく変わったところがあります。
プリウスに最初に乗り込んで感じることは、ドアの閉まり具合がまるで高級車のような重厚な音がすることです。
そして、プリウスのシートに座り込めば、前方の視界の広さに驚くことでしょう。
これは、インパネからドアにかけてアールを描くように包み込むようにデザインされていることと、インパネが低く作られているからです。
インパネデザインで視界が広がったことで室内が広く感じられますが、実はプリウスの室内空間の広さの秘密は天井にあります。
プリウスの天井の一番高い部分がフロントシートの位置に来るよう設計されています。
プリウスの室内高は1,195mmと3代目プリウスの1,225mmより室内高は低くなっていますが、天井の位置の工夫で室内を広く感じさせています。
そして、シフト周りのパネル類がピアノブラックとなり、上質な室内空間を醸し出し、安っぽさがなくなりました。
シートは、クッションパッドの素材や厚みを変えることで、従来は座骨に圧力が集中しがちだったのを、周囲に圧力を分散させて疲れにくいシートとしています。
そして、今回のマイナーチェンジで大きく変わったのが、先進技術が満載でコネクテッドカーになったことです。
前期型は、ナビ購入時にDCMユニットを同時に装着する必要がありましたが、後期モデルからは、車両に内蔵となります。
そのため機能は限定されますが使用することが可能です。
車両にユニットが内蔵されたことで、ヘルプネットシステムのボタンが天井に追加されました。
これは事故などのトラブルにボタンを押すことでトヨタのセンターに位置情報などが送られて、通常より早く緊急車両が出動できます。
また、エアバッグと連動しているので、万が一ボタンを押せない状況でも、自動で緊急連絡できるほか、ドクターヘリの早期手動判断を行うシステムとの連動も行われています。
このように、プリウスは燃費性能だけでなく、先端技術をふんだんに取り入れ、ドライバーや乗員が快適に安全に安心して過ごせる空間作りが行われています。
プリウスのカラーを選ぶならこれだ!
プリウスのカラーを選ぶならこれだ!
トヨタ・プリウスを選ぶ時、カラーを悩む人も少なくありません。
トヨタ・プリウスは現在4代目となりますが、3代目の8種類から1つ増え、9種類となっています。
トヨタ・プリウスのおすすめのカラーはどれなのでしょう。
トヨタ・プリウスのおすすめのカラーは、新色のエモーショナルレッドUをはじめ定番のホワイトパールクリスタルシャインがあります。
新色で人気のエモーショナルレッドU
トヨタ車にしては珍しいカラーでもあるエモーショナルレッドUです。
エモーショナルレッドUはメーカーオプションですので、オプション料金が税込み55,000円かかりますが、メーカーオプションを払ってでも購入したいと考える人は多いです。
エモーショナルレッドUは原色の赤に艶がある綺麗に見える赤です。
光の当たり具合で見え方が変わるほか、レッドは上質感もあり男女問わず乗れるカラーです。
ホワイトパールクリスタルシャイン
プリウスの定番でもあるホワイトです。
ホワイト系はスーパーホワイトUとこのホワイトパールクリスタルシャインがあります。
この2つの違いはホワイトパールクリスタルシャインの方が艶があり高級に見えます。
高いグレードでも引けを取らないカラーであることが魅力です。
また、ホワイトパールクリスタルシャインはメーカーオプションですので税込み33,000円かかります。
トヨタ・プリウスのおすすめのカラーは、エモーショナルレッドUとホワイトパールクリスタルシャインです。
どちらもカラーオプションを払ってでもほしいカラーと言えるでしょう。
エモーショナルレッドUは、まだ車道で見かけることが少ないので特におすすめです。
ぜひ、実際に車のカラーを見て購入を検討してみてください。
プリウスの納期の早いグレードとカラー
プリウスの納期はいつ?早い納期のグレード・カラーはこれだ!
プリウスの人気は好調で2019年の上半期新車登録ランキングでは2年ぶりのトップとなっています。
プリウスを少しでも早く購入したいと考えている人もいるでしょう。
プリウスは、選ぶグレードやカラーによって納期が異なります。
プリウスの納期の早いグレードとカラーについて聞いてみました。
納期の早いグレードはグレードS
新型プリウスの納期に関してはトヨタ公式サイトによると以下のようになっています。
・グレードS:1か月程度
・グレードA/Aプレミアム、Eグレード:2ヶ月程度
ということで、新型プリウスの納期は1〜2ヶ月の状況です。
グレードSとグレードA/Aプレミアム、Eグレードでは納期の差が約1か月あります。
その理由は、グレードSは人気なので、在庫を作ることとキャンセルが出る可能性が高いということです。
グレードSはプリウスの中でも最も人気の高いグレードです。
人気のグレードは、生産体制も強化され納期が早くなります。
早い納期のカラーというのもあり、そのカラーはブラックとホワイトです。
プリウスの人気のカラーはブラックとホワイトということで、このカラーは、他のカラーに比べて納期が早いです。
その一方、スティールブロンドメタリックやサーモテクトライムグリーンは人気が少ないので、納期に時間がかかるようです。
プリウスの早い納期のグレードとカラーは、グレードS、カラーはブラックとホワイトです。
また、グレード・カラーにこだわりがないのであれば、キャンセルされた車を購入する方法もあります。
プリウスPHV一部改良の見どころ
プリウスPHV一部改良の見どころは?
2019年5月9日に、トヨタ・プリウスPHVが一部改良して発売しました。
この改良で、乗車人数や価格も変わっているので、その注目ポイントです。
プリウスPHVの改良点の1番は乗車人数です。
今回の改良で、なんと4人乗りから5人乗りへと人数が増えました。
以前のトヨタ・プリウスPHVは燃費やバランスが悪くなると言われ4人乗りでした。
「4人乗りなら軽自動車と一緒ではないか」という意見が多く要望が多かったことから、今回5人乗りへ乗車人数を増やしています。
大きさを広げている訳ではありませんので、4人乗りに比べたら狭いと感じる人も多いようですが、プリウスPHVに5人乗れるのはとても魅力的です。
プリウスPHVに乗りたい人のほとんどが5人乗りを望んでいたようですので、満足している口コミが多いです。
次にV2H機能がオプションとして設定されていることです。
V2Hを設置することで、車から家庭に電気を供給できること、災害などの停電時も蓄電池として活用できるようになっています。
従来の家庭用蓄電池の工事費用が約20〜40万で、V2Hの工事費用が約6〜7万円ですので価格は安くなっています。
まだ正確な評価はでていませんが、災害の多い世の中で活躍できること間違いありません。
ここで気になるのは価格ですが、トヨタ・プリウスPHVは装備の見直しグレード体系変えているため価格がこれまでの価格より約10〜20万円下げ約317〜426万円となっています。
この機能が変化して価格も下がっているなら満足する人も多いでしょう。
プリウスPHVの純正ナビ11.6インチT-Connec
プリウスPHVの純正ナビ11.6インチT-Connect
プリウスPHVの売りでもある純正ナビ。
11.6インチでトヨタ人気のT-Connect機能が付いています。
便利と言われていますが、価格が約39万円ですので悩みますね。
トヨタ・プリウスPHVの純正ナビ11.6インチT-Connectナビのできること
・車の充電情報
・エアコン操作
・ヘルプネット(3年無料)
・ナビ(道案内)
・パノラマビューモニター
・エネルギーモニター
11.6インチT-Connectナビは、標準のナビ機能に加えて天気予報などの情報を音声にて教えてくれます。
(ボリュームなどは両側で押しやすくなっています)
エアコンもタッチパネルにて操作し、11.6インチという広さを生かし大画面で2分割して表示されます。
また、突然の車の故障やあおり運転などの緊急事態に対しボタン1つでオペレーターと話せるようになっています。
一方11.6インチT-Connectナビのできないこと
・CD・DVDをそのまま取り込めない(DVDは外付けで接続するとみれるものがある)
・音楽ファイル(MP3、WMA、AAC)やUSBやAUX端子に接続したポータブルオーディオプレイヤー、Bluetoothのみ
いまどき仕様にしたということで、CDを取り込めません。
レンタルしたCDをそのまま聞けないというのがあります。